説明

国際特許分類[F23D14/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 予混合ガスバーナ,すなわち.ガス状燃料が燃焼域の上流で燃焼空気と混合されるもの (448)

国際特許分類[F23D14/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F23D14/02]に分類される特許

21 - 30 / 190


【課題】バーナ本体2の上面に燃焼板3が装着され、燃料ガスと一次空気との予混合ガスを燃焼板に形成した多数の炎孔3aから噴出させて全一次燃焼させる全一次燃焼式バーナと、バーナの上方の燃焼空間を囲う燃焼筐7と、バーナの下側に設けられる給気室4と、給気室に接続される燃焼ファン5とを備え、燃焼ファンから給気室に送風される空気がバーナに一次空気として供給されると共に、燃焼筐内に冷却空気として供給されるようにした燃焼装置であって、バーナと燃焼筐との相関に関係なく燃焼筐内に安定して冷却空気を供給できるようにしたものを提供する。
【解決手段】バーナ本体2の外壁部23に、給気室4に連通する通気路29が一体に形成される。燃焼ファン5から給気室4に送風される空気の一部が通気路29を介して燃焼筐7内に冷却空気として供給される。 (もっと読む)


【課題】クリンカの発生を抑制するとともに、廃棄物のガス化で発生する可燃性ガスが低カロリー時にも安定した火炎形成できる廃棄物処理設備の燃焼室を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ1が燃焼室2に水平に設けられ、燃焼バーナ1と同じレベルに二次空気吹込口32が間隔をおいて配置され、可燃性ガス流路の外周を取り囲んで上部空気室、下部空気室、左側空気室及び右側空気室が配置され、各空気室は所定量の燃焼空気を分配する開口が設けられた整流板で仕切られ、左側空気室の下流及び右側空気室の下流にスリット状の燃焼空気吐出ノズルが設けられ、可燃性ガス流路の出口付近に可燃性ガス流路を複数の流路に分岐するための複数の分岐ポストが設けられ、分岐ポストと間隔をおいて複数のバーナタイルが配置され、複数のバーナタイル間に可燃性ガスと空気を混合する予混合領域を備えた複数のバーナポートが形成され、一つのバーナポートがバーナタイルを延設して予混合領域を拡張した着火用バーナポートである。 (もっと読む)


【課題】燃焼板3と、分布室4と、混合室5と、燃焼ファンから一次空気を供給する給気室6と、混合室の前面51に横方向の間隔を存して並設した複数のノズル孔52とを備え、これらノズル孔から噴射される燃料ガスと給気室からの一次空気とを混合室で混合して予混合ガスを生成する全一次燃焼式バーナであって、ノズル孔が多少位置ずれしていても燃料ガスと一次空気とを安定して混合できるようにしたものを提供する。
【解決手段】混合室5の底面53に、混合室5の前面51に通気間隙54を存して対向し、各ノズル孔52から噴出する燃料ガスが衝突する壁板55が立設され、混合室5の底面53の通気間隙54に臨む部分に、給気室6からの一次空気を混合室5に導入する空気導入口56が開設される。壁板55は、上方に向かって前方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のガス化で発生する可燃性ガスが低カロリー時にも安定した火炎形成が可能な燃焼室の燃焼バーナを提供する。
【解決手段】可燃性ガスが導入される可燃性ガス流路3の外周を取り囲んで燃焼空気が取り込まれる上部空気室5、下部空気室6、左側空気室7及び右側空気室8が配置され、各空気室は燃焼空気を分配する開口10が設けられた整流板9で仕切られ、左側空気室7の下流及び右側空気室8の下流にスリット状の燃焼空気吐出ノズル17が設けられ、可燃性ガス流路3の出口付近に可燃性ガス流路を分岐するための分岐ポスト15が設けられ、分岐ポスト15と間隔をおいてバーナタイル12が配置され、バーナタイル12間に可燃性ガスと空気を混合する予混合領域を備えた複数のバーナポート14が形成され、複数のバーナポートのうち、一つのバーナポートがバーナタイル12aを延設して予混合領域を拡張した着火用バーナポートである。 (もっと読む)


【課題】燃焼性を維持しつつ燃焼室胴部の壁面温度を低減させて、安価で耐久性に優れた管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】一方の端部が開放端で他方の端部が閉塞端である管状の燃焼室を有し、燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルとが前記燃焼室の内壁面の接線方向に向けて設けられ、前記燃焼室は、前記開放端から前記閉塞端側に向けて漸次管径が増大する円錐部と、それに連続する前記開放端よりも管径の大きい胴部からなり、前記開放端の管径に対する前記胴部の管径の拡径比が1.25以上の管状火炎バーナ。 (もっと読む)


【課題】ボイラの円筒状缶体の一端部を閉塞するように取付けられるプレート式バーナであって、缶体内に臨む上端の開口部31と、開口部から径方向外方に張り出すフランジ部32とを有し、フランジ部で缶体の一端部に固定されるバーナボディ3と、バーナボディの開口部に嵌合するセラミックス製の燃焼プレート4とを備えるものにおいて、燃焼プレートの反りに起因する割れを確実に防止できるようにする。
【解決手段】燃焼プレート4は6角形以上の多角形であって、燃焼プレート4の周辺部上面に、多角形の少なくとも2組の対辺部分に沿わせて、下方に削り込んだ肩部42が形成される。これら肩部42に当接する当接部91を有するプレート押え9と、開口部31内面の段部31aと燃焼プレート4の周辺部下面との間に介設するパッキン8とを備える。プレート押え9を上方からフランジ部32に締結することにより、パッキン8を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で組立も容易でありながら、排ガス室からの漏れも二次空気の炎板周縁からの漏れも防止でき、安定燃焼ができる画期的な燃料電池用水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ筒1内に配設する炎板2に設けた排ガス噴出孔9と連通状態にして炎板2に前記排ガス供給部4を排ガス室17を介して設け、この排ガス室17は、炎板2と重合する重合板部6に排ガス噴出孔9と連通する排ガス室形成用凹部7を設け、この排ガス室形成用凹部7と炎板2とで形成される構成とし、炎板2と重合板部6との間に板状のシール材10を介在し、このシール材10の周辺部を前記バーナ筒1に内接して前記排ガス室17の周縁部及び前記炎板2の周縁部をシールした燃料電池用水素供給装置の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、メンテナンス性の向上、薄型化及び燃料系の配管構造の簡素化を図ることができるようにしたバーナ用混合器を提供する。
【解決手段】吸気口3aとバーナ出口3bとが開設され、バーナ出口3bに表面側からバーナBが接続されるベース板部3と、ベース板部3の裏面周縁部に立設した第1周壁部4と、ベース板部3の表面に、吸気口3aの周囲の所定範囲を囲うようにして立設した第2周壁部5とを有する器体2を備える。第1周壁部4に第1蓋板6を取り付けて給気室8を画成すると共に、第2周壁部5に第2蓋板7を取り付けて混合室9を画成し、給気室8に、ファン10を収納する。第2周壁部5の周囲一側部に形成した側方に膨出するブロック部5aに、混合室9に空気と燃料ガスを導入する空気通路11と燃料通路が設けられると共に、燃料通路の絞り度合いを調節する調節手段が組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】主として片端閉塞型管状火炎バーナを安定燃焼させて火炎の吹き飛び限界を拡大すると共に、両端開放、片端閉塞いずれの管状火炎バーナにおいても発生するスリットでの管軸方向の流速の乱流的変動に起因する燃焼騒音を抑制する。
【解決手段】燃料ガス及び空気を、燃料ガスと空気との混合気を、又は、燃料ガスと空気と燃料ガス及び空気の混合気を対向して噴出させて旋回燃焼させるものであって、スリットが燃焼室Nに向けて開口する開口部に近接する流路が、隔壁22kにて管軸方向で複数に細分割された細分割部を備えている。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を図った上で、燃焼部における燃焼不良を未然に検知することもできるガスバーナ、及び当該ガスバーナを使用した燃焼機器を提供する。
【解決手段】空気比λ=1.3となる希薄混合ガスを燃焼させて火炎F1を形成する一方、火炎F1の形成に用いる混合ガスよりも一次空気の混合率が低い全一次混合ガスを燃焼させ、火炎F1とは別に検知用火炎F2を形成し、当該検知用火炎F2を熱電対14により監視することで燃焼不良を検知するように構成した。つまり、フィルター詰まり等による空気不足により燃料ガスへ混合する一次空気の酸素が不足した際、その影響が早期に現れる検知用火炎F2を別途形成して監視する。したがって、低NOx化を実現した上で、酸欠による燃焼不良は勿論のこと、空気不足による燃焼不良をも未然且つ確実に検知することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 190