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国際特許分類[F23G5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 火葬炉;燃焼により廃棄物または低級燃料を焼却するもの (3,541) | 廃棄物または低級燃料の焼却に特に適合した方法または装置,例.焼却炉 (2,756)

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【課題】
フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛を含む燃焼灰等について、土壌汚染対策法による環告第18号試験法で規定された規制物質のフッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛の溶出量を同時にしかも簡便に低減する方法を提供する。
【解決手段】
カルシウム、アルミニウムおよびケイ素が酸化物換算で20〜35質量%、22〜28質量%、30〜45質量%となるように混合した原燃料を燃焼炉に導入し、燃焼炉での燃焼温度を700〜1300℃に制御することでカルシウム、アルミニウムおよびケイ素を反応させる燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。さらに、前記規制物質が、フッ素、ホウ素、六価クロムおよび鉛である燃焼灰からの規制物質の溶出抑制方法である。 (もっと読む)


本発明は、以下のステップを含むマテリアル(X)の燃焼プロセス(1)に関する:(a)適切に圧縮されたマテリアルをリアクションチャンバ(3)内に投入し、リアクションチャンバ(3)を閉じ;(b)マテリアル(X)の燃焼が活性化するように、ある流量の可燃性ガスおよび対応する流量の燃焼維持ガスそれぞれを、正確な化学量論比でリアクションチャンバ(3)に噴射し;(c)酸素の存在下で、他のガスの導入なしに、炭素など被酸化要素の熱化学反応を維持し;(d)温度上昇がストップするまで、マテリアル(X)中に存在する被酸化要素の熱化学反応を与える燃焼維持ガスを噴射し;(e)スロットルバルブ(5)を空けて、実質的に全ての残存炭素が酸化されるまで、燃焼維持ガスの導入を続けている間にガスを排出し、強固に結合した酸素は、熱分解され、金属は酸化され得る。 (もっと読む)


【課題】 ストーカ式燃焼炉に適用される燃焼方法に於て、装置や制御が簡単化されて、それでいて大気中への排出ガス量を減少できる様にする。
【解決手段】 ストーカ4下からストーカ4上方の一次燃焼室6に一次空気Bを供給してストーカ4上の廃棄物Aを一次燃焼させると共に、一次燃焼室6上方の二次燃焼室7に二次空気Cを供給して一次燃焼室6で発生した未燃ガスや未燃物を二次燃焼させる様にしたストーカ式焼却炉1に於て、内燃機関12の排ガスDを二次燃焼室7の上流側に吹き込んで還元ゾーンを形成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物、特に汚泥を主体とする廃棄物を、発電用石炭ボイラーにおいて大量かつ効率良く燃料として用い、同時に石炭ボイラーから発生する石炭灰の有効利用を促進し、更には石炭ボイラーから発生する有害な窒素酸化物を削減することが可能な廃棄物利用方法を提供する。
【解決手段】噴流床型ガス化炉で、汚泥を含む廃棄物を、酸素または酸素富化空気により部分酸化させて可燃性ガスとスラグへ転換し、石炭ボイラーで、石炭および前記可燃性ガスを空気により燃焼し、生じる石炭灰を含む排ガスから当該石炭灰を分離し、前記分離後の石炭灰を前記噴流床型ガス化炉へ投入して、前記石炭灰をスラグへと転換すると共に、前記石炭灰中に残留する未燃の固体炭素分を部分酸化させて可燃性ガスへと転換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震、火災、水害などの災害時のライフラインの断絶に対応すべき非常時の為の多目的緊急非難装置を装備しあらゆる災害から人命、安全を守ることを目的とする。
【解決手段】その為に、身近にあらゆる災害に備えて緊急時に人命、安全性と安心が得られる多機能性を考慮した熱利用器具を配備するためにローコストに製作する。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉を利用した処理物からの金属回収方法において、溶融スラグや溶融メタルや溶融飛灰中に含まれる各種の金属を、効率よく回収し利用できる方法を提供する。
【解決手段】金属を含む処理物とカーボン質物質とを還元溶融炉によってごみ焼却灰を溶融処理する際、ごみ焼却灰中の塩素分濃度と、溶融物の温度と、溶融物を取り出す時間間隔とを制御することによって溶融スラグ、溶融メタル及び溶融飛灰に含まれる各種金属の分配率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物から可燃成分を確実に分離して有効に活用することができて、燃焼効率を向上せしめ、しかも、既存の溶融炉にも簡単に附設することができる溶融炉の燃焼補助装置を提供すること。
【解決手段】 溶融炉Mの燃焼室H内の熱気が副燃装置1の熱気取入口11aからハウジング内に送入されることにより、メッシュトレー2上の廃棄物Xに含有される固相の可燃成分Pが溶融して液相に変化し、受け皿部材3上に滴下して内部に貯留される一方、当該貯留された液相状態の可燃成分Pが、熱気により受け皿部材3内で熱分解されて気化し、この気相状態の可燃成分Pが、前記熱気取入口11aから送入されてハウジング内部を循環する上昇熱気流によって、可燃気成分排出口11bから前記バーナーBにおける火炎放射部または燃料供給部に運搬供給されて燃焼を補助する。 (もっと読む)


【課題】燃焼用空気の供給量制御の自由度が損なわれるのを抑制する。
【解決手段】廃棄物を燃焼する燃焼炉から排出された排ガスの酸素濃度を計測し、計測された酸素濃度を設定値又は設定範囲のいずれかに保持するように燃焼炉に供給する燃焼用空気の供給量を制御するとともに、排ガスのNOx濃度を計測し、計測されたNOx濃度が予め定められたNOx上限値(HH)を超えた場合は、その時の燃焼用空気のバルブ開度を燃焼用空気ハイリミットに設定し、予め定められたNOx下限値(LL)を下回った場合は、その時の燃焼用空気のバルブ開度を燃焼用空気ローリミットに設定することを基本態様する。そして、新たに、計測NOx濃度がHHを超えた後閾値Hまで量減少したら、設定された燃焼用空気ハイリミットを+α増加させ、計測NOx濃度がLLを下回った後閾値Lまで増加したら、設定された燃焼用空気ローリミットを−β減少させる制御を加える。 (もっと読む)


【課題】粒状物を斜め下方に滑らせて移送するシュートにおいて、粒状物による傾斜板の摩耗を抑制するとともに、ランニングコストを低く抑えること。
【解決手段】溶融炉から排出された溶融スラグを水冷固化して生成される固形スラグ等を自重により斜め下方に移送させるシュート21であって、シュート21内の粒状物を受ける傾斜面26には、粒状物の流れを堰き止める堰27が粒状物の流れ方向に設定間隔をあけて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10をサイズの異なるメッシュを備えた篩別手段20によって少なくとも3種類のサイズに篩別する工程(S1)と、最小サイズのシュレッダダスト10aをガス化溶融炉で処理する工程(S5)と、最小サイズよりも大きいサイズのメッシュを通過したシュレッダダスト10bから、鉄類、非鉄類を除去(S2、S3)し、最小サイズのシュレッダダスト10aと同程度のサイズに粉砕(S4)した後、ガス化溶融炉で処理する工程(S5)と、篩別手段20のメッシュを通過しないサイズのシュレッダダスト10fを除去する工程を含み構成される。 (もっと読む)


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