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国際特許分類[F23G5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 火葬炉;燃焼により廃棄物または低級燃料を焼却するもの (3,541) | 廃棄物または低級燃料の焼却に特に適合した方法または装置,例.焼却炉 (2,756)

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【課題】 再循環通路に設けられた、再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズルに、ノズル内を洗浄する水を供給する清掃装置を設けて、ノズル内に溜まったダストを洗い流すことができるストーカ式焼却炉のノズル清掃装置を提供する。
【解決手段】 被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路に、再循環ガスに含まれるダストを集塵除去する集塵装置を備えたストーカ式燃焼炉において、前記再循環通路17,18に設けられ、かつ再循環ガスを炉本体内に吹き込むノズル19に、前記集塵装置12で捕捉できずに前記ノズル内19に溜まったダストを洗浄する水を供給する清掃装置93を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の燃焼排ガスの一部をファンにより炉本体内へ再循環ガスとして還流する再循環通路と、再循環通路のファンの上流部位に設けられる集塵装置を備えたストーカ式焼却炉において、焼却炉起動時のバーナ等からの熱による再循環通路、集塵装置、ファン等の損傷を防止するとともに、集塵装置自身が損傷した場合に、再循環ガスを炉本体から吸引せずに二次空気を供給し、有害物質の排出を抑制することが可能なストーカ式焼却炉及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被燃焼物が投入されるストーカ上方の燃焼室3内の燃焼排ガスの一部を再循環ファン13により炉本体2a内へ再循環ガスとして還流する再循環通路15〜18を備え、再循環通路の再循環ファン13の上流部位に集塵装置12を設けたストーカ式焼却炉2において、再循環通路16と炉本体2aとの接続部付近に、再循環通路16を開閉する開閉自在なダンパ41を設けている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム等の低融点の金属類が溶融して火格子の底部に堆積して固化することがなく、ストーカ炉の作動不良を起こすことがなく、処理物に別の処理物が混入することがないストーカ炉及びストーカ炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 ストーカ炉20は、可動火格子22a及び固定火格子22bを水平又は排出部側に向かって下り勾配となるように傾斜させて配置すると共に、可動火格子22aの排出部側端部が固定火格子22bの排出部側端部と同じ位置又はその近傍まで至るようにしたことを特徴し、ストーカ炉の操業法は可動火格子22aの前進と停止及び待機並びに可動火格子22aが所定時間を経過しても可動しない場合には警報を発するようにして制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塊状に絡み合った廃棄物を効率良く解して、廃棄物の燃焼の促進及び燃焼の安定化を図るとともに、生成されるスラグの融点を低下させて鋳付き等のトラブルを未然に防止することが可能な廃棄物の処理方法及びこの廃棄物の処理方法を利用した廃棄物からの金属回収方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン炉10を用いて廃棄物を燃焼・溶融し、スラグSを生成させる廃棄物の処理方法であって、ロータリーキルン炉10の炉本体11に、廃棄物と、概略平板状をなす貝殻又は貝殻の破砕片とを、投入し、炉本体11を回転させることによって、前記貝殻又は貝殻の破砕片を前記廃棄物中で移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を経済的にしかも容易に溶融処理できるようにする。
【解決手段】、廃棄物を焼却する焼却部1を設け、焼却部1から排出される焼却灰を溶融する溶融部2を設けた廃棄物処理設備であって、焼却部1で焼却灰に含まれる未燃物の炭素量を調整する未燃物調節手段を有し、溶融部2での溶融前に、焼却灰の含水量を水性ガス化反応に適した水分量になるように調整する水分量調節手段を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガス改質炉の炉壁の耐用寿命を長期化することが可能な廃棄物処理装置の提供。
【解決手段】廃棄物を部分酸化・ガス化、溶融するガス化溶融炉5と、ガス化溶融炉の上部に接続して設けられ酸素含有ガス供給口44を有し、ガス化溶融炉で生成したガスを改質する円筒形状のガス改質炉5bとを有する廃棄物処理装置において、ガス改質炉からガスを排出するガスダクト40がガス改質炉の頂部周壁に設けられており、ガス改質炉の水平断面におけるガスダクトの方向が、下記(A)及び(B)のいずれかの条件を満たしており、ガス改質炉内に旋回流を形成するようになっていることを特徴とする廃棄物処理装置。(A)接線方向であること、(B)ガス改質炉の中心からガスダクトの設けられた頂部周壁の位置に向かう方向に対して所定角度偏向した方向であること (もっと読む)


【課題】溶融物の保有する熱を有効利用することができ、急冷後、急冷物を自動的に破砕することができ、急冷に伴う水処理も不要な溶融物の急冷装置等を提供する。
【解決手段】一端3aが閉塞し、他端が開放された管路3と、管路3の閉塞端部に挿入されたノズル4とを備え、閉塞端部に溶融物Mを供給するとともに、ノズル4から水蒸気S1を溶融物に噴射し、溶融物Mを冷却しながら、水蒸気S1が膨張することにより生ずる水蒸気流により溶融物Mを開放端部側に移動させるとともに、該水蒸気S1の膨張により急冷物Pを破砕する溶融物の急冷装置1等。溶融物Mの冷却及び急冷物Pの破砕に用いた水蒸気S2を回収する水蒸気回収装置8を備えることができ、水蒸気S2を溶融物Mを得るための原料の乾燥又は/及び予熱等に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰等の被溶融物を溶融するプラズマ溶融炉等の溶融炉に適用され、とりわけマイクロ波距離計を用いて炉内の溶融物レベルを精度よく測定できる様にする。
【解決手段】 溶融炉50の炉側壁57の外側にマイクロ波距離計3を配置し、当該マイクロ波距離計3から炉内の溶融物(スラグSやメタルM)に向けてマイクロ波を投射すると共に、その反射波の強度を測定する事に依り炉内の溶融物がスラグ層Sかメタル層Mかを判定し、これに基づいて溶融物レベル(スラグレベルSLやメタルレベルML)を検出する。 (もっと読む)


【課題】 腐食性のある燃焼ガスが冷却水配管部位へ侵入するのを防止し、またサイド火格子の上部が焼損し減肉するのを防止して耐久性を向上し、長期にわたって安定して使用できるサイド火格子を備えた廃棄物焼却用ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 耐火側壁4と本体火格子列5との間にサイド火格子6を設けるとともに、そのサイド火格子6は、前記耐火側壁4と前記本体火格子列5との間に配管した冷却管路7を上方より被せて覆え、かつ上方へ引き抜き可能な形状とし、本体火格子列5の本体火格子5aの熱伸長を許容するクリアランスをサイド火格子6と耐火側壁4間およびサイド火格子6と本体火格子列5間にそれぞれ設け、サイド火格子6の上端位置を、本体火格子列5の本体火格子5aの最大可動高さより低く設定している。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の廃棄物装入装置に配置されている中間ホッパの下部に排気弁を設けて下部シール弁を微開状態にすることなく閉めた状態でパージする。さらにパージガスとして蒸気を使用可能とする。
【解決手段】廃棄物溶融炉の上部に配置された廃棄物装入装置の中間ホッパ7の上端部に廃棄物の受入時に開く上部シール弁1が設けられるとともに、下端部に貯留廃棄物の廃棄物溶融炉内への投入時に開く下部シール弁3が設けられた中間ホッパ7のガスパージにおいて、廃棄物の廃棄物溶融炉内への投入時に中間ホッパ内に侵入した炉内ガスを、最初にパージガスを用いて下部シール弁3を閉じた状態で中間ホッパ7の下部に設けられた炉内に通じる排気弁11を開いてパージした後に排気弁11を閉じ、次いで上部シール弁1を開いて外気を空気パージ用吸引管5で吸引してパージする。 (もっと読む)


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