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国際特許分類[F23G5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 火葬炉;燃焼により廃棄物または低級燃料を焼却するもの (3,541) | 廃棄物または低級燃料の焼却に特に適合した方法または装置,例.焼却炉 (2,756)

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本発明は、廃棄物の生成のすぐ近くで炭化のプロセスを用いて廃棄物を無害化するために使用され、有害廃棄物を含む有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置に関する。少なくとも2つのチャンバーと熱回収装置とを有している、本発明による有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置は、排ガス後燃焼反応器(15)に出口が接続され、移動式容器(1)内に設置され、加熱装置としてマイクロ波発生器を有している炭化反応器(8)ユニットを構成することを特徴とする。
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【課題】本発明は、廃棄物の焼却時の有害物質、黒鉛、臭気を除去する一方、排ガスに対して必要に応じて追加燃焼を行い、排ガス浄化をより一層促進することを目的とする。
【解決手段】このため、廃棄物の焼却装置において、燃焼室内に上下方向に延びる拡散管を備え、拡散管に複数段に形成した散気孔部を備え、燃焼室内の温度を検出する温度センサを備え、温度センサにより燃料ノズルからの燃料量を制御する制御手段を備え、各散気孔部から水平方向に空気を噴出して複数段のエアカーテン層を作り出し、複数段のエアカーテン層間に複数段の燃焼エリアを形成する。また、廃棄物の焼却装置を備えたシステムにおいて、焼却炉に併設した集塵部を備え、焼却炉と集塵部との接続部位に煙検知センサを備え、集塵部の排出側に耐火キャスタを備え、耐火キャスタに第2の追加燃料ノズルを備え、煙検知センサにより追加燃焼を制御する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】乾燥用シャフト部内に形成した廃棄物充填層に火格子部及び熱分解残渣溶融部で発生したガスを通過させることによって、設備を大きくすることなく火格子部の火格子燃焼負荷を300〜1000kg/h/mとすることができる廃棄物溶融処理。
【解決手段】乾燥用シャフト部1の頂部から廃棄物を乾燥用シャフト部内に装入して形成した廃棄物充填層6に、熱分解残渣7を生成する火格子部2と熱分解残渣を溶融する熱分解残渣溶融部3とで発生したガスを通過させて廃棄物を乾燥・熱分解させるとともに、廃棄物充填層6を通過したガスは乾燥用シャフト部1の頂部から排出し、乾燥用シャフト部1で乾燥・熱分解した廃棄物を火格子部2でさらに熱分解して熱分解残渣7を生成し、生成した熱分解残渣7を火格子部2から熱分解残渣溶融部3へ連続的に供給して溶融して火格子部2の火格子燃焼負荷を300〜1000kg/h/mとする。 (もっと読む)


【課題】乾燥用シャフト部内に形成した廃棄物充填層に火格子部及び熱分解残渣溶融部で発生したガスの流れを均一化する。
【解決手段】廃棄物を乾燥・熱分解する乾燥用シャフト部1の頂部から廃棄物を装入して形成した廃棄物充填層6に、熱分解残渣を生成する火格子部2と塊状炭素系可燃物質を熱源として熱分解残渣を溶融する熱分解残渣溶融部3とで発生したガスを通過させて廃棄物を乾燥・熱分解させるとともに、廃棄物充填層6を通過したガスは乾燥用シャフト部1の頂部から排出し、乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を火格子部2で熱分解して熱分解残渣を生成し、生成した熱分解残渣を火格子部2から熱分解残渣溶融部3へ供給して溶融処理し、乾燥シャフト部1におけるガス流れを検出して火格子部2の送風量、送風温度、送風バランス及び/又は火格子速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 従来は埋立処分されていた焼却灰中の磁性物(酸化鉄)を再利用することを可能にする、ごみ処理施設及びごみ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るごみ処理施設は、ごみ焼却炉2と、ごみ焼却炉2から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別機4と、磁力選別機4により選別された磁性物を還元金属化処理する還元炉15と、を備えている。また、本発明に係るごみ処理方法は、ごみ焼却炉において可燃ごみを焼却処理する工程と、ごみ焼却炉から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別工程と、磁力選別工程により選別された磁性物を還元炉において還元金属化処理する工程と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、従来埋立処分されていた酸化鉄(磁性物)を、還元処理することにより、再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】小さな作業スペースで容易に電極交換作業を行うことができるプラズマトーチの電極交換装置の提供。
【解決手段】トーチボディ32を電極が螺合される先端部が設置面から上方に離間した位置において下端となるように略鉛直方向に延びる状態で保持するトーチ保持部材40と、トーチ保持部材40に連結されて電極を下側から保持可能な電極保持部材50とを設け、電極保持部材50に、電極に下方から当接するとともに電極と相対回転不能に係合する係合部60と、係合部60をトーチボディ32に対して回転可能に支持する支持部とを設け、係合部60を、トーチボディ32の下方に配置されて、電極と係合した状態で電極とトーチボディ32とを螺合するあるいはこの螺合を解除するように回転操作されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等を燃焼させる際に、低温で燃焼処理する状態で、燃焼に際して発生する有害ガス等を極力抑制し、排ガスを無害化処理して排気する。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部を構成する本体2の周囲を側部空間8で囲むように設け、燃焼部内部に向けて少量の空気を吹き込む給気手段20……からは、排気部に設けたジェットポンプ機構を用いた排気手段により給気する。そして、前記給気手段からは、磁界を通した空気を少量ずつ供給し、蒸し焼き(燻焼)状態で燃焼させる処理を行う。前記燃焼部から発生するガス成分の一部を再び燃焼部に送り、排気ガスは排気処理装置で無害化処理してから排出する。 (もっと読む)


【課題】 高温還元処理に適用可能な構造のストーカ炉とし、ガス化溶融炉のガス化炉としても使用できるようにした水冷式ストーカ炉を提供する。
【解決手段】 固定火格子4と可動火格子5が前後方向に交互に配置されたストーカ炉に於て、前記固定火格子4及び可動火格子5は、左右両側が炉体側壁17を貫通して支持されると共に、内部には冷却水が通流される冷却水路8が形成されたフレーム一体型とされ、可動火格子5は、炉外に設けられた駆動装置14に依り前後動される。固定火格子4及び可動火格子5の炉内部分は、耐火物9で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉での熱分解後の可燃ガス及びチャーの飛散量を抑制することにより燃焼室の温度の急上昇を防止し、最適な燃焼室の温度維持管理を可能にする、廃棄物溶融炉設備における燃焼室温度制御方法および燃焼室温度制御装置を提供する。
【解決手段】炉上部から廃棄物を投入し、炉下部に配設した複数段の羽口7,8,9から酸素源を供給して、炉底部から溶融した廃棄物中の灰分及び非燃焼物を排出する廃棄物溶融炉1で発生する可燃ガス及び可燃残渣を燃焼する燃焼室2の温度制御において、燃焼室2に配置した可燃ガス及び可燃残渣を燃焼するバーナから排出される燃焼ガスの温度を測定する温度計6を燃焼ガスが排出されるレベルに配置し、温度計6で検知した燃焼ガスの温度に応じて複数段の羽口7,8,9のうち上段7及び/又は中段羽口8及び/又は下段羽口9から送風される酸素源の送風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を招来する虞れがなく、かつ破砕された廃アスベストを良好に乾燥させることができる廃アスベスト無害化装置を提供すること。
【解決手段】投入された廃アスベストを破砕する破砕機20と、破砕機20により破砕された廃アスベストを乾燥させる乾燥機30と、乾燥機30により乾燥させた廃アスベストに溶融温度を降下させる融剤を混合させた混合材を溶融する誘導加熱炉50とを備えた廃アスベスト無害化装置であって、乾燥機30は、上下方向に沿って螺旋状に延在する搬送路32aを構成し、かつ自身に振動が付与されることにより下方の投入口35より投入された廃アスベストを上方の搬出口36に向けて搬送するスパイラルフィーダ32と、スパイラルフィーダ32により搬送される廃アスベストを加熱するシースヒータ33とを備えたものである。 (もっと読む)


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