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国際特許分類[F23G5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 火葬炉;燃焼により廃棄物または低級燃料を焼却するもの (3,541) | 廃棄物または低級燃料の焼却に特に適合した方法または装置,例.焼却炉 (2,756)

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【課題】被燃焼物の完全燃焼及び燃焼処理時間の短縮を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10は、被燃焼物を収容して燃焼させる燃焼室11と、燃焼室11内へ空気を供給して燃焼室11内に旋回流を発生させる給気手段12,13,14と、燃焼室11内の燃焼反応に伴って発生する燃焼ガスに含まれる未燃成分を燃焼させるため燃焼室11の上方に連通して設けられた二次燃焼室15と、を備えている。燃焼室11は、基礎構造体16上に立設された略円筒状の炉本体11bと、炉本体11bの上方に当該炉本体11bと同心をなすように連設された略円筒状の上部炉体11aと、を備え、二次燃焼室15の一部に、二次燃焼室15内を流動する燃焼ガスを一時滞留させるための滞留室24を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】間欠運転式のごみ焼却施設の運転中は、ごみの燃焼により発生した燃焼排ガスから熱を回収して蓄熱し、この蓄熱した熱を施設の起動時又は休止時に熱源として利用する。
【解決手段】焼却炉1からの燃焼排ガス煙道に、燃焼排ガスと常温空気との間接熱交換による蓄熱用空気加熱器26を設け、加熱された空気から熱回収して蓄熱する蓄熱装置27を煙道外に設け、前記蓄熱用空気加熱器26、蓄熱装置27及び焼却炉1に、常温空気及び加熱空気を供給し得る空気循環切替供給装置28を接続し、焼却炉1の運転中は、空気循環切替供給装置28により常温空気を蓄熱用空気加熱器26と蓄熱装置27との間で循環させて蓄熱用空気加熱器26で加熱された空気の熱を蓄熱装置27に蓄熱し、焼却炉1の起動時には、常温空気を蓄熱用空気加熱器26へ通さずに蓄熱装置27に通して加熱した後焼却炉の起動用バーナ9へ供給して起動用バーナ9の燃焼用空気として利用する。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融設備が備える溶融炉において、熱分解ガスが導入される炉内入口又は近傍で、熱分解ガスに着火するための安定した火炎を発生させる技術を提供する。
【解決手段】廃棄物のガス化により発生した熱分解ガスが、炉壁又は炉頂に設けられた炉内入口22aより導入されるようにしたガス化溶融設備16の溶融炉18において、溶融炉18の炉内入口22a又はその近傍へ500℃以上の高温空気を吹き込む1以上のノズル55を備える。ノズル55からの高温空気の吹き込み流速は、10m/s以上50m/s以下とする。また、ノズル55からの前記高温空気の吹き込み量は、1ノズルあたり30mN/h以上100mN/h以下とする。 (もっと読む)


【課題】使用済み紙おむつ等の水分を含有する廃棄物を、効率的に短時間に処理でき、安全で装置構成も簡単な処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解処理する熱分解室2と熱分解の過程で発生した熱分解ガスを含む発生ガスを触媒61により浄化するガス浄化室3とで処理装置を構成し、熱分解室2に、熱分解室内に投入された廃棄物にマイクロ波を照射するマイクロ波発信器と発生した熱分解ガスをガス浄化室に供給するためのガス排出口56を設けると共に、熱分解室2内に、廃棄物を加熱し熱分解するための電気ヒーター22と空気を送り込む筒状火床棒21を設け、マイクロ波により廃棄物を乾燥させてから電気ヒーター22により熱分解させるようにした。これにより、効率良く短時間に廃棄物を熱分解すると共に、熱分解ガスを触媒61により無臭化・無害化した。 (もっと読む)


【課題】溶融バーナの使用頻度を低減してスラグの流下を安定させることができる廃棄物ガス化溶融システのガス化溶融炉を提供する。
【解決手段】廃棄物から可燃性ガスを生成する旋回溶融炉12が底部に開口するスラグ出滓口16を備え、旋回溶融炉12の下部に設けられたスラグ抜出シュート14内のスラグ冷却水Wsに廃棄物をガス化して排出されたスラグSをスラグ出滓口16から流下させるとともに、スラグ抜出シュート14内のスラグ出滓口16の近傍に溶融バーナ20が設けられているガス化溶融炉10Aにおいて、スラグ抜出シュート14内にシュート内中心部の圧力を降下させる渦発生装置30を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃焼量を把握することができ、燃焼効率の向上を図ることができる燃焼機の清掃スケジュール管理方法及び清掃スケジュール管理システムを提供する。
【解決手段】清掃スケジュール管理システムは、燃焼機1において燃焼した可燃廃棄物の量を累計する累計モジュール3と、累計した可燃廃棄物の量と予め設定された燃焼上限値とを比較する比較モジュール4と、燃焼上限値を累計する可燃廃棄物の量が超えた場合、燃焼機を掃除すべき時期の到来を知らせる動作を実行する清掃モジュール5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ高温部での焼損を防止し、耐久性に優れた火格子燃焼装置を提供すること。
【解決手段】板状体からなり、当該板状体の前縁には下方に折れ曲がった折れ曲がり部が設けられ、当該板状体の後縁部には下方に延びる土手部が設けられ、前記折れ曲がり部と土手部との間に、熱媒体としての冷却清水を流通させる複数の冷却清水配管がそれぞれ空冷部を介して並置されてなる。 (もっと読む)


【課題】小型で廉価な構成によりプラスチックの乾留処理を行うことができるプラスチック燃料燃焼装置を提案すること。
【解決手段】プラスチック燃料燃焼装置1では、燃焼室3外のホッパー2と燃焼室3内のガス化室9が燃焼室3の外周壁4aを貫通して上下に延びる連通管7によって連結されている。灯油バーナー6で燃焼室3を加熱すると、燃焼室3内のガス化室9、これに連結されている連通管7およびホッパー2の下側部分も加熱される。この結果、ホッパー2の上側部分をプラスチックが固体のままの常温帯域Aとし、その下側からガス化部9までの間をプラスチックを溶融させる溶融部Bとし、その下のガス化室9をプラスチックをガス化するガス化部Cとし、この状態を維持して、ガス化室9から燃焼室3内に継続してプラスチックの乾留ガスを供給して燃焼を継続する循環燃焼状態を形成できる。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度場や燃焼排ガスのガス組成などの変動が生じた場合であっても、炉内の温度場の変動を迅速かつ適切に抑制し、安定して効率良く脱硝を行うことができると共に、簡素な装置構成で実現することができる廃棄物焼却プラントを提供する。
【解決手段】廃棄物焼却プラント10Aは、焼却炉12に脱硝薬剤を吹き込む脱硝薬剤供給手段13と、一次空気33で被焼却物17を焼却処理する一次燃焼領域と、二次空気35により二次燃焼させる二次燃焼領域と、焼却炉12の壁面に設けられ、被焼却物17を焼却処理して生じた燃焼排ガスに脱硝薬剤溶液41を噴霧する脱硝薬剤供給ノズル44とを有し、脱硝薬剤供給ノズル44よりガス流れ方向の上流側であって二次空気供給ノズル36a〜36dよりもガス流れ方向の下流側の焼却炉12の壁面に、撹拌用空気48を供給する撹拌用空気供給ノズル14と燃焼排ガスに水49を噴霧する水噴霧ノズル15とを有する。 (もっと読む)


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