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国際特許分類[F23G7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 火葬炉;燃焼により廃棄物または低級燃料を焼却するもの (3,541) | 特定の廃棄物または低級燃料,例.化学薬品,の燃焼に特に適合した方法または装置,例.焼却炉 (732)

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【課題】 アスベストを主とする高融点の産業廃棄物を安定して多量に処理でき、しかも処理量当たりの消費燃料を節減可能な産業廃棄物溶融処理設備及び産業廃棄物溶融処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 装入口11から装入された産業廃棄物40をサイドバーナ15によって溶融して湯溜り部13にスラグ5浴を形成し、スラグ浴5中にアスベストを主とする産業廃棄物50を投入することによって無害化処理を行う産業廃棄物溶融処理方法であり、産業廃棄物溶融処理設備はスラグ浴5の上部側の中央部天井にアスベストを主とする産業廃棄物50を投入する投入口20を設けると共に、投入口20の近傍に天井バーナ25を配設して構成され、天井バーナ25によって溶融炉内に1,500℃以上の高温部を局部的に形成することによりアスベストを主とする産業廃棄物50をスラグ浴5中に溶融させるようにした。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散、系外への排出を防止して安全性の高いアスベスト廃棄物の処理方法及び設備を提供する。
【解決手段】アスベスト廃棄物51を処理炉1にて溶融若しくは焼成した後、該処理炉1で発生した熱処理残渣(スラグ)54から未分解のアスベストを検出し、該未分解アスベストが検出された場合には熱処理残渣54若しくは回収した未分解アスベストを前記処理炉1に返送するようにし、未分解アスベストの検出では、熱処理残渣54に付着する未分解アスベストを顕微鏡検査により検出、若しくは傾斜面を有する分離器に導入して振動を加えることによりスラグ中の未分解アスベストを分離して検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 家畜の尿を主体とした汚水を、効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 タンクの水溶液の中に、6枚の電極板を配置し、電解作用によって発生する水素ガスと、その時、生じる高熱で、二重タンクの間の冷却水が熱湯化する水素発生装置から、水素ガスと熱湯を畜尿処理装置へ送出する。
円筒状の回転釜を回しながら、尿などの汚水をノズルから吹き込み、水素ガスバーナーで燃焼させる。燃焼効率を上げるため、排気ファンを内蔵した排気筒を接続し、燃焼後の僅かな残滓を、調整フロート付の水槽へ排出する。同時に、燃焼時の高熱を利用し、回転釜を包むようにパイプを配列した蒸気発生装置を組み込み、水素発生装置からの熱湯を取り入れ、蒸気を発生させ、タービンを回し発電し、発電したあとの蒸気を、畜舎やビニールハウスなどの暖房に活用する水素発生装置を併設する家畜の尿処理装置である。 (もっと読む)


【課題】金属粉に配慮した、雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶湯レベルの管理方法であって、前記減容設備が備える溶融炉内における溶湯レベルを検知する溶湯レベル検知手順s1001と、前記検知した溶湯レベルが所定範囲以上に上昇しているか判定するレベル判定手順s1002と、前記判定により前記溶湯レベルが所定範囲以上に上昇していると判定された場合に溶融炉温度の低下処理を行う温度低下手順s1004と、を含むことを特徴とする溶湯レベル管理方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の損耗を防止すると共に、NOxの排出抑制を行う。
【解決手段】カーシュレッダーダストfを熱分解ドラム10で熱分解して熱分解ガスaと、主として不揮発性成分から成る熱分解残渣dとを生成する。前記熱分解ガスaを燃焼炉14の燃焼バーナ19に供給して熱分解ガスa中の可燃分を燃焼させ、かつ、前記燃焼炉14内に燃焼空気h,i,jを導入して炉内温度を調整するようにしたカーシュレッダーダスト処理装置である。前記燃焼空気h,i,jに、該燃焼空気中の酸素濃度を調整する蒸気fを供給する。 (もっと読む)


【課題】放射温度計における誤認識を抑制し雑固体廃棄物の効率よい溶融管理を可能とする。
【解決手段】低レベル放射性廃棄物の減容設備における溶融炉の管理方法であって、前記溶融炉における放射温度計が検知した温度値を取得し、当該温度値が所定時間にわたってほぼ同一値で継続したかを判定する継続判定手順と、前記判定により所定時間にわたって継続した温度値を前記放射温度計の測定温度とする温度決定手順と、を含むことを特徴とする溶融炉管理方法。 (もっと読む)


【課題】牛糞で尿を処理することで,効率的に牛糞推肥体積減少と,圃場過肥化抑制調節が出来る牛糞尿処理方法を提供する。
【解決手段】異物を分離した尿を,牛糞を燃焼させその熱で尿を蒸発させる。具体的な工程ステップは、尿を布、網、沈殿させる等で異物を分離する。次いで、分離した尿を貯留タンク等に貯める。そして、牛糞を燃焼させて、その熱で分離した尿を貯めた貯留タンク等を加熱して、尿を蒸発させるものである。 (もっと読む)


【課題】炭化炉での炭化処理後の熱分解ガスの分解ガス燃焼炉での燃焼を、助燃料の使用を最低限にして燃料消費率を低く保持しつつ、NOx量の低減を伴った完全燃焼を実現した高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理装置を提供する。
【解決手段】炭化炉で高含水有機物から生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、この還元雰囲気での燃焼ガスに2次空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 肉骨粉を骨灰肥料として利用するために所定の処理基準を満たす焼却条件下で処理することを担保し、所望の安全な骨灰肥料を製造することができる骨灰肥料製造装置を提供する。
【解決手段】 処理容器11内において所定の処理基準をクリアするのに必要な焼却時間で処理される骨灰の容積の積層高さ以上の高さを備えた滞留ゾーンの上下位置に配置された上部温度センサ12および下部温度センサ13と、下方空気注入管14aおよび上方空気注入管14bを備え、これらの注入位置における差圧を測定する差圧計14と、骨灰排出手段15を制御する制御手段16と、基準差圧値を記憶する記憶手段17とを有し、制御手段16は、上部温度センサ12および下部温度センサ13の各温度が所定の焼却温度以上を維持し、かつ、所定の堆積高さに相当する差圧値を差圧計14から取得したとき、基準差圧値以上を保持する範囲内で所定量の骨灰を間欠的に排出制御する。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む少量の廃棄物を安全かつ確実に溶融無害化する装置において、溶融助剤を必要とせず、溶融部の冷却が不要で、取り扱い易く、さらに、例えば積載重量2トンのトラックで移動でき、廃棄物発生箇所において、車載状態で溶融処理が可能な溶融処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマト−チ17によって発生したア−クプラズマ15の直下に廃棄物を導くための廃棄物供給ガイド13、廃棄物の溶融状況に合わせて廃棄物の供給量を調整できる廃棄物供給装置11、廃棄物が溶融した後の溶湯を貯留せず、溶融後直ちに排出される構造を有する溶融部16、溶融部16から排出され固化したスラグを貯留する容器19が少なくとも配置されたことを特徴とする溶融処理装置である。 (もっと読む)


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