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国際特許分類[F23J15/06]の内容

国際特許分類[F23J15/06]に分類される特許

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【課題】従来のCO・O2または温度に加え、炉内圧力、煤煙濃度、また排ガス温度等の要因を検知し制御することにより、反応を極めて高速化でき全ての要因が最適な状態となるよう、きめ細かな燃焼制御が達成でき極めて低公害で焼却する焼却処理装置を提供する

【解決手段】被焼却投入物を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉から発生する排ガスを炉内温度、炉内圧力、煤煙濃度、排ガス温度等を検知し排ガス燃焼用バーナーと排ガス消煙用バーナーで燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化塔を経て排ガス用煙突から放出する焼却処理装置である。 (もっと読む)


【課題】過給気状態の空気比で、一般廃棄物や産業廃棄物あるいはこれらを混合する燃焼性廃棄物の投入焼却物8を、低公害で焼却する焼却処理装置を提供する。
【解決手段】投入焼却物8を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉1から発生する排ガスを、排ガス燃焼用バーナー18と排ガス消煙用バーナー20で燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔27で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化槽34を経て、排ガス煙突33から放出する焼却処理装置。 (もっと読む)


ガス流、特に化石燃料を用いて作業する燃焼プロセスの排ガス流からCOを分離するための方法において、ガス流を第1のステップで圧縮させ、圧縮されたガス流を第2のステップで冷却し、冷却されたガス流を第3のステップでスワールノズル(17)に供給し、該スワールノズル(17)でガス流からCOを分離し、第4のステップで、スワールノズル(17)で分離されたCOを別個の後処理のためにスワールノズル(17)から導出することを特徴とする、ガス流からCOを分離するための方法。
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【課題】ガス冷却塔が有する技術的な課題や設備コスト上の課題、かつ、ガス冷却塔装置のための大きなスペースを必要とするという問題を解決することができる、ボイラ内にガス冷却室を内蔵させたガス冷却室内蔵ボイラを提供する。
【解決手段】廃棄物の燃焼により発生した高温の排ガスを熱回収し、冷却を行うボイラにおいて、ボイラ水冷壁4dで囲まれたボイラ内部に、ボイラによって熱回収された排ガスを噴射水による蒸発冷却を行うガス冷却室4iを設けたガス冷却室内蔵ボイラ。 (もっと読む)


【課題】 壁面冷却能力に優れ、壁面への塩類の付着成長、水分の付着とそれに伴う腐食を防止でき、かつ入口側の排ガスの性状や温度、流量の変動の影響を受けにくい排ガス冷却設備およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 高温の排ガスの排ガスの排出経路(2)に減温塔(1)を備え、前記減温塔の上部(11)から導入された排ガス(c)を冷却して下部(13)から下流側に送出する排ガス冷却設備において、前記減温塔の上部(11)には水噴霧ノズル(18)を設け、前記水噴霧ノズルより下方の周壁(10)には、略接線方向に空気を吹込み前記周壁に沿って上昇または下降する旋回気流(a,b)を生じさせる空気吹込みノズル(17)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 油化処理において発生する様々なガスを無害化させることに寄与する排出物の溶融処理プラントを提供する。
【解決手段】 排出物(11)を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物(11)を投入可能な処理空間を備えた内釜(21)およびその内釜(21)を加熱して当該内釜(21)に溜めた溶融油の温度を所定温度に保つための外釜(25)を備えた溶融装置(20)と、脱塩装置(30)と、塩素系ガスを除去した排気ガスを冷却する冷却装置(40)と、その排気ガスから水分および油分を除去する油水回収装置(50)と、回収されなかった未回収ガスを燃焼させるためのガス燃焼炉(60)と、を備える。そのガス燃焼炉(60)には、前記未回収ガスを完全燃焼させるために当該未回収ガスよりも高温に加熱した燃焼補助体(65)を備える。 (もっと読む)


【課題】金属類及び高分子系廃プラスチック材が混入した廃棄物を焼却する焼却システムに関し、比較的簡単な構成で、有毒ガスの発生を防止できるとともに、金属などのスラグ化を可能とした焼却システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、焼却物を加熱する一次処理部と、一次処理部で前記焼却物から発生したガスが導入され、導入されたガスを燃焼させる二次処理部と、二次処理部で燃焼されたガスが導入され、導入されたガスを急冷する冷却部と、一次処理部で焼却物を低温で加熱し、ガス化して、二次処理部に導入した後、焼却物の残留物を高温で加熱して、溶融させるように一次処理部の加熱温度を制御する制御装置とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物焼却炉の排ガス冷却設備において,冷却用水の噴霧によって冷却された冷却済み排ガスをより高精度で安定して設定温度に制御することを目的とする。
【解決手段】急冷減温塔2の出口部13に,冷却済み排ガスPBの温度測定のために,応答速度の異なった低感度熱電対式温度計4と高感度熱電対式温度計5が設けられている。低感度熱電対式温度計4は相対的に応答速度が遅く,高感度熱電対式温度計5は相対的に応答速度が速い。この両方の冷却済み排ガスPBの温度測定値がPID制御部6へ出力され,所定の演算がなされることにより,噴霧量制御弁7の開度が調整され,冷却用水噴霧ノズル3からの噴霧量が制御される。その結果,急冷減温塔2からの冷却済みガス22の温度が実際に近い温度に補正される。 (もっと読む)


【課題】熱分解炉(炭化炉を含む。)を備えた廃棄物処理施設において、電源喪失により噴霧水の加圧ポンプが停止する非常時においても、冷却機能を維持することができる減温塔を提供する。
【解決手段】ボイラ11の給水ポンプ13の下流側と減温塔16を、非常用弁31を介して接続する非常用スプレーライン30を設けて、非常時には非常用弁31を開いてボイラ水12を減温塔16内に噴霧することにより排ガスの冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の溶融処理施設における逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1に付着する溶融ダスト6の固形化物の付着を防止し、逆U字管5の閉塞に伴う操業停止を生じさせることなく安定操業を行うことが可能な溶融ダストの付着防止方法及びそれを実施するための装置を提供する。
【解決手段】 その方法は、逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1の手前側でその内部を通過する排ガスFに液体13を噴霧することにより排ガスFに含まれる溶融ダスト成分の融点以下まで急冷することを特徴とし、その装置は逆U字管5のベンド部5aの入り口付近5a1の手前側に配置した噴霧手段と、出口付近5a3の温度を測定する温度検出手段と、検出された温度に基づいて液体の噴霧量を制御する制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


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