説明

国際特許分類[F23L17/00]の内容

国際特許分類[F23L17/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F23L17/00]に分類される特許

1 - 10 / 34



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】機関の排ガス熱により直接熱媒油を加熱する船舶に搭載する熱媒油ボイラにおいて、熱媒油ボイラの熱媒油加熱の効率化と排ガスダンパ装置を熱媒油ボイラと一体化することで据え付け面積の極小化で、省エネ化、且つ、低コスト可能なものとする。
【解決手段】機関の排ガス熱により直接熱媒油を加熱する船舶に搭載する熱媒油ボイラにおいて、排気管外部に熱媒油タンクを設け、該熱媒油タンク内部に排気管外周に沿って折返し油路を形成した構造で、排ガスが通過する際に効率よく熱媒油を加熱し、排気管内部に排気筒を設けるスペースが確保でき、排ガス管と排気筒を二重管として、排ガスの通路を選択することで加熱経路とバイパス回路を一体化して熱媒油加熱器の効率化とコンパクト化で、据え付け面積を最小にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】給気通路と排気通路とが隣接する場合であっても、排気通路内でのドレンの発生を好適に防止する。
【解決手段】給排気筒20において、排気通路5に、給気通路18と連通する連通孔21を形成すると共に、連通孔21よりも燃焼排気の流れの上流側に、給気通路18の内圧よりも排気通路5の内圧を低くして給気通路18内の燃焼用空気の一部を連通孔21を介して排気通路5に導くベンチュリー22を設けた。 (もっと読む)


【課題】排ガスが上下高さ方向に大きな広がり角度で排出されることや、排気口からかなり高い位置に向けて進行するといったことを回避し、集合住宅のベランダなどへの設置使用にも適する温水ユニットを提供する。
【解決手段】水平方向に開口する排気口41を形成している排気トップEを備えた温水ユニットUであって、排気口41の内側に設けられ、かつ排気口41を通過する排ガスの進行方向が斜め上方となるように排ガスをガイドする第1の排気ガイド7と、排気口41の上縁部および下縁部から排気口41の前方に突出し、かつ排ガス流通用の隙間83を形成する上部突出片81および下部突出片82を有する第2の排気ガイド8と、を備え、上部突出片81は、少なくとも先端寄り部分が前下がり状に傾斜した傾斜部81bとされ、排気口41から隙間83に斜め上向きに進入した排ガスは傾斜部81bに衝突可能である。 (もっと読む)


【課題】空気燃焼から酸素燃焼への移行時に燃焼排ガスを空気吸込口へ逆流させることなく確実に再循環させることができ、且つ誘引通風機のターンダウンの問題を回避し得る酸素燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスの一部を誘引通風機7の吐出側における排ガスライン5から燃焼用気体供給ライン2へ導く排ガス再循環手段9を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の排気に関し、燃焼を維持しながら、排気温度を低下させる。また、排気温度の低下により、排気系統に対する耐熱材料選択の自由度等、耐熱設計の容易化を図る。
【解決手段】燃焼機器からの排気(6)を排出させる排気トップである。燃焼機器に連結される排気筒(28)と、排気筒を包囲して設置された外筒(トップ部外筒32)と、排気筒から排出される排気を整流する排気整流板(110)と、排気筒と外筒との間に形成され、排気整流板で整流された排気に応じて低温空気が流れる空気流路(106)と、外筒内の排気筒に設置され、排気筒内に臨む感温部で排気部を流れる排気の温度を検出し、基部を低温空気が流れる空気流路に臨ませている温度センサ(排気温センサ100)とを備える構成により、燃焼機器の排気温度を低下させている。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる付着物による回転羽根の固着を容易に防止することができるダンパ装置およびダンパ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ダンパ装置1は、排ガスが流通するガス流路6を内側に形成する枠体8と、枠体内に設けられ、ガス流路の開口形状に略一致するように列設する複数の回転羽根10と、回転羽根を軸支して枠体間に架設され、複数の回転羽根を夫々揺動させる複数の回転軸12と、枠体の外壁に設けられ、複数の回転軸12の各端部を連結する連結部材14と、連結部材の一端と接続し且つ複数の回転軸と隣接して枠体間に架設され、連結部材および回転軸を介して複数の回転羽根を同時に揺動させるドライブシャフト16と、ドライブシャフトを駆動するアクチュエータ18を備える。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の生産過程において発生する副生ガスを混焼用の燃料として使用し、混焼率が増加した場合でも、脱硝装置の下流側に配置される電気集塵装置を運用することができ、脱硝装置の下流側に配置される空気予熱器、ダクト等の耐圧強度を高める必要がなく、製造コストの増加を抑制することができるようにすること。
【解決手段】火炉2と、節炭器3と、脱硝装置4と、空気予熱器5とを備え、火炉2に、製鉄所の生産過程において発生する副生ガスを混焼用の燃料として投入することができるように構成されたボイラ1であって、脱硝装置4をバイパスするバイパスダクト11と、バイパスダクト11の途中に設けられて、バイパスダクト11内の流路を開閉するバイパスダンパ12と、混焼率が所定値よりも低い場合に、バイパスダンパ12を全閉とし、混焼率が所定値以上の場合に、バイパスダンパ12を全開とする制御器13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高温燃焼ガスを吸引冷空気で冷却する焼却炉用蒸気エジェクタにおいて、冷空気を吸引する必要をなくし、更に、吸引ガス量が増しても駆動媒体蒸気量が不足しないようにする。
【解決手段】煙道にボイラの接触伝熱面を設けて高温燃焼ガスを冷却し、冷空気による吸引ガス量の増加を不要とし、同時に増加した発生蒸気量を用いてエジェクタ駆動用蒸気量を増す。それでもなお蒸気量が足りない場合は圧縮空気を追加して駆動媒体を増加させる。 (もっと読む)


【課題】短い排気筒を用いてコストを著しく低減し、希釈効果、さらには空気汚染物質の処理剤との長い接触時間、を伴って排ガスを排出し得る、排ガスの排出方法を提供する。
【解決手段】排ガスを、必要に応じて排気ダクト内で大気汚染物質の処理剤と接触させた後に、排気ファンによって15m/秒以上の高速で該排ガスを上方に排気筒から排出させる。排気筒の長さは1.5〜10m、口径が0.2〜2mから選ばれるのが好適である。 (もっと読む)


1 - 10 / 34