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国際特許分類[F24D3/10]の内容

国際特許分類[F24D3/10]に分類される特許

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【課題】 床下空間に入らなくてもヘッダーへの配管接続を行うことができるとともに、充分な耐久性を確保することができる床暖房装置を提供すること。
【解決手段】 ヘッダー取付開口20を有する下地床体2と、下地床体の上面側に設置された温水マット体4と、温水マット体4の上側に設置された仕上げ床体6と、ヘッダー取付開口20に取り付けられたヘッダー支持体22と、ヘッダー支持体22に取り付けられたヘッダー24と、を備えた床暖房装置。ヘッダー支持体22は、支持本体部26を下側からヘッダー取付開口20を通して挿入して取付フランジ28を下地床体2の下面に当接させてこの下地床体4に取り付けられ、ヘッダー24の温水流入部42及び温水流出部44はヘッダー支持体26を通して下地床体2の下側に突出し、ヘッダー24の温水供給部50が温水チューブ14の一端部に接続され、温水戻り部56が温水チューブ14の他端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱源回路内における圧力上昇を確実に防止可能な暖房システム、暖房給湯システム及び暖房システムの制御方法を提供する。
【解決手段】暖房システム100は、温水を貯える貯湯タンク2と、凝縮器13を含み且つ冷媒が循環する熱源回路16を有し、貯湯タンク2から供給された温水を凝縮器13を介して加熱して貯湯タンク2に返流するヒートポンプシステム1と、貯湯タンク2に貯えられた温水を貯湯タンク2と暖房端末8との間で循環させる循環回路4と、暖房端末8に供給される温水の流量及び温度の少なくとも一方を制御することにより、暖房端末8から貯湯タンク2に戻される温水の戻り温度を制御する温度制御手段70と、ヒートポンプシステム1の熱源回路16内における圧力が所定値以上になったことを検知する検知手段67とを備える。 (もっと読む)


【課題】温泉水又は地熱水の多段的利用において、後の他者の利用設備に迷惑とならず、炭酸塩スケール障害を発生させずに、炭酸カルシウムに対して過飽和状態の温泉水又は地熱水を輸送する方法及び装置の提供。
【解決手段】炭酸カルシウムが過飽和状態にある温泉水又は地熱水に、炭酸カルシウムの溶解度の温度と炭酸ガス分圧への依存性に基づき、炭酸ガスを加圧注入することで、炭酸カルシウムの溶解度を上昇させて、炭酸カルシウムの析出を抑制し、かつ、懸濁浮遊している炭酸カルシウムを溶解し、次に、炭酸ガス分圧を保持して温泉水又は地熱水を炭酸カルシウムに不飽和状態にしたまま、冷却しつつ輸送した後、減圧し、当初に含まれていたのと同量の炭酸カルシウム成分を溶解して含有する状態の温泉水又は地熱水を得る輸送方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の冷媒が放出する熱と発電装置の排熱とによって、利用側熱交換器が設けられた熱搬送回路の熱媒体を加熱する暖房システムにおいて、発電装置で発生した電力の有効利用を図る。
【解決手段】冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷凍装置(19)と、電力及び排熱を発生させる発電装置(85)とによって、熱搬送回路(30)の熱媒体を加熱する暖房システム(10)において、発電装置(85)で発生した電力の供給先を、電力によって動作する電力需要部(14)と冷凍装置(19)との間で切り換え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を図らなくても、外部負荷設備で用いられて温度低下した温湯を比較的短時間で所望温度にまで再加熱し易いヒートポンプ給湯機を得ること。
【解決手段】ヒートポンプユニット10で沸き上げた湯を貯湯タンク20に貯留して給湯先に供給すると共に、貯湯タンクに貯留された湯を熱源として用いる負荷側熱交換器65により外部負荷設備の温湯を再加熱するヒートポンプ給湯機120を構成するにあたり、沸上げ用循環管路40でのヒートポンプユニットの上流側に沸上げ用循環ポンプ43と逆止弁45とを設ける一方でヒートポンプユニットの下流側に流路切替弁47を設け、貯湯タンクの上部から負荷側熱交換器を経由して貯湯タンクの下部に達する第1熱源用循環管路50の他に、上記の流路切替弁から負荷側熱交換器を経由して上記の逆止弁の下流側で沸上げ用循環管路に合流する第2熱源用循環管路60を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温水暖房装置より高位置に設置された放熱端末器の落水を防止できる温水暖房装置及び温水式暖房システムを提供することを目的とした。
【解決手段】温水式暖房システム1内に設けられ、外部の放熱端末器3に接続され、循環ポンプ6を有する温水暖房装置2において、放熱端末器3の運転を停止する際は、温水暖房装置2が有する温度検知器7が検知する温水の温度が所定温度以下に達しことを条件として、あるいは所定温度以下に達してから一定時間経過することを条件として循環ポンプ6の運転を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 温水循環暖房システムに於いて、放熱器へ接続する循環システム部を、コンパクトにヒーターユニットボックス内に収納して、搬送、施工容易とし、温水循環暖房システムの設計、配置の自由度を高める。

【解決手段】 両端の蓋1U,1Dで開閉自在とした角筒状のヒーターユニットボックス1内に、空気分離圧力タンク2、循環ポンプ3、パイプヒーター4を、ボール弁6A,6B,6C、チーズ7,7Aを介してパイプで配管接続して、温水循環機能を収納し、該ヒーターユニットボックス1を温水循環放熱器HRに近接して立設又は横設可能とする。 (もっと読む)


【課題】安価な手段によってフィルターの目詰まりの検知とともに、水熱媒の漏れや蒸発等による水位の変動も検知できる温水生成機を得る。
【解決手段】加熱装置と循環ポンプ並びに開放式の貯留タンク4を一連に配管接続して構成され、低温水熱媒から高温水熱媒を生成する制御回路を備えた温水生成機について、その貯留タンク4を往き側の流出口15の有る側と戻り側の流入口16の有る側とを着脱可能のフィルター17で仕切り、この貯留タンク4の往き側の流出口15の有る側に水位検知手段11を設け、制御回路10は、その水位を監視し、水位不足の検知とともにフィルター17の目詰まりを検知する。 (もっと読む)


【課題】給湯装置と温水利用機器との間で温水を輸送する断熱被覆管であって、耐傷性に優れ且つ施工性に優れ、しかも、低コストで製造できる断熱被覆管を提供する。
【解決手段】断熱被覆管は、給湯装置から温水利用機器へ温水を供給する往き配管および温水利用機器から給湯装置へ温水を回収する戻り配管としての可撓性を有する一対のチューブ(1)と、発泡樹脂シート(3)に保護フィルム(4)を積層して成り且つ当該保護フィルムを外側にして一対のチューブ(1)を被覆する被覆材(2)とから構成される。そして、保護フィルム(4)は、密度0.94〜0.96g/cmのポリエチレンから成り且つ厚さが150〜250μmに設定される。 (もっと読む)


【課題】当該熱交換器における冷媒配管内の冷媒温度を精度高く検出することが可能な熱交換器及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】熱交換器14は,冷媒配管41への冷媒の流入部近傍に一端が接続され,該接続部から流れ込む冷媒を凝縮させるキャピラリーチューブ16と,前記キャピラリーチューブ16の他端に設けられ該キャピラリーチューブ16で凝縮された液体冷媒が貯留される冷媒貯留部17と,前記冷媒貯留部17に接触配置されることにより該冷媒貯留部17内の冷媒の温度を検出する温度センサ15とを備えている。これにより,温度センサ15によって,水熱交換器14における冷媒の凝縮温度を,給湯用水配管42や暖房用水配管43などの水温の影響を受けずに精度高く検出することができる。 (もっと読む)


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