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国際特許分類[F24D3/10]の内容

国際特許分類[F24D3/10]に分類される特許

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【課題】
冷媒水熱交換器を構成する温水流路からスケールや浮遊物等の詰まり要因物質を除去できるようにしたヒートポンプ式温水暖房システムを提供する。
【解決手段】
圧縮機1を有するヒートポンプ回路6と、水ポンプ7を有する温水回路10と、前記ヒートポンプ回路6の冷媒と前記温水回路10の温水とを熱交換する冷媒流路2aと温水流路2bとが一体的に積層された冷媒水熱交換器2と、前記ヒートポンプ回路6内の冷媒を回収ボンベ13に回収することで前記温水流路2bを前記冷媒流路2a側に変形させる冷媒回収手段と、前記温水流路2bを詰まらせる詰まり要因物質を除去する除去手段と、を有してなる構成にした。 (もっと読む)


【課題】気液分離タンクに注水ホースから注水する際に、注水ホースから吐出した水が水位センサーにかかることを防ぎ、暖房システムに対する注水作業を円滑に実施することができる暖房装置を提供する。
【解決手段】気液分離タンク内には水位センサー26が設けられている。水位センサー26にはカバーとなる第一遮蔽部材81が被せられている。第一遮蔽部材81は、水平平板部と傾斜部を有している。注水ホース63の先端開口は、水位センサー26から離れる方向に向いているから、水は、水位センサー26から離れる方向に向いて放出される。水は、第一遮蔽部材81に沿って流れ、気液分離タンク内において水位センサー26から離れた位置に落ちる。水は、第一遮蔽部材81に遮蔽され水位センサー26にはかからず、水位センサー26が誤検知することはない。 (もっと読む)


【課題】自動的に熱媒液を注入する機能を備え、且つ注液作業の際に注水口等から熱媒液が噴出することがない温水暖房装置の開発を課題とする。
【解決手段】高温使用暖房端末3,5に付属する熱動弁40,41を全て開き、その状態でポンプ11を起動することによって、ポンプ11から熱動弁40,41までの間の長い配管にある程度の量の熱媒液を注入し、その後に本格的な熱媒液注入作業に移ることとし、高温使用暖房端末3,5が接続された回路内に大量の空気が閉じ込められる現象を解消することによって熱媒液の噴出を防止する。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高く確実にごみや異物を回収できる水循環装置を提供する。
【解決手段】水循環装置は、循環液が循環する循環回路に設けられ、循環液に循環する圧力を加える循環ポンプと、循環回路に接続され、小径流路部42a、大径流路部20a、及び両者間に全周にわたって開口を上方に向けて設けられた異物溜り部40を内部に形成し、底部に形成された流入口31から所定圧力の循環液を流入し、中心部にて循環液を上方に向けて第1の流速で上昇させ、大径流路部20aの上部にて循環液を半径方向外方に移動させ、外周部にて循環液を下方に向けて第1の流速より遅い第2の流速で下降させ流出口35から排出するタンク4とを備える。 (もっと読む)


【課題】密閉式の温水暖房システムであっても、試運転時の水張りを自動的に確実に行うことができる温水暖房システムを提供する。
【解決手段】バーナ3、熱交換器4,5、密閉式の膨張タンク31、及び循環ポンプ33を有する温水流路25に、温水供給弁46を介して暖房放熱器47を接続して循環水回路を形成し、試運転に際し、循環水回路に給水用の貯水タンク55と給水ポンプ56とを接続する。貯水タンク55に水位センサ58を設け、水張り動作を行う制御手段64を設ける。制御手段64は、温水供給弁46を開弁させて給水ポンプ56を作動させ、貯水タンク55の水位の低下量が所定値以下となったき給水ポンプ56を所定時間停止させ、次いで、少なくとも1回の給水ポンプ56の作動を経て給水ポンプ56の停止後に温水供給弁46を閉弁させる水張り動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 シングル配管であっても床の温度分布を小さくすることができ、かつ、床の温度制御および流方向制御を確実に行うことができ、簡易で信頼性の高い床暖房装置を提供する。
【解決手段】 パイプ21aのヘッダ13aと床19aとの間の位置には制御弁15aが設けられる。制御弁15aは床19aの温度を制御するためのものである。制御弁15aは動作が緩やかなものが望ましく、例えば熱動弁が使用できる。床19aの略中央端部には温度センサ23aが設置される。三方弁7bと循環装置3との間の配管5には、ストップ弁9が接続される。ストップ弁9は流体の流れを遮断するためのものである。三方弁7a、7bとストップ弁9は、同じ流方向制御部11によって連動して制御される。ストップ弁9は動作が速いものが望ましく、例えば電動弁が使用できる。 (もっと読む)


【課題】熱媒循環路内に熱媒を効率的に充填すると共に、熱媒補助貯留タンク内への熱媒の注入も可能となる熱媒注入方法を提供する。
【解決手段】熱媒補助貯留タンク23と熱媒貯留タンク18との間の熱媒移動を制御する熱媒制御機構22を外して熱媒貯留タンク18内を大気開放する大気開放管68を備えた蓋部材69を取付け、大気開放管68を介して熱媒貯留タンク18内に熱媒を注入し、循環ポンプ19を運転して、熱媒と往き配管16、熱媒の加熱源15、戻り配管17、及び熱媒の放熱部14内の残留空気とを置換し、置換されて熱媒貯留タンク18内に噴出した残留空気を連通管28を介して熱媒補助貯留タンク23内に排出しながら熱媒循環路20内を熱媒で満たした後、熱媒貯留タンク18から連通管26を介して熱媒補助貯留タンク23内に熱媒を予め設定された量まで注入する。 (もっと読む)


【課題】低コストでコールドゾーンを小さくすることができる温調マット用基板、温調マット及びその施工構造を提供する。
【解決手段】温調マット用基板1は、長方形状であり、板状の基板本体10と、該基板本体10の裏面(下面)に接着剤等により貼着された透明又は半透明なシート11とを有する。基板本体10には、端辺20aと、辺1a又は1bとに連なる連絡管用溝31,32,33,34が設けられている。また、基板本体10には、端辺20b又は20dから出て、長く延在した後、端辺20b又は20dに戻る放熱配管用溝41,42,43,44が設けられている。最近接部分Sにおける溝34,44同士の間隔は好ましくは30mm以下である。 (もっと読む)


【課題】スターリングエンジンを動力源とする発電装置と、シスターンから暖房端末に熱媒体を供給する暖房回路と、エンジンクーラ部を冷却すると共にエンジンバーナ部の廃熱を回収する廃熱回収回路とを備えるコージェネレーションシステムにおいて、暖房回路に流れる熱媒体の流量変動でエンジンクーラ部の冷却能力が変動することを抑制して、スターリングエンジンを安定して稼働できるようにする。
【解決手段】シスターンの熱媒体の戻り口に分岐管10が接続される。分岐管10は、廃熱回収回路の下流端6bが接続される第1流入ポート10cと、暖房回路の下流端5bが接続される第2流入ポート10dと、廃熱回収回路の上流端6aが接続される流出ポート10fとを有し、流出ポート10f及び第2流入ポート10dが戻り口に対し第1流入ポート10cよりも離れた位置に形成される。また、暖房回路と廃熱回収回路とに夫々各別のポンプが介設される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな温水タンク17を提供する。
【解決手段】室内機5と室外機1を連絡配管4で接続し、前記室外機で加熱した温水を室内機に循環して暖房を行うもので、前記室外機内には温水回路内の水を加熱する水−冷媒熱交換器15と、温水タンク17と、循環ポンプとを備える温水回路と、圧縮機、蒸発器、減圧器等を備えた冷凍回路とを収納する温水暖房装置であって、前記温水タンク上面に備えた給水口39の高さ位置を温水タンク17本体の高さと略同じ高さとし、前記給水口の周囲に溝42を設け、給水口の周辺にこぼれた水を側面方向に案内するようにした。 (もっと読む)


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