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国際特許分類[F24D3/10]の内容

国際特許分類[F24D3/10]に分類される特許

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【課題】長期間安定したシール性能を確保することができる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、この内筒体14の径方向外側に配置され、当該内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に密着する弾性シール部材36と、を備える。弾性シール部材36は、少なくとも軸方向に2つのシール部38a,38bを有し、2つのシール部38a,38bは、管Pの周面への密着による圧縮率が相互に異なっている。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で管及び被接続管に対する接続作業性が良好な管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、この内筒体14の径方向外側に配置され、当該内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14に対して相対回転可能な状態で外筒体15の基端部に一体回転可能に設けられ、かつ被接続箇所U1に螺合されるネジ部を有しているネジ筒16と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に食い込んで係止する軸方向に複数の環状の突部38からなるシール部36と、外筒体15におけるシール部36に径方向外側に対向する位置に設けられ、スペースSに挿入された管Pと外筒体15との相対回転を許容した状態で管Pの周面を径方向に押圧して保持する保持機構47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筺体の重量バランスが良くし、かつ、筐体強度を向上させた温水暖房システムを提供すること。
【解決手段】循環ポンプ7、熱交換器6、補助ヒータ11を筐体内に逆U字状に接続して配設した熱交換ユニット5を備え、前記温水暖房回路内の圧力上昇を吸収する膨張タンク13を前記筺体内略中央に配置し、前記筺体の基板17と、操作部取付け金具16と、前記膨張タンク固定金具19とを連結固定したことを特徴とするもので、補強材的な構造を確保できる。 (もっと読む)


【課題】上下方向に設置された放熱管の熱膨張を吸収することができるパネルラジエータと、その設置構造を提供する。
【解決手段】床1と天井2との間に鉛直に設置される枠状のフレーム4と、フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、下部に設置された下部ヘッダー6と、ヘッダー5,6の間に架設された放熱管7と、フレーム4の上下に設けられたアジャスタ8と、上部ヘッダー5を吊支するバネ10とを備えてなるパネルラジエータ3。フレーム4の上下にそれぞれヘッダー5,6を隠蔽するカバー16,17が設けられている。フレーム4の上部に設けられた半円形の溝4hに沿ってバネ10が設置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により安定的な防振効果を実現する湯水循環手段の防振構成を備えた給湯機を提供すること。
【解決手段】湯水を循環させ電動機を有する循環手段1と、略鉛直方向に設けられた支持部材3と、前記支持部材3より延設され、略水平方向に形成された支持部3aと、前記循環手段1、前記支持部3aに嵌合する防振部材2とを備え、鉛直方向の上方から、前記循環手段1、前記防振部材2、前記支持部3aの順に配設する構成としたことを特徴とする給湯機で、簡易な構成により安定的な防振効果を実現する湯水循環手段の防振構成を備えた給湯機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの温水配管回路数が多い場合であっても、床の開口を大きくすることなく、床上からの作業で配管接続を行うことができる床暖房配管接続構造と、そのための分岐ヘッダーを提供する。
【解決手段】床暖房パネル10の複数本の温水配管14と床下の主配管1,2とを接続した床暖房配管接続構造において、床40に設けられた開口41と、該開口41を塞ぐカバー20と、該カバー20に設けられたノズル挿通孔31〜36と、床下に配置された本体部58及び該本体部から突設され、該ノズル挿通孔に挿通されたノズルを備えた分岐ヘッダーとを備えてなり、該分岐ヘッダーとして、往き側主配管1及び往き側温水配管14が接続された往き側ヘッダー50Aと、戻り側主配管2及び戻り側温水配管14が接続された戻り側ヘッダー50Bとが設置され、該カバーの上面側において各温水配管14と各ノズル51〜56の先端とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】風呂追焚き用の熱交換器が漏れていることを的確に且つ迅速に検出することができる熱供給装置を提供する点にある。
【解決手段】制御手段Hが、熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出される熱媒異常減少状態が検出された場合には、熱媒補給処理を次に実行してからの検査経過時間が、熱媒補給処理を前回実行してから熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出されるまでに経過した減少検出経過時間よりも設定処理用時間だけ短い処理用タイミングになると、熱媒加圧処理を実行し、かつ、その熱媒加圧処理を実行したのちにおいて、熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出されると、風呂追焚き用の熱交換器2の漏れ異常であると判定し、その判定結果を報知する熱交換器漏れ判定処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体に対して加熱効率が高い流体加熱管を提供する。
【解決手段】流体加熱管10は、導流内管100と、前記導流内管と所定の距離で、前記導流内管を囲むように配置される保護ユニット102と、前記導流内管及び前記保護ユニットの間に配置される加熱ユニット104と、を備える。前記導流内管と前記保護ユニットの間に、密封空間120が形成されている。前記加熱ユニットは、前記密封空間に配置される。前記導流内管の少なくとも一つの端部に接合具1002を配置される。前記加熱ユニットが、加熱素子1046と、該加熱素子と電気的に接続され、間隔を置いて設置された少なくとも二つの電極1042、1044と、を含み、前記加熱素子が複数のカーボンナノチューブからなる。 (もっと読む)


【課題】水加熱器を備えた温水循環路に大気圧開放容器を設け、前記大気圧開放容器に、オーバーフロー排水路と内部の水位を検出する電極を設けた開放型温水循環装置を敷設する場合に、たとえば熱膨張タンクなどの大気圧開放容器を簡便かつ適切に設定することができる技術を提供する。
【解決手段】水加熱器27を備えた温水循環路に大気圧開放容器42を設け、大気圧開放容器42に内部の水位を検出する電極426,427を一対設け、一対の電極426,427のうち一方で、大気圧開放容器42の高水位HWLを検出し、他方の電極427,426で大気圧開放容器42の低水位LWLを検出する開放型温水循環装置42であって、一対の電極426,427の少なくとも一方の電極の水位検出位置426a,427aを可変に保持する電極取付部426c,427cを備えた。 (もっと読む)


【課題】水膨張タンクからの水の放散を抑制し、定期点検の期間内では少なくとも安定運転を維持可能な簡便な構成の開放型温水循環装置を提供する。
【解決手段】水加熱器6を備えた温水循環路21に水膨張タンク23を設けた開放型温水循環装置であって、水膨張タンク23に圧力逃し部236を設け、水膨張タンク23内圧が大気圧よりも所定圧力増加するまでは圧力逃し部236を密封するとともに、水膨張タンク23内圧が大気圧よりも所定圧力以上増加した時に開放する調圧部材238を設けた。 (もっと読む)


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