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国際特許分類[F24D3/10]の内容

国際特許分類[F24D3/10]に分類される特許

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【課題】負荷端末の運転開始時におけるエネルギ消費量あるいはエネルギ損失を少なくし、従来よりも省エネ性に優れた熱供給システムを提供する。
【解決手段】第1の負荷端末9AのバルブV1が未開状態である際に、ポンプPから送出された熱媒を一定の経路で循環させる熱媒循環回路Cが構成されるように、第2の往き流路62を熱媒用タンク1に繋ぐ補助流路64、および所定のバイパス流路63を備えている、熱供給システムSであって、第1の負荷端末9Aを運転させる場合に、第1の往き流路61に設けられた温度センサSaによる検出温度Thaが、熱媒用タンク1に戻される熱媒の温度Thbよりも高いときには、この温度Thbに基づき熱媒の加熱動作を制御する非定常運転の制御が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】配管路を真空(負圧)として安定に運転可能な実用的で信頼性のある配管システムを実現する。
【解決手段】一連の配管路1により密閉型の循環経路を構成し、その途中に組み込んだ循環ポンプ4によって流体を循環させる配管システムにおいて、循環ポンプを配管路の低所に設置してその吐出側に大気開放型の膨張タンク7を接続する。膨張タンクを昇降可能としてその設置位置を上下方向に変更可能とする。複数の管体どうしを差し込み継手によって気密裡に接続して配管路を構成する。クリーンルームを対象とする空調用の冷水循環経路に適用し、熱源機との間で熱交換を行って冷水を調整する熱交換器15を組み込み、空調機6を低圧力損失型のファンコイルユニットとする。配管路に脱気装置20、泡検出機構30、空気排出機構を組み込む。 (もっと読む)


【課題】 循環回路に落水現象が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。循環ポンプを作動させると、漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位以下に変化すれば(S2,S3でYES)、落水現象発生が原因と判定して、漏水発生の可能性ありとの判定をキャンセルし(S5)、循環ポンプを作動させても、漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2,S3でNO)、交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】 漏水検知部に詰まり等が発生したとしても誤判定することなく、熱交換器破損に起因する漏水発生を正確に検知し得る漏水検知システムを提供する。
【解決手段】 漏水検知部を構成する貯留容器内に一時貯留された熱媒体の液位が漏水検知液位レベルを超えた状態が設定時間継続(漏電電極がON状態継続)すれば、漏水発生の可能性ありと判定する(S1でYES)。漏水検知部の上流側の膨張タンクの液位が設定液位よりも上であれば(S2でYES)、熱交換器破損に起因する漏水発生と判定して報知する(S3)。膨張タンクの液位が設定液位よりも下であれば(S2でNO)、漏水検知部内又は下流側排出路の詰まり発生(排出異常発生)と判定して報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効率よく導管をする。
【解決手段】正方形の曲管敷設パネル21を、四辺の垂直二等分線VL,HLで4分割された第1区画23〜第4区画26のうち、第1区画23に、弧状の内、外周敷設溝27i,27oの中心側となる中心側角部23Cを設けるとともに、内周敷設溝27iの一部を形成し、対角線上の第3区画25を分離可能な分割スリット28を形成し、第1区画23に、第3区画25に形成された外周敷設溝27oと同一形状の増設溝29を、第3区画内25おける曲管敷設溝27oの対応位置に形成し、二組以上の導管を敷設する場合に、分割スリット28を介して一方の曲管敷設パネル21’の第3区画25を分離し、この分離空間に他方の曲管敷設パネル21の第1区画23を嵌め合わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】空調システムの管路内の摩擦抵抗を低減して空調システムのエネルギー効率を向上する。
【解決手段】熱交換部と、管路を介して前記熱交換部と接続され、該熱交換部に対して熱媒としての流体を圧送する圧送部と、前記圧送部から圧送され前記管路内を流れる流体の速度を変化させて該流体に脈動を発生させる脈動制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シスタンタンク11からの振動や騒音を防止する温水暖房装置を提供する。
【解決手段】
筐体24の底面を構成するベース25にベース支え30を立設し、このベース支え上部にシスタンベース31を固定し、更にこのシスタンベースから取付板32を立設し、前記シスタンタンク側面にはシスタン固定金具33を溶接し、この固定金具と取付板をネジ止めし、シスタンタンクはシスタンベースの上方に位置しシスタンタンクとシスタンベースの間には、片側底面に防振ゴム35を備え、他端側を前記取付板にネジ止めした水槽トレー34を設け、この水槽トレー上にクッション材36を介してシスタンタンク11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】低温時においても機器の運転性を向上した温水暖房システムを提供すること。
【解決手段】暖房端末13と温水暖房ユニット1とを配管にて接続する熱動弁9と、前記熱動弁9を介さずに前記暖房端末13と前記温水暖房ユニット1とを配管にて接続する直出し用配管接続口(10、12)とを有することを特徴とする温水暖房システムで、直出し型として接続した場合に、未使用になる複数の熱動弁の内のどれかを戻りヘッダー管と接続し、バイパス接続構成とすることにより温水循環回路の凍結防止ができる。 (もっと読む)


【課題】温水ポンプ入口での温水のキャビテーションを防止できる構成を備えることで蒸気の熱から高温の温水を安定して製造供給することができる温水製造供給ユニットを提供すること。
【解決手段】蒸気と温水とを間接接触させることで温水を加熱する熱交換器2、温水ポンプ3、膨張タンク4、および温水温度制御部9を備える温水製造供給ユニット1である。膨張タンク4は、温水移送管路14aのうち温水ポンプ3の温水吸込側に分岐管路15を介して接続され、当該温水吸込側に圧力を与えるための位置水頭(液体ヘッド)を有するように配置・構成されている。また、温水温度制御部9は、温度センサー28の検出値が、例えば85℃〜95℃の範囲の中の所定の値となるように、蒸気流量制御弁23の開度を調整して熱交換器2に供給する蒸気の流量を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分岐ヘッダーの床からの出っ張りを小さくすることができ、また、床上からの作業で配管接続を行うことができる床暖房配管接続構造を提供する。
【解決手段】床暖房パネルの複数本の温水配管14と床下の主配管とを接続した床暖房配管接続構造において、床に設けられた床開口3と、該床開口3に装着されたベースプレート1と、該ベースプレートに設けられた開口1aと、該ベースプレート1の該開口1a内に配置された分岐ヘッダー4A,4Bとを備えてなり、各温水配管14と各分岐ヘッダー4A,4Bとが接続されている。該ベースプレート1の該開口1aがカバープレート5で閉鎖されている。 (もっと読む)


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