説明

国際特許分類[F24F7/08]の内容

国際特許分類[F24F7/08]に分類される特許

41 - 50 / 682


【課題】寒冷地等で熱交換素子内部に結露・結氷が発生する条件下において、熱交換換気を行いながら結露・結氷を蒸発・融解させることができる熱交換換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】室外側給気切替部15、室内側給気切替部16、室外側排気切替部17、室内側排気切替部18を備え、第一開口部11と室外とが連通し第二開口部12と室内とが連通する第一給気状態と、第一開口部11と室内とが連通し第二開口部12と室外とが連通する第二給気状態とを切り替える構成とした。第一給気状態と第二給気状態とを切り替えて熱交換素子内を流れる給気流の流通方向を反転させ、熱交換素子内部に発生した結露・結氷を蒸発・融解させることができる。 (もっと読む)


【課題】居住域内に微風速で均一な低温清浄域を安定して形成することが可能な置換空調システムを提供する。
【解決手段】置換空調システム10は、空調機11から供給される調和空気を建物12内の空調空間13の床面13f近傍に水平方向に連続して配列された複数の吹出口14から空調空間13内へ微風速で吹き出し、空調空間13の天井面13cから排気を行う空調システムである。調和空気の供給経路として、空調機11に接続されたメインダクト15から分岐する複数の枝ダクト16と、枝ダクト16から二方向のダクト18に分岐する分岐ボックス17と、を備え、分岐ボックス17上流側の枝ダクト16にVAV19が配置され、分岐ボックス17下流側のダクト18に微風量調整用の風量調整ダンパ20が設けられ、風量調整ダンパ20より下流側のダクト18にチャンバ24及び吹出口14が接続されている。 (もっと読む)


【課題】、構成を複雑にせず、コストも大幅に高めることなく、熱変換効率を向上させることを図り、地中熱利用システムを一般冷暖房用にも用いることを実現するための地中熱利用の空調装置を提供する。
【解決手段】熱交換換気器5の排気を利用して、ヒートポンプ部4を暖房時には加熱し、また冷房時には冷却する。これにより地中熱とヒートポンプ部4と熱交換換気器5とにより、外気の加熱温度を上げたり、また外気の冷却温度を下げたりする熱変換効率が上がり、空調装置全体としての冷暖房効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】室内への水の吹き出しを抑えつつ、空調効率の低下を抑制することのできる空調換気装置を得ること。
【解決手段】空調換気装置は、熱交換器を通して給気する給気路と、熱交換器を通して排気する排気路と、が内部に形成されたケーシングと、給気路を通過する給気流を加熱または冷却する空調コイルと、空調コイルの下流に設けられて、空調コイルを通過した空気を加湿する加湿器8と、空調コイルの上流側に設けられるバルブ34と、空調コイルと加湿器とバルブを下方から覆い、空調コイルに対する給気流の通過方向と略垂直な方向に沿って傾斜がつけられたドレン皿27と、バルブと加湿器をつないで水を通過させる配管30,31と、を備え、ドレン皿には、空調コイルを下方から支持するコイル用凸部が、傾斜の最下部領域を避けて形成され、配管は、ドレン皿上の最下部領域で、空調コイルの下側を通される。 (もっと読む)


【課題】24時間換気に適した機械換気・自然換気兼用のハイブリッド換気システムを提案する。
【解決手段】建物の外壁に天井裏空間に対応させて開口した2つの通気孔16,18と、全熱交換器22と、一方通気孔から上記全熱交換器へ至る送気用の第1メインダクト24と、全熱交換器から一つの換気空間へ至る送気用の第2メインダクト28と、換気空間から上記全熱交換器へ至る排気用の第3メインダクト34と、全熱交換器から他方通気孔へ至る排気用の第4メインダクト36とで構成された少なくとも一つの換気ユニット12を具備し、この換気ユニットは、さらに第1メインダクトから換気空間へ至る自然換気専用の第1分岐ダクト42と、第4メインダクトから上記換気空間へ至る自然換気専用の第2分岐ダクト50と、流路切替用ダンパー54a,54b,56a,56bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】装置内部で凝集、凝縮したドレン水の機外への流出を、簡易な構成により抑制可能とする熱交換型換気装置を得ること。
【解決手段】建物の外部と室内とを、室外吸込口9および室内吹出口10を通じて繋げる給気通路13a、13、13bと、室内と外部とを、室内吸込口11および室外吹出口12を通じて繋げる排気通路14a、14、14bと、給気通路13a、13、13bにて室外吸込口9から室内吹出口10へ給気流を進行させる給気送風機3と、排気通路14a、14、14bにて室内吸込口11から室外吹出口12へ排気流を進行させる排気送風機5と、給気通路13を流れる給気流と排気通路14を流れる排気流との熱交換を行う熱交換素子6と、を筐体1の内部に設けた熱交換型換気装置15において、筐体1の内部における底面部のうち、給気通路13aを構成する部分であって熱交換素子6の近傍に、ドレン水を保持する水保持部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】霧や高湿度の外気を取り込む際に、換気停止となる期間を必要最小限に抑制することができる熱交換換気装置を提供すること。
【解決手段】室外湿度センサ5の検知湿度により霧の有無を判定し、霧の発生を検知した場合には、給気用送風機の間欠運転制御を行い、間欠運転制御における運転割合を霧の発生を検知してからの時間、あるいは室外湿度センサ5、室内湿度センサ7の検知湿度、あるいは室外温度センサ6、室内温度センサ8の検知温度に基づき決定し、熱交換換気と普通換気を切り換えることが可能な熱交換換気装置であれば、間欠運転制御を行う際に必ず熱交換換気とする。 (もっと読む)


【課題】霧や高湿度の外気の取り込みや不必要な換気の停止を抑制する熱交換換気装置を提供すること。
【解決手段】本体箱体1に、給気用送風機10、排気用送風機11及び熱交換器12を内蔵し、給気用送風機10により室外側吸込口5から室外空気を吸込み、熱交換器12を通して室内側吹出口6から室内に給気する給気通路(給気風路)9、及び排気用送風機11により室内側吸込口4から室内空気を吸込み、熱交換器12を通して室外側吹出口7から室外に排気する排気通路(排気風路)8が形成された熱交換換気装置50において、給気風路9に配設され外気の湿度を検出する湿度センサと、湿度センサの検知湿度により外気湿度が所定のしきい値を上まわるか否かを判定し、外気湿度が所定のしきい値を上まわる場合に、給気用送風機10の間欠運転を行うとともに、排気用送風機11の風量を低下させる運転を行う制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】室外側の吸込口及び吹出口の位置を入れ替えることが可能な熱交換換気装置を得ること。
【解決手段】室外側の端部に第1の通気口11及び第2の通気口13が設けられ、室内側の端部が開放されている枠体を形成する天面接続ケーシング36、底面接続ケーシング37及び側面接続ケーシング38と、枠体に収容されて枠体の内部を上下に分割し、第1及び第2の空間を画成する室外側風路吹出部品51及び室外側風路吸込部品52とを備え、本体ユニットの室外側に着脱可能に連結される接続ユニットを有し、室外側風路吹出部品51及び室外側風路吸込部品52は、第1の通気口11を第1の空間と連通させ、第2の通気口13を第2の空間と連通させた第1の状態と、第1の通気口11を第2の空間と連通させ、第2の通気口13を第1の空間と連通させた第2の状態とのいずれかの状態で枠体に収容可能である。 (もっと読む)


【課題】組立の容易性を確保しつつ、外管内の所定位置に内管を保持できるようにし、また、通気路の空気抵抗が増大しないようにする。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を外管1内の所定位置に保持するスペーサ5を、線材を曲げることにより形成する。そして、この曲げ加工により、スペーサ5に、内管2の周囲に巻き付ける環状の内管保持部6と、通気路3の軸方向に平行に向いて外管1の内面に当接する環状の間隔保持部7とを設ける。組立時に外管1に内管2を挿入する際、スペーサ5の間隔保持部7が外管1内面の凹凸に引っ掛かることなく乗り越えて、使用時に間隔保持部7により空気の流れが遮られることもない。 (もっと読む)


41 - 50 / 682