説明

国際特許分類[F24F7/08]の内容

国際特許分類[F24F7/08]に分類される特許

81 - 90 / 682


【課題】換気による熱損失を抑えながら、家屋内の温度を一定に保つと共に維持管理を容易にした高気密高断熱住宅用の全館空調換気システムを供給する。
【解決手段】高気密高断熱住宅1の屋内に、高気密高断熱構造の空調室6と送風室13を設け、屋外からの空気を熱交換換気装置3で空調室6に給気し、空調機4で温度調節を行った後に換気扇12で大量の空気を屋内に送風循環させながら、熱交換換気装置3で必要量の換気を行なう。また、給気経路の維持管理のために、メンテナンス用ドア7とメンテナンス用グレーチング床14を送風室13内に設けた。 (もっと読む)


【課題】床下空間の通気性と建物の断熱性の向上を図るとともに、床下空間の多湿の空気や異臭等が居住空間に流入するのを防ぐことを課題とする。
【解決手段】床下空間Yと居住空間Jとを有する建物の換気システム1であって、居住空間Jの空気を床下空間Yに給気する給気手段4と、床下空間Yの空気を建物の外へ排気する排気手段5と、床下空間Yの空気を居住空間Jに戻す循環手段6と、排気手段5による空気の流れと循環手段6による空気の流れとを切り替える制御手段8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外側からメンテナンスができ、防犯上にも優れた屋外に設置される電子機器に活用される冷却装置を提供する。
【解決手段】本体ケース4内に設けられた第1環境用送風装置(外気送風機9)および第2環境用送風装置(内気送風機10)と、前記本体ケース4内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器11とを備え、さらに、内気送風機10を設けた区画の前面側を塞ぐ内蓋13と、周囲をU字型に形成し、前記本体ケース4の前面側を覆うフロントパネル12とを有し、前記内蓋13の上辺を前面側に折り曲げて引掛部13aを設け、前記フロントパネル12は、前記引掛部13aにその上辺を引掛けるとともに、下辺部を底面側からネジ止め固定するものであるので、壁面に取り付けられた上で外側からメンテナンスができると共に、ネジが外側に露出しないので、盗難されにくいという効果を併せ持つことになる。 (もっと読む)


【課題】 空気の給・排管において、外気より取入れた空気中に含まれる粉塵等を簡単且つ手軽に分離しながら排出・除去できる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】 円筒状二重管構造の強制型空気換気システムにおいて、
給気管内にて外気にサイクロン流を発生させて、空気中の粉塵等を遠心分離で分離しながら、外管と内管とを連通するベンチュリー機構部を介して、分離された粉塵等を室内空気と共に外気に排出・除去する空気清浄装置にある。
【効果】 本発明の空気清浄装置は、従来の清浄装置のフィルター、集塵タンクや洗浄液等が不要で、メンテナンスフリーの空気清浄装置として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダクトが少ない簡易な構造で、施工作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる換気空調システムを提供する。
【解決手段】1階居室空間51と2階居室空間52とを有する床上空間5を備えた建物1の床下空間4に換気装置3Aと空調装置3Bとを一体化したエアコンディショナの屋内機3が設置されており、1階居室空間51と2階居室空間52とに面して1階用給気口12と2階用給気口15とがそれぞれ設けられており、エアコンディショナの屋内機3と1階用給気口12及び2階用給気口15との間は、換気空調分岐ユニット3Cを介して、第1空間用ダクトとしてのダクト74と第2空間用ダクトとしてのダクト75とによりそれぞれ接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】給気流への加湿などを行うとともに、給気風量の確保と高さ寸法の抑制を両立することのできる熱交換換気装置を得ること。
【解決手段】熱交換換気装置60は、室外側吸込口11と室内側吹出口12とを結ぶ給気路17と、室内側吸込口10と室外側吹出口13とを結ぶ排気路16とが内部に形成されたケーシング1と、給気路に設けられて室外側吸込口から室内側吹出口に向かう給気流を生成する給気送風機30と、排気路に設けられて室内側吸込口から室外側吹出口に向かう排気流を生成する排気送風機40と、ケーシングの内部に配置されて、給気流と排気流との間で熱交換を行わせる熱交換器3と、給気路内の熱交換器の下流側に設けられて、給気流の温度および湿度の少なくとも一方を調整する空調装置7,8と、を備え、給気送風機は、給気送風機が有する羽根部材の回転軸がケーシングの底面に略垂直となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置本体内部に、給気風量と排気風量の風量バランスをとる排気ダンパを設けることで、施工性を向上させることを目的とする。
【解決手段】複数の板体をそれぞれ所定間隔に離した状態で重合させ、前記板体の間に室内空気、外気を交互に通じて熱交換を行う熱交換素子を備えた熱交換装置において、排気ダンパを排気口の通風路を遮断するように設置することにより、施工時に別途排気ダンパを準備・施工する必要が無く、また、排気ダンパが取付可能なダクトの選定を実施する必要がないため、風量バランスをとる際の施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】相対湿度が10〜60%RHの範囲で潜熱交換させる相互の湿り空気の相対湿度差が小さい場合であっても、潜熱交換効率を向上できる透湿膜の提供。
【解決手段】透湿膜1は、パルプ繊維、樹脂繊維、炭素繊維および無機繊維からなる群より選択される少なくとも一種の繊維2で構成された空気遮断性を有する膜中に、25℃の水蒸気吸着等温線での透湿膜1の表面A4近傍での湿り空気の相対湿度と表面B5近傍での湿り空気の相対湿度における吸着量の差が0.15g/g以上の吸着剤3を構成成分として含み、かつ湿り空気と透湿膜1の表面A4および表面B5との熱伝達促進手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の全熱交換型の換気装置と空気調和装置では、空調機の運転開始時にのみ室内温度と室内温度設定値の条件を比較し、空調機優先の運転が行われるため、運転開始時以降に空調負荷が増大した場合には対応できないという課題がある。また、建物全体では、このような空調機と換気装置が複数設置されるが、建物全体での省エネルギー効果をあげるような制御ができないという課題がある。
【解決手段】室内の空気と屋外の空気を換気する際に熱交換するための全熱交換素子4と、屋外の空気を室内に取り入れるための給気ファンモータ3と、室内の空気を屋外に排気するための排気ファンモータ2と、通信手段6を備え、空調機が一定の消費電力以上で運転した情報を得た場合は給気ファンモータ、排気ファンモータを停止、又は回転数を減少させるよう制御したもので、外気の熱負荷を減らし空調機の消費電力を低減することで確実に省エネルギーの効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】捕集対象物の飛散や落下を確実に防止して着脱が可能なフィルタを提供する。
【解決手段】捕集フィルタ1Aは、空気は通すと共に、捕集対象物が捕集される捕集部20と、捕集部20で捕集対象物が捕集される捕集面23を内側として、第1の捕集部23aと第2の捕集部23bの折り畳みが行われると共に、捕集面23を空気の流れる方向の上流側で上面に向けて第1の捕集部23aと第2の捕集部23bの展開が行われる折り曲げ底部24を備え、捕集部20を折り畳んで取り外しが行われる。 (もっと読む)


81 - 90 / 682