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国際特許分類[F24F7/08]の内容

国際特許分類[F24F7/08]に分類される特許

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【課題】給気風路を構成する部品の点数が少なく、気密性及び断熱性を確保した換気装置を得ること。
【解決手段】複数の室内給気ダクト接続口10が設けられた給気ダクト接続口取付面19と、複数の室内給気ダクト接続口10と連通する開口が設けられた開口面61とを有するように断熱材で形成され、本体に収容される給気分岐用箱体18と、開口面61の開口から給気分岐用箱体18へ流入して複数の室内給気ダクト接続口10から流出する気流を形成する給気送風機15と、給気送風機15を収容する送風機収容空間を有する給気送風機用ケーシング16とを含み、開口面61の開口から給気分岐用箱体18へ挿入されることにより送風機収容空間と複数の室内給気ダクト接続口10とが連通する給気送風機ユニット17と、を備え、給気分岐用箱体18と給気送風機ケーシング16とが当接する箇所に、凸形状と凹形状との嵌合によって気密を保持する構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】外装ケーシング内部の配線を短くでき、また組み立て易い構造を持つ熱交換換気装置を得ること。
【解決手段】給気送風機の運転により室外から室内へ向かう空気流を通す給気通風路と、排気送風機の運転により室内から室外へ向かう空気流を通す排気通風路と、が形成された外装ケーシング5と、給気通風路および排気通風路の途中に設けられ、給気通風路を通る空気流と排気通風路を通る空気流との間で熱交換を行わせる熱交換エレメントと、熱交換エレメントを跨ぐように配線されたリード線と、リード線の一部を挟持し外装ケーシング5に着脱可能に取り付けられるリード線用通路部品21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本体を露出型から隠蔽型の仕様に変更することができることを目的とする。
【解決手段】給気送風経路6と排気送風経路7を本体の上下に設け、給気送風経路6は本体の室内側となり、排気送風経路7はその対面側に配置された電動送風機14を設けた構成にしたことにより、室内空気吸込口5から前記本体1の内部へ供給された室内空気は排気送風経路7と対面側の給気送風経路6とは異なる電動送風機14の横の空間を通過し、本体の下方へ向けられた熱交換素子部の室内空気吸込口17の片側の側面部より前記熱交換素子部16へと導入されるので、本体を露出型から隠蔽型の仕様に変更することができる熱交換形換気装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換型の冷却装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、装置全体の小型化を目的とする。
【解決手段】本体ケース12は、背面側の背板12aと、背板12aに固定された枠体12dと、この枠体12dの前面と底面を覆う前面カバー12bと、送風ファン13を覆うファンケーシング12cとで構成され、前面カバー12bには、第1吹出口9となる開口を設け、この開口の周囲に吹出し下流側に向けた折曲部33を設け、この折曲部33と熱交換器14間で形成された略90度の壁部にコーキング処理(コーキング34)を施したものであるので、熱交換装置本体の防水、防塵性能の向上を図るものである。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑えつつ、設置スペースの省スペース化も図ることができる熱交換器を得ること。
【解決手段】熱交換器14は、第1の箱体4aの開口と、第2の箱体4bの開口とを当接させて構成される本体ケーシング4と、開口同士に挟まれた熱交換膜3と、熱交換膜と第1の箱体とで第1の通路21が形成され、熱交換膜と第2の箱体とで第2の通路22が形成され、第1の箱体には、室内空気吸込口6と室外空気吹出口5とが形成され、第2の箱体には、室外空気吸込口7と室内空気吹出口8とが形成され、室内空気吸込口と室内空気吹出口とは、いずれか一方の通路を介して連通され、室外空気吸込口と室外空気吹出口とは他方の通路を介して連通され、第1の箱体には、第1の通路を通過する空気を蛇行させる第1壁部9aが形成され、第2の箱体には、第2の通路を通過する空気を蛇行させる第2壁部9bが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同時給排形換気扇取付装置を取り付ける建物の梁の位置等のレイアウトに応じて枠体の排気ダクト接続口と給気ダクト接続口を設ける面を変更する必要がなく、生産工数および生産コストを下げることを目的とするものである。
【解決手段】同時給排形換気扇取付装置1は、枠体3と、排気吸込口7および給気吐出口6と、排気ダクト接続口9および給気ダクト接続口8と、排気吸込口7と前記排気ダクト接続口9とを連通する排気風路11と、給気吐出口6と前記給気ダクト接続口8とを連通する給気風路10と、排気風路11と給気風路10を仕切る仕切板13とを備え、排気ダクト接続口9と給気ダクト接続口8は、枠体3の右側面14、左側面15、上面16、下面17のいずれか2以上の面に設けられ、排気ダクト接続口9と給気ダクト接続口8の近傍に排気ダクト接続口9と給気ダクト接続口8を選択的に閉成する閉成板18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】臭気漏れを防止し、高さ制限のある天井にも設置可能であり、組立時や設置時での作業性が損なわれず、構造も簡素化できる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる空気調和機110は、上面が開放された筐体112と、筐体の中に形成され臭気が発生する室内空間106から吸引された空気を室外に排気する第1区画112Aと、第1区画に配置された換気ファン130と、第1区画に配置されたヒートポンプ120の熱交換器125と、筐体の中に形成され臭気が発生しない室内空間102、104に対して空気を循環させる第2区画112Bと、第2区画に配置された循環ファン140と、第2区画に配置されたヒートポンプの熱交換器123と、筐体の内部であって第1区画の外に横置きに配置されたヒートポンプのコンプレッサ121とを備える。 (もっと読む)


【課題】床置き以外でも振動を抑え騒音の発生を低減することができることを目的とする。
【解決手段】本体ユニットを天井に設置し、圧縮機2に設ける防振ゴム8を2段に積み重ね、それぞれ硬度の違う防振ゴム8とするという構成にしたことにより、硬度の違う防振ゴム8を2段に積み重ねることにより、共振点をずらせるので、設置工事時に床置き以外でも振動を抑えることができつつ騒音の発生を低減することができる浴室換気空調装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地等で熱交換素子内部に結露・結氷が発生する条件下において、熱交換換気を行いながら結露・結氷を蒸発・融解させることができる熱交換形換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給気仕切板17を移動させることにより、第一開口部11と室外とが連通するとともに第二開口部12と室内とが連通する第一給気状態と、第一開口部11と室内とが連通するとともに第二開口部12と室外とが連通する第二給気状態とを切り替えるという構成にした。第一給気状態(または第二給気状態)と、第二給気状態(または第一給気状態)とを切り替え、熱交換素子内を流れる給気流の流通方向を反転させることができ、熱交換素子内部に発生していた結露・結氷を蒸発・融解させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換換気や普通換気よりも大きな換気量で同時給排気を行うことのできる熱交換換気装置を得ること。
【解決手段】熱交換換気装置100は、熱交換器1を内部に収容するケーシング2と、ケーシングの内部に形成された給気路5および排気路6と、給気路または排気路から分岐されて、給気路を通過する給気流または排気路を通過する排気流に熱交換器を迂回させて通過させるバイパス通路15,17と、バイパス通路が分岐された分岐部に設けられて、給気路とバイパス通路の開度または排気路とバイパス通路の開度を調節するダンパー9,10と、給気流および排気流の少なくとも一方の状態を検知する状態検知部19,20,21と、状態検知部の検知結果に基づいてダンパーの開度を調節し、給気路とバイパス通路の両方または排気路とバイパス通路の両方を開状態とする制御部50と、を備える。 (もっと読む)


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