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国際特許分類[F24F7/08]の内容

国際特許分類[F24F7/08]に分類される特許

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【課題】時期を問わず年間を通じて換気の省エネルギー化を図ることのできる換気装置及び換気システムを得る。
【解決手段】室外温度センサー21の検出値、及び室内温度センサー22の検出値に基づいて判定した環境条件に応じて、熱交換経路R2を開放する熱交換モードとバイパス経路R3を開放するバイパスモードとを切り替えて換気運転を行う換気装置制御手段30とを備え、換気装置制御手段30は、環境条件に基づいて、換気量の目標値である換気量設定値が得られるよう給気送風機2を先行して駆動制御し、給気風量検出手段33により検出された室外空気取入量に応じて、排気送風機3を駆動制御する給気先行運転と、換気量設定値が得られるよう排気送風機3を先行して制御し、排気風量検出手段36により検出された排気風量に応じて、給気送風機2を駆動する排気先行運転のいずれかの運転を行う。 (もっと読む)


【課題】既設の空気調和装置に追加しての設置も可能であり、換気における熱交換を、確実に還気空気を供給空気に混入させることなく実行できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】ハニカム体にイオン交換樹脂よりなる吸着剤を担持した熱交換ロータ1を、外気を通過させる外気通過ゾーン2と室内還気を通過させる還気通過ゾーン3とに分割し、外気通過ゾーンに空気を送る第1送風機6と、外気通過ゾーンから空気を吸い出す第2送風機7と、還気通過ゾーンに空気を送る第3送風機9とを設け、これらの送風機によって外気を熱交換ロータ1を介して室内に供給し、室内の空気を大気放出するようにし、各送風機によって外気の静圧より室内供給空気の静圧を低く、室内からの還気空気の静圧を室内供給空気の静圧よりも低く、大気放出空気の静圧を還気空気の静圧よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】調湿装置のメンテナンス性能を維持し、且つ大型化および複雑化することなく、吸着熱交換器の空気流れを吸着動作時と再生動作時とで逆方向にする。
【解決手段】調湿装置(10)は、空気ユニット(11a)と調湿ユニット(11b)とを備えている。調湿ユニット(11b)は、2つの吸着熱交換器(75,76)が水平に並べて配置されている。さらに、調湿ユニット(11b)は、吸着空気と再生空気の一方を2つの吸着熱交換器(75,76)の上方に導き、他方を2つの吸着熱交換器(75,76)の下方に導くと共に、再生空気が吸着空気とは各吸着熱交換器(75,76)に対して逆方向に流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】データ送受信ケーブルを1本で行うマイコン間通信の耐ノイズ性能を向上することができる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】室内の空気を排気・給気する空気調和機において、制御回路部9に制御手段としてマイコンa17と、前記制御回路から有線によって離れた場所で操作する前記操作部10に操作を判定する判定手段としてマイコンb18を設け、マイコンa17とマイコンb18でデータを送受信する構成において、マイコンa17とマイコンb18の送受信状態が常に対象の状態にあることで、マイコンa・マイコンb間の送受信用ケーブル1本でデータ送受信する構成において、マイコンa・マイコンbの送受信状態切り換え時にある一定時間経過後、送受信状態を切り替える構造を設け、操作部から操作を受けていない状態でも常にデータの送受信を繰り返すことで、正常にデータの送受信を行うことを特徴とする空気調和機。 (もっと読む)


【課題】利用されなかった天井裏空気にある熱を回収し、熱を必要とする室内に放熱する効率的な空調と天井裏の換気を同時におこなうことができる換気空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機16と、第1熱交換器12と、減圧手段17と、第2熱交換器4からなる冷凍サイクルと、熱交換器に空気を送る送風装置と、天井裏に開口した天井吸込7を備え、天井裏空気の熱を利用した室内空調と天井裏換気をすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱源となる装置等を備えた建物内の温度と湿度とを、効率的に制御する。
【解決手段】熱を発生する機器が設けられるメインルームと、外部に対する開口面積を変更可能な外気導入部とメインルームからの排気を導入する導入量を変更可能な第1排気導入部とを有する外気導入ルームと、外気導入ルームから導入する空気を冷却してメインルームに供給する冷却部と、外気導入部および第1排気導入部を制御して、メインルームに導入する空気の温度を調節する制御部と、を備える建物を提供する。 (もっと読む)


【課題】全熱交換器を用いた換気を行っている最中であっても、対象空間の空気の汚染状況を把握することが可能な換気装置を提供する。
【解決手段】
全熱交換エレメント12は、給気流路40を通過する空気と、排気流路30を通過する空気と、を混ざり合わせることなく熱交換させる。二酸化炭素センサ60は、排気流路30内を通過する空気に含まれる二酸化炭素濃度を検知する。制御ユニット70は、二酸化炭素センサ60の検知結果に応じて、給気ファン15と排気ファン14を駆動させるファンモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】少エネルギー消費で、熱交換換気運転時の結露の防止を効果的に行うことが可能なデシカント空調機の提供。
【解決手段】排気風路3、給気風路4、排気送風機13、給気送風機14、顕熱交換器、デシカントロータ6及び加熱器を具備する潜熱交換ユニット、並びに除湿運転モード又は保湿運転モードと熱交換換気運転モードと切り換運転制御が可能な制御部20を備えたデシカント空調機1において、外気の温湿度を検出する外気温湿度検出手段と、内気の温湿度を検出する内気温湿度検出手段とを備え、顕熱交換器を顕熱ロータ5とし、制御部20は、換気運転モードにおいて、外気及び内気の温湿度が所定の結露注意条件を満たした場合に、顕熱ロータ5を間歇運転させる結露防止運転モードの運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】無人の基地局に屋外設置されている本体に、容易の屋外側からの分解や取り外しが出来ない構造にすることを目的とする冷却装置を提供する。
【解決手段】前面に第1環境用の外気吸気口5と外気吐出口6を設け、背面に第2環境用の内気吸気口7および内気吐出口8を設けた本体ケース4と、この本体ケース4内に設けられた外気送風機9及び内気送風機10と、前記本体ケース4内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器11と前記外気送風機9及び前記内気送風機10を動作させる制御部21を備え、屋外に設置される前記本体ケース4の外郭は、屋外側からネジ頭が露出していない構造であることを特徴とした冷却装置を構成して、本体ケース4の外郭は、ネジ頭等がなく、本体ケース4内側からネジが締められているため、製品を容易に屋外側から分解できない構造にしている。 (もっと読む)


【課題】室内を乾燥させるのに使用される乾燥装置において、換気扇だけでは乾燥に時間がかかり、加熱装置を用いると消費電力が大きいという課題を有していたため、単純な排気より乾燥が速く、加熱装置を使用していないので省エネとなる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体ケース1の室内側の風路6において、室内の高温高湿の空気を湿度交換素子8内に通すことで、湿度交換素子8に水を吸着させ、湿度だけを前記室外側の風路7に移動させ、吸着熱により温度が上がった高温低湿の空気を室内に返す。湿度交換素子内を室外側の風路7に移動した水分は室外送風手段10の風により気化し、室外へ排出される。この原理によって、加熱装置を用いることなく室内の温度を上げながら室内を乾燥させることができる構成にした乾燥装置を得られる。 (もっと読む)


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