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国際特許分類[F25D13/06]の内容

国際特許分類[F25D13/06]に分類される特許

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【課題】米飯を粒状化して凍結させることができる凍結米飯製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】炊飯された米飯を水に浸してバラ化する水浸漬手段13と、水浸漬手段13でバラ化された米飯を乾燥・冷却・冷凍室12に向けて搬送する供給コンベア14と、乾燥・冷却・冷凍室12内を入口側から出口側に向かって移動する室内搬送用コンベア15と、供給コンベア14上の米飯を空気中に飛ばして室内搬送用コンベア15上にバラ撒くほぐし体17と、乾燥・冷却・冷凍室内に室内搬送用コンベア15に沿って順に設けられた、米飯表面の水分を取り除く冷却乾燥室20及び冷却乾燥室20を通った米飯を凍結させる冷凍室21a,21bと、を設けてなる構造にした。 (もっと読む)


【課題】クーリングタワーとチラーとを使い分けることにより低コスト化を図る。
【解決手段】搬送手段5により冷却対象物3が送られる搬送域7に冷却水9を掛ける散水手段13と、上流側貯留部15と下流側貯留部17とを有する貯留槽19と、貯留槽19の冷却水9を散水器11に供給する散水用配管21、22と、冷却水9を冷却処理するクーリングタワー23と、これよりも電力消費量が大きいチラー25と、上流側貯留部15の冷却水9をクーリングタワー23へ送って下流側貯留部17に戻す第1循環路31、上流側貯留部15の冷却水9をクーリングタワー23へ送って上流側貯留部15に戻す第2循環路32及び下流側貯留部17の冷却水9をチラー25へ送って下流側貯留部17へ戻す第3循環路33を有する循環設備30を備え、クーリングタワー23のみを使用する第1モードと、クーリングタワー23及びチラー25を共に使用する第2モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を極大化するとともに、食品がコンベヤーの周辺施設と摩擦されて挟み込まれるような現象を効果的に防止し、未汚染の製品を円滑に搬送することが可能な、新規かつ改良された食品用冷却搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、高温で揚げられた食品を搬送するコンベヤー区間ごとに冷却空気をそれぞれ別々に供給して搬送中に食品そのものに冷却空気が直接的に接触されるようにすることで、冷却効果を極大化することが可能な冷却専用コンベヤーが構成されており、上記冷却専用コンベヤーの両側面に冷却専用コンベヤーと同時に駆動可能な補助コンベヤーが設けられている。これにより、食品がコンベヤーの周辺施設と摩擦されて挟み込まれるような現象を効果的に防止するとともに、円滑な搬送を実施することが可能な食品用冷却搬送装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】被処理物をエアによって冷却する冷却装置において低コストで構築することができ、結露の発生を防止することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】室内空気が温度調節された温調空気となっている冷却室10と、冷却室10内に被処理物40を搬入し及び冷却室から被処理物40を搬出して、被処理物40を搬送する搬送コンベア12と、冷却室内の温調空気を吸引して圧送させる送風機14と、送風機14によって送り出された温調空気を支持手段によって支持された被処理物の上方及び下方に案内するダクト16b、16cと、ガイド手段によって案内された温調空気を被処理物に吹き付ける吹き出しボックス22と、を備え、温調空気を上方及び下方から被処理物40に同時に吹き付けて冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】冷し込み運転時の冷凍装置の過負荷を避け、安定した連続運転を可能にすると共に、運転終了時に、動力が無駄になる回収運転を解消する。
【解決手段】NHを冷媒とする一次冷凍サイクル装置14A、14BとCOを冷媒とする二次冷凍サイクル装置30A、30Bからなる冷凍機ユニット12A、12Bと、庫内に被凍結物のベルトコンベア66を備えたフリーザー60から構成されている。フリーザー60内に熱交換管群83及び空気循環ファン84を備えた複数の空気冷却器72a〜fが設けられ、該空気冷却器に前記冷凍機ユニットからCO冷媒液を供給し、庫内空気を冷却する。CO送り枝管76d〜fに介設した電磁開閉弁81a〜fを開閉させ、前記空気冷却器の稼動台数制御と空気循環ファン84の発停又は回転数制御とにより、前記冷凍機ユニットの過負荷を防止し、連続安定運転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】庫内を不必要に加温せず、庫内は常に低温に維持したままで、庫内の結露および冷凍対象物の結露を生じさせない冷凍庫を提供する。
【解決手段】冷凍庫本体1の庫内および予備室2の室内に乾燥空気を供給する圧縮乾燥空気供給ユニット14、15と、乾燥空気の供給量を制御する流量制御弁12a、12bを備える。庫内の露点温度を検出する第1の温度センサー18と、庫内の冷凍対象物23の温度を検出する第2の温度センサー19と、庫内の空気圧を検出する第1の圧力センサー20と、室内の空気圧を検出する第2の圧力センサー21と、外気圧を検出する第3の圧力センサー22を備える。制御ユニット10は、庫内および室内の空気圧が常に外気圧より大きくなるように、圧縮乾燥空気供給ユニット14、15から庫内および室内への乾燥空気の供給量を調節し、同時に、露点温度が常に冷凍対象物の温度よりも低くなるように維持する。 (もっと読む)


【課題】一般空調の室内において、冷却雰囲気下で弁当のトッピングを行うことができるトッピングライン冷却装置を提供する。
【解決手段】弁当箱28を順次搬送し、搬送されている弁当箱28に惣菜等30を順次トッピングすることができるベルトコンベア10を備え、このベルトコンベア10の搬送方向に沿った両縁部にベルトコンベア10上面より上方に突出する立ち上り部22a及び22bをそれぞれ備え、一方の立ち上り部22aから吹出された冷風を他方の立ち上り部22bから吸込むことによりベルトコンベア10上に包装室の室温よりも低温の冷却雰囲気を形成する。 (もっと読む)


【課題】前面が開口した冷凍冷蔵機器本体において、前面開口内側に設けた吐出口から下方に向けて吐出された空気量と吐出口と対向するように設けられたリターングリルから回収される空気量とが同一となるように制御する具体的手段を備えた冷凍冷蔵機器を提供すること。
【解決手段】吐出口から吐出された空気の風量を検出するインナダクト吐出風量検出センサ101およびミドルダクト吐出風量検出センサ102と、リターングリルから回収された空気の風量を検出する回収風量検出センサ104と、インナダクト吐出口およびミドルダクト吐出口から吐出された空気の風量と回収された空気の風量とが同一となるように、リターンファン52を制御するリターンファン駆動部309とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続搬送式フリーザにおいて、コンベアの広幅化に対しても、食品の冷却効果を向上でき、かつ冷却室内の隔壁や構造物を減らして冷気流の圧力損失を低減し、動力低減と保守点検を容易にする。
【解決手段】凍結室18内にコンベアベルト14を貫設し、コンベアベルト14上で搬送される食品fに該コンベアベルトの上下に配置した上部冷気噴射部48及び下部冷気噴射部50から冷気を噴射して食品fを凍結する。該凍結室内の上部空間にエアクーラ44を配置し、該エアクーラ44で冷却した冷気をコンベアベルト14の外側空間s1に吐出して冷気の陽圧下降流r1を形成すると共に、上部冷気噴射部48に間隙iをもうけ、軸流吸引ファン40の差圧吸引作用によりコンベアベルト14の内側空間s2に間隙iを通る冷気の負圧上昇流r2を形成することで、食品fの冷却効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】商品載置棚に載置した商品を所望の温度状態に良好に保持することができる冷凍冷蔵装置を提供すること。
【解決手段】前面に開口が形成されたプレハブ倉庫の収納陳列域4に上下方向に沿って複数段設けられ、それぞれ前端部が商品搬出口42aを形成し、かつそれぞれ後端部が収納陳列域4の後方域の収容搬送域6に連通する商品搬入口42bを形成する態様で収納対象となる商品を載置する複数の商品載置棚42を備え、商品載置棚42に載置された商品を冷凍若しくは冷蔵状態で保持するようにした冷凍冷蔵倉庫2において、常態においては商品搬入口42bを閉塞して商品搬出口42a側から流入する空気が商品搬入口42bを通過することを規制する一方、収容搬送域6から商品搬入口42bに商品が搬入される場合には、商品に押圧されて自身が変形し、商品の通過を許容する規制手段を備えたものである。 (もっと読む)


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