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国際特許分類[F25D7/00]の内容

国際特許分類[F25D7/00]に分類される特許

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【課題】気化熱等、体積膨張を利用して冷却を行う場合、冷却動作において、単純なエネルギ供給のみが行われる。冷却作業は、熱を奪う作業である。したがって、エネルギの回収作業で熱を奪うことができれば、奪ったエネルギを再利用することにより、冷却作業の効率化が可能である。したがって、エネルギを回収する作業そのもので、冷却することを課題とする。
【解決手段】真空中に噴射した物質の熱運動の向きをノズルによって整え、方向の整った単純な運動エネルギとし、そのエネルギを他のエネルギに変換、回収する。これによりエネルギ回収作業そのもので熱を奪うことが可能となる。このとき変換したエネルギを再利用する。これによりエネルギ効率を上げることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の全体を均一に且つ効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体噴射ノズル16を設けて分岐管15と接続する。ジャケット部2の底部に冷却流体溜部3を設ける。冷却流体溜部3の下面に、管路9を介して循環ポンプ10と複数のエゼクタ11を接続する。複数のエゼクタ11の出口側に管路14を介してジャケット部2と連通する。エゼクタ11の吸引口13を直接にジャケット部2と接続する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル16からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の全体に所定温度の冷却流体が供給され、反応釜1をムラなく気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の全体を均一に且つ効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体噴射ノズル16を設けて分岐管15と接続する。ジャケット部2の底部に冷却流体溜部3を設ける。冷却流体溜部3の下面に、管路9を介して循環ポンプ10と多段エゼクタ11,12を接続する。多段エゼクタ11,12の出口側に管路4を介してジャケット部2と連通する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル16からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の全体に所定温度の冷却流体が供給され、反応釜1をムラなく気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を、内部に多管式熱交換器3を配置する。ジャケット部2と多管式熱交換器3に蒸気供給管15並びに冷却水供給管14を接続する。反応釜1内側端部に、下方に向かうにつれて高さが低くなる凸状の抵抗板5を取り付ける。反応釜1内の中心部に攪拌翼16を取り付ける。攪拌翼16は、下方の攪拌翼22ほど大きくし、上方の攪拌翼23ほど小さくする。
蒸気供給管15からジャケット部2と多管式熱交換器3へ蒸気を供給して反応釜1を加熱し、一方、冷却水供給管14からジャケット部2と多管式熱交換器3へ冷却水を供給して反応釜1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、簡易な構成で、水封式真空ポンプの封水温度の上昇を抑制して、減圧能力の低下を防止する。
【解決手段】 処理槽3内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段6は、水封式の真空ポンプ33を備える。処理槽3内には、冷凍機27の蒸発器から構成される冷却器5と、この冷却器5を介して冷風を被冷却物2へ供給するファン4とが設けられる。処理槽3内の中空部は、冷却器5を境に左右に分けられ、一方に被冷却物2が収容され、他方に排気管路36を介して真空ポンプ33が接続される。真空ポンプ33を用いて処理槽3内の気体を外部へ吸引排出して、被冷却物2の真空冷却を図る際、冷凍機27を運転する。冷却器5で蒸気を凝縮させながら真空冷却を図ることで、封水温度の上昇を抑制して、減圧能力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】安価でフレキシブルな吸着冷却エレメントとその製造方法を提供する。
【解決手段】吸着剤を有した冷却エレメントであって、吸着剤は真空下で、液状の作動剤量から蒸発領域16で蒸発した蒸気状の作動剤を吸着することができ、冷却過程の開始まで、作動剤蒸気が吸着剤へと流れることを防止する遮断装置が設けられている形式のものにおいて、吸着剤と蒸発領域16とが多層シートによって取り囲まれていて、蒸発領域がフリース5とフレキシブルな構造体材料とを有しており、これらは真空下で一緒に、冷却すべき容器14に押し付けることができる扁平なフレキシブルな形状を有しており、構造体材料は、冷却エレメントの始動後、作動剤蒸気を吸着剤まで案内することができ、作動剤蒸気のために、少なくとも1cmの流れ横断面を開放するように保っている。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換物を徐冷することのできる蒸気冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。蒸気管15を分岐して蒸気供給管14を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、三方切換混合弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続して蒸気凝縮器18を取り付ける。蒸気凝縮器18の下部に、エゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。
反応釜1を冷却する場合に、ジャケット部2へ蒸気供給管14と三方切換混合弁4から冷却用の蒸気を供給することによって、反応釜1を徐冷することができる。 (もっと読む)


【課題】 1台の熱交換装置で加熱・冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の左側に蒸気供給管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して冷却水供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を加熱・冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 1台の熱交換装置で冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換物を徐冷することのできる蒸気冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。蒸気管15を分岐して過熱蒸気供給管14を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、三方切換混合弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続して蒸気凝縮器18を取り付ける。蒸気凝縮器18の下部に、エゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。
反応釜1を冷却する場合に、ジャケット部2へ過熱蒸気供給管14と三方切換混合弁4から冷却用の過熱蒸気を供給することによって、反応釜1を徐冷することができる。 (もっと読む)


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