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国際特許分類[F25D7/00]の内容

国際特許分類[F25D7/00]に分類される特許

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【課題】少ない給水量で一様な通水面を形成でき、風等による飛散を防止できるとともに、散水された水が表面を流れる流水速度を遅くすることにより蒸発効率に優れた壁面冷却構造を提供する。
【解決手段】任意断面を成すユニット本体20の外面に、繊維状部材の絡合体からなる通水層21を配設するとともに、この通水層21の外面側に透湿性シート22を積層し、さらにその外面側に多数の開孔が形成された外装板23を配設した冷却用ユニット2を壁面又は屋根面に沿って複数並配置し、前記冷却用ユニット2の上部に給水部3を設けるとともに、前記冷却用ユニット2の下部に受水部4を設け、前記給水部3に供給した水を冷却用ユニット2の前記通水層21に給水し、通水層21を流下する間に蒸発を促し外周気温の低下を図る。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却工程において急冷後に徐冷を行う際に、被冷却物の冷却時間の短縮を行うことである。
【解決手段】 冷却室2,減圧能力調整手段76を有する真空冷却手段4,制御器6とを備える冷却装置であって、冷却室2内の圧力を検出する圧力センサ27および品温センサ26を備え、制御器6は、真空冷却工程を開始してから、圧力センサ27による検出圧力相当の飽和温度が品温センサ26による検出温度とほぼ等しくなるまで、減圧能力調整手段76による減圧能力を高くして急冷を行い、その後に前記減圧能力を低くして徐冷を行う。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却による被冷却物の冷却時間の短縮を行うことである。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、前記冷却室2内を減圧することにより前記被冷却物3を冷却する真空冷却手段4と、前記冷却室2内の気体を循環させるファン13と、前記真空冷却手段4および前記ファン13の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、前記制御手段6は、前記真空冷却手段4の作動による真空冷却工程中に 前記ファン13を駆動し前記被冷却物3の粗熱取りを行う。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却室の外表面での冷却流体の飛び跳ねを防止して、効率良く気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面の接線方向へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。ノズル25を流体膜形成口27と冷却流体噴霧口28とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1外表面から冷却流体が飛び跳ねることがなく、反応釜1を効率良く気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を蒸煮後冷却の速い連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2内を移動する通気性コンベア4上に積層原料10を支持し、該原料10の上部に蒸気噴出管6を配管して蒸煮室7を形成し、該蒸煮室7の後方に冷却水噴出管14を積層原料10の上方に設け、該噴出管14から噴出する冷却水14’を該原料10に供給し、かつ該冷却水噴出管14の上部を大気に連通させて、上記冷却水14’の付着した上記積層原料10に送風可能となし、該原料10に付着した上記冷却水14’を気化させ、気化潜熱を大気に奪うように形成した連続蒸煮原料冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 気化冷却に時間遅れを生じることのない気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面の接線方向へ冷却流体を噴霧する複数の冷却流体噴霧ノズルを取り付ける。反応釜1の外表面でジャケット部2内に、螺旋状の凹部25、及び、冷却流体反らし部26を取り付ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体管路6の冷却流体噴霧ノズルからジャケット部2内へ冷却流体を噴霧することによって、反応釜1の全体に冷却流体が噴霧され、反応釜1を気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物が過度に冷却されることがなく、温度ハンチングを防止することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6に、温度応動部材で形成した冷却流体噴射口を配置する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体管路6からジャケット部2内へ、所定温度まで上昇した冷却流体だけを噴射することによって、反応釜1が過度に冷却されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物をより正確に冷却目標温度に制御して、安定した冷却を行うことである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4と、被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却手段5と、真空冷却手段4および冷風冷却手段5を制御する制御手段6と、被冷却物3の温度または冷却室2内の温度を検出する検出手段26,27とを備え、制御手段6は、真空冷却手段4による真空冷却とこれに続く冷風冷却手段5による冷風冷却により被冷却物3を冷却目標温度に制御する際に、検出手段26,27による被冷却物3の温度または冷却室2内温度が冷却目標温度に到達後、検出手段26,27による被冷却物3の温度または冷却室2内温度を冷却目標温度に保持するように冷風冷却手段5による冷風冷却を設定時間行う。 (もっと読む)


【課題】 加熱する場合の蒸気圧力と温度を、任意に選択することのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 上型1と下型2からなる金型で熱交換室を形成する。上型1に蒸気供給管5と圧縮空気供給管3をそれぞれ接続する。吸引手段を、エゼクタ11とタンク7と循環ポンプ10で構成する。循環ポンプ10の吐出側管路を分岐した分岐管15を配置して、その上端を上型1及び下型2の右側端部と接続する。
金型1,2を加熱する場合は、蒸気供給管5から所定圧力及び温度の蒸気と、圧縮空気供給管3から所定温度及び圧力の圧縮空気を供給することによって、任意の圧力と温度で被熱交換物を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】家庭等で簡便にミンチ肉やご飯など粘着性を有した小片の集合体からなる食品をバラ凍結処理する凍結装置を提供する。
【解決手段】食品の凍結過程において吸入口を設けた密閉食品容器内を真空ポンプ8と開閉弁にて吸排気を行なうことで、圧力状態を変動させ、小片の集合体からなる食品をバラ凍結させる。まず、真空ポンプ8にて容器内を脱気し減圧状態とすることで、食品3表面の水分を除去する効果や食品3の小片間の空隙を増大させる効果が得られる、さらに開閉弁を開放することによって密閉容器の大気圧を導入し、食品3の接する気体空間に急激な対流を起こすことにより、食品3に風圧を付与してバラけた状態としながら、所定の凍結温度まで凍結する。これにより、簡便にバラ凍結食品を得ることが可能となる。 (もっと読む)


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