説明

国際特許分類[F25D7/00]の内容

国際特許分類[F25D7/00]に分類される特許

61 - 70 / 197


【課題】 1台の熱交換装置で冷却と乾燥ができるようにして、生産効率の向上を図ると共に、装置の設置スペースを小さなものとすることのできる熱交換装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、調節弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続してエゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。反応釜1内の上部と、エゼクタ6のノズル部12の吸引口を、連通管14で接続する。
反応釜1を冷却した後に、連通管14を介して反応釜1内を吸引することによって、反応釜1内の被熱交換物を乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換物を徐冷することのできる蒸気冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に蒸気管15を接続する。蒸気管15を分岐して過熱蒸気供給管14を接続する。反応釜1のジャケット部2の右側に、三方切換混合弁4を介在して熱交換流体供給管3を接続する。ジャケット部2の下方に排出管19を接続して蒸気凝縮器18を取り付ける。蒸気凝縮器18の下部に、エゼクタ6とタンク8と循環ポンプ10を順次に接続する。
反応釜1を冷却する場合に、ジャケット部2へ過熱蒸気供給管14と三方切換混合弁4から冷却用の過熱蒸気を供給することによって、反応釜1を徐冷することができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、処理槽の位置を高くすることなく、また減圧能力は低下させることなく、処理槽からの排気と排水とを可能とする。
【解決手段】 処理槽3内の流体を外部へ吸引排出する減圧手段6は、水封式の真空ポンプ33を備える。真空ポンプ33は、処理槽3の底部と排水管路37を介して接続されると共に、処理槽3の側部と排気管路36を介して接続される。排水管路37には排水弁42が設けられ、排気管路36には真空弁41が設けられる。真空冷却時には、排気管路36を介して、処理槽3内の気体を外部へ吸引排出する。従って、被冷却物2からの蒸気の凝縮水が排水管路37に溜まっても、減圧能力は低下しない。真空冷却後の復圧時には、排水管路37を介して、凝縮水が外部へ吸引排出される。 (もっと読む)


【課題】 ロール全体を均一に冷却することのできる冷却ロールを得ること。
【解決手段】 縦長ロール1の回転軸を垂直方向に配置する。ロール1に冷却流体供給管2と流体排出管4をそれぞれ接続する。ロール1内部に、冷却流体供給管2と連通した冷却流体噴射部12、及び、エゼクタ5を設ける。流体排出管4をタンク7と接続する。
冷却流体噴射部12から供給される冷却流体は、ロール1の内周面の全体に行き渡り、ロール1の全体を均一に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却室の全体を均一に気化冷却することのできる気化冷却装置を提供すること。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。ノズル25を冷却流体噴霧口29と境界部冷却流体噴射口27,28とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の外表面の全体にムラなく冷却流体を供給して、反応釜1の全体を均一に気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロール全体を均一に冷却することのできる冷却ロールを得ること。
【解決手段】 縦長ロール1の回転軸を垂直方向に配置する。ロール1に冷却流体供給管2と流体排出管4をそれぞれ接続する。ロール1内部に、冷却流体供給管2と連通した冷却流体噴射部12、及び、エゼクタ5を設ける。流体排出管4をタンク7と接続する。
冷却流体噴射部12から供給される冷却流体は、ロール1の内周面の全体に行き渡り、ロール1の全体を均一に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却室の全体を均一に気化冷却することのできる気化冷却装置を提供すること。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。ノズル25を冷却流体噴霧口29と上下の境界部冷却流体噴射口27,28とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1の外表面の全体にムラなく冷却流体を供給して、反応釜1の全体を均一に気化冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率をより高めることのできる気化冷却装置を提供すること。
【解決手段】 反応釜1の外周にジャケット部2を取り付ける。ジャケット部2内に冷却流体管路6を配置する。冷却流体管路6の反応釜1側に、反応釜1の外表面へ冷却流体を噴射する複数の冷却流体噴射ノズル25を取り付ける。反応釜1に複数の貫通孔40,41,42,43を設けて、それぞれの貫通孔を連通する連通路44,45を形成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体噴射ノズル25からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、冷却流体の一部が連通路44,45内を流下して、より広い冷却面積でもって、反応釜1を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 食材の過冷却および冷却不足を防止すると共に、温度ムラのない真空冷却を実現する食品機械の提供。
【解決手段】 減圧手段3は、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽2内を減圧する。復圧手段4は、減圧された処理槽2内へ外気を導入して、処理槽2内を復圧する。圧力センサ5は、処理槽2内の圧力を検出する。温度センサ6は、処理槽2内に収容される食材の内、冷却され易い食材12または冷却され易い箇所の温度を検出する。温度センサ6が冷却目標温度T1を検出するまで、減圧手段3により処理槽2内を減圧する。その後、圧力センサ5による処理槽内圧力が冷却保持温度T2相当の飽和蒸気圧力を維持するように、減圧手段3を作動させつつ復圧操作弁28の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置面積の小さい冷却装置、およびこれを用いた冷水・純水製造装置、コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る冷却装置は、離隔され、それぞれ気密に保持された蒸発部13と凝縮部23からなる本体11と、蒸発部13に吸込口18が開口し、凝縮部23に吐出口19が開口する蒸気エゼクタ17と、この蒸気エゼクタ17の吸込口18に蒸気を噴射する蒸気供給手段51と、前記蒸発部13に液体を供給する供給手段53と、前記蒸発部13に生成された濃縮冷却液を使用に供する排出手段55と、凝縮部23内を減圧する減圧手段35と、蒸気エゼクタ17の吐出口19から噴射された蒸気と熱交換を行う熱交換手段である熱交換器31とを有する。 (もっと読む)


61 - 70 / 197