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国際特許分類[F26B15/18]の内容

国際特許分類[F26B15/18]に分類される特許

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【課題】ハンガーに保持されて乾燥室内を非接触で搬送される間に両面乾燥される薄板状のワークに粉塵などが落下して付着することがなく、ワーク上方の発塵を防いで装置を小型化することが可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥風が循環する乾燥室2内を周回移動する無端ベルトチェーン8にハンガー挿入部8aが所定ピッチで設けられた当該ハンガー挿入部8aにワークWを保持したハンガーHを保持させて乾燥室2内をチェーン回転方向に起立姿勢のまま移送されるハンガー移送部7と、ハンガー移送部7により移送されたハンガーHからワークWを分離して下流側へ送り出すと共に当該ワークWと分離されたハンガーHを次のワーク保持に備えてワーク搬送方向上流側へ送り返すハンガー戻し部10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】処理室内に蒸気を供給することで低酸素下の還元雰囲気にしつつ、加熱ヒーターによる加熱域と処理室から被処理物の搬出側に冷却域を設けることで有機系の物質を固液状態により殺菌、加熱処理、乾燥及び炭化処理等、目的に応じた蒸気処理を可能にした処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】被処理品の投入口及び搬出口が開口されたトンネル型の処理装置であって、トンネル型の処理室を通過するように搬送コンベアを配置し、前記トンネル型の処理室は蒸気供給手段により内部に蒸気が供給されるとともに、当該処理室の搬出口よりも所定の距離を隔てた内部に加熱ヒーターを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、省エネルギーを図る。
【解決手段】ハウジング10と、通気性を有しハウジング10内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。コンベア20は、上流側/下流側の幅方向壁部11aに形成された往路用入口部12A/往路用出口部12Bを通ってハウジング10の内部に流入/外部に流出する。各チャンバ30a/30bのうちの各幅方向壁部11aの側の部分に形成された上側ノズル40a/下側ノズル40bの気体噴出方向は、下方/上方に向かうにつれて当該各幅方向壁部11aから離隔するように、下方/上方から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から気体を噴出させる気体噴出処理装置において、処理の効率が減殺されないようにする。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ、下方/上方に向かう筒状をなし、各チャンバ30a/30bの内部の気体を噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。上側ノズル40aと下側ノズル40bとは同一鉛直線上にない。上側ノズル40aは上側チャンバ30aに対して均等な間隔を隔てて設けられ、下側ノズル40bは、隣接する上側ノズル40aの中間位置に対応する位置において、下側チャンバ30bに対して均等な間隔を隔てて設けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、ハウジングの壁部が高温になることを低減する。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。下側チャンバ30bには、上側チャンバ30aのうちの壁部11a等の側の縁部を基準に壁部11a等の側に向かってはみ出したはみ出し部30bxが形成され、はみ出し部30bxには、下側ノズル40bの一部として下側はみ出し部ノズル40bxが設けられている。下側はみ出し部ノズル40bxは、下側チャンバ30bの上面からその内部に向かう筒状をしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラックの発生を抑制すると共に、短時間でセラミック成形体を乾燥させることが可能なセラミック焼成体の製造方法並びに該セラミック焼成体の製造方法を用いるハニカム構造体の製造方法及び排ガス浄化装置の製造方法を提供することを目的とする。また、該セラミック焼成体の製造方法に用いることが可能な乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック焼成体の製造方法は、水を含むセラミック原料組成物を成形してセラミック成形体Cを作製する工程と、セラミック成形体Cに、1kPa以上50kPa以下の減圧雰囲気下で、マイクロ波を照射して、セラミック成形体Cを乾燥させる工程と、乾燥したセラミック成形体Cを焼成してセラミック焼成体を作製する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
乾燥時間を大幅に短縮させることができる皮革の乾燥装置及び皮革の乾燥方法を提供する。
【解決手段】
皮革の乾燥装置1は、過熱水蒸気と熱風によって皮革Aを乾燥する乾燥装置であり、過熱水蒸気乾燥炉3と、熱風乾燥炉5と、過熱水蒸気乾燥炉3内と熱風乾燥炉5内に連続して皮革Aを搬送する搬送手段2とからなる。過熱水蒸気乾燥炉3には、過熱水蒸気乾燥炉3内に過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置11が設けられている。熱風乾燥炉5には、熱風乾燥炉5内に熱風を発生させる熱風発生装置41が設けられている。 (もっと読む)


入口端と出口端との間に延びていて、乾燥器本体を通って運搬される複数個の鶏卵を支持する回転スプールバー型コンベヤを有する鶏卵乾燥器。乾燥器本体の外部環境と関連した湿度よりも低い湿度を示す空気流が出口端から鶏卵の移動方向に対して垂直に、そして逆の流れ方向で差し向けられる。加熱/脱水空気の部分流の方向も又、コンベヤと連通状態にある乾燥器本体の内部場所に配置された1本又は2本以上の中間ヘッダ管に向かって変えられて、例えば全体的な加熱/脱水空気流と連通状態にある鶏卵の端部の付加的な且つ的を絞った乾燥を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
煮釜で茹上げられた煮干し材料をマイクロ波を用いて加熱乾燥させようとすると、煮干し材料から蒸発する水蒸気が加熱の妨げになり、これを回避すべく水蒸気を完全に排除すると、魚体の表面が乾燥して魚体の内部に水分が残存し乾燥に多くの時間を要するようになる他、製品の品質を低下させる。
【解決手段】
上記課題は、ベルトコンベアのコンベア通路上面を乾燥室で覆って構成され、その乾燥室を隔壁によって区画され上部にマイクロ波加熱手段を備えた複数個の独立した加熱室によって構成し、それぞれの加熱室に上部を大気に開放する吸入孔と下部を送風機の吸入側に通じる前記各加熱室に共通の吸入箱に連通させることで解決される。 (もっと読む)


【課題】 食品運搬薄型容器洗浄後の乾燥にかかるコストや時間の削減を図るとともに、効果的に水分等を除去できるようにする。
【解決手段】 薄型容器Pを搬送するコンベアvを設けるとともに、上流側に第1の洗浄水除去部Dを設け、下流側に第2の洗浄水除去部Eを設ける。上流側の第1の洗浄水除去部Dには、コンベアvを挟んで上下・左右及び斜め上方の前後に複数の噴出方向可変ノズル1(エアの噴き出し方向を自動的に可変にできるノズル)を配置して、各ノズル1のエアの噴き出し方向を自動的に規則的または不規則的に変化させながらエアを噴出するとともに、下流側の第2の洗浄水除去部Eには、搬送方向と直交方法に長いスリット孔2sを有するスリット状ノズル2をコンベアvの上下に配設し、60〜70℃の温風を噴き付けることで、薄型容器Pに付着する水分を除去し乾燥させる。 (もっと読む)


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