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国際特許分類[F26B23/04]の内容

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【課題】 基板に塗布された塗布膜を乾燥させるための装置の小形化および装置コストの削減を図るとともに、乾燥された塗布膜に関して平坦性の低下および平坦性のばらつきを抑えることができる乾燥方法および塗布膜の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ステージ8によって基板2を保持し、プレート状ヒータ9によって、前記基板2に塗布されたインク膜3を、その上方から加熱し、これによってインク膜3を乾燥させる。しかもインク膜3の、乾燥のために加熱される被加熱領域26は、インク膜3の塗布領域22よりも小さい。すなわち、インク膜3を加熱するためのプレート状ヒータ9は、インク膜3の一部を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、普通炉(10、10′)内を所定の搬送速度で加工品(3)を通過させ、特に塗膜(13′、14′)を乾燥および/または硬化させるための、加工品(3)の熱処理方法に関する。この場合、加工品は予定搬送速度よりも本質的に高い搬送速度で炉内を通過するので、これにより通過時に供給される熱エネルギーは、熱処理を完結させるために必要とされる総エネルギーよりも本質的に小さくなる。加工品(3)は炉(10、10′)の前方または後方において追加加熱区間(A)を通過し、この追加加熱区間(A)内において、加工品(3)は、近赤外線波長領域内に最大放射線密度を有するとともに、特に100kW/mより大きな高出力密度を有する電磁放射線の作用を受け、この追加加熱区間(A)内において、熱処理を完結させるために必要な差エネルギーが供給される。
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本発明は、電気発熱体によりに加熱され、熱エネルギーを電磁波エネルギーである遠赤外線に変換して被乾燥物を乾燥するための少なくとも1つの遠赤外線乾燥ユニットと、前記遠赤外線乾燥ユニットを保持するための保持フレームと、この保持フレームを移動させるための移動装置と、放射される遠赤外線を被乾燥物に誘導するウエーブガイドと、を含んでなる、遠赤外線燥装置を開示している。 (もっと読む)


乾燥室(1)を有し、その中で対象が熱い空気にさらされる、対象を乾燥させるために使用されるシステムに関する発明は、それ自体知られている。熱い空気として、高温燃料電池(10)からの排気が使用され、それが直接乾燥室(1)内へ導入される。高温燃料電池(10)は、乾燥プロセスのために必要とされる熱エネルギに従って駆動され、その場合に電気エネルギはその余剰に従って蓄積され、かつ高温燃料電池(10)をコントロールする場合に無視される、その場合に前記電気エネルギのために電気的負荷をいつでも見出すことができる。対象を乾燥させるための、本発明システムおよび方法は、比較的安価であって、非常に高いエネルギ利用率を有している。
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エキシマ放射器用、特にプリンタ内の乾燥機用作動装置が記載され、この乾燥機は、出力側でエキシマ放射器と接続される高周波発生器によって構成される。本発明の課題は、より高い紫外線照射強度が達成できるように、エキシマ放射器用作動装置を拡張することである。本発明によれば、これは、高周波発生器(1)がフィードバックを有する管発振器として形成され、高周波発生器(1)の出力が、キャパシタンス(C)およびインダクタンス(L)を有する負荷回路(3)の入力に接続され、エキシマ放射器(5)が負荷回路(3)の出力に接続されることによって達成される。
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【目 的】 豆腐製造工程で残渣として排出されるオカラ等の有機性廃棄物を効率よく発酵乾燥させ、悪臭を取り除き経年変化のない長期間保存可能な高タンパク飼料や肥料に転換できる廃棄物処理装置を作る。
【構 成】 オカラ等の有機性廃棄物は投入口9の下方に設置されたミキシング機構13,14を通過して撹拌槽19に入る。撹拌槽19には防水された遠赤外線機構2と強制吸引機構3,6の吸引管3と撹拌刃機構4,5を設けている。投入したオカラ等を加熱する為、撹拌槽19の底部外側に加熱器1を設け加熱する。撹拌槽19では撹拌中に有機性廃棄物から発生する湿気、悪臭(臭気)等は強制的に吸引する吸引管3を通り撹拌槽外に設置された吸引モータ6で強制吸引され、後浄化機構18を通り浄化された熱源として再利用も可能で排出もできる。 (もっと読む)


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