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国際特許分類[F26B23/04]の内容

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【課題】 乾燥後の塗膜の厚みにバラツキが少なく、しかも乾燥後の塗膜表面の性状に欠陥となる変形が生じることのない塗膜乾燥方法を提供する
【解決手段】 合成樹脂材料を主原料とするフィルム状基板FS1上に揮発性溶剤を含む塗膜材料を塗布して形成した塗膜を赤外線を用いて加熱乾燥させる。複数本のガイドローラRは、両端部がフィルム状基板FS1の幅方向両端縁を越えて外側に延び出る長さ寸法W1を有している。表面側赤外線照射装置34及び裏面側赤外線照射装置35は、それぞれ搬送方向D1に所定の間隔をあけて配置され幅方向D2に延びる5枚の赤外線ヒータHをそれぞれ備えている。赤外線ヒータHは、赤外線放射面HSの幅方向の両端部がフィルム状基板FS1の幅方向両端縁を越えて外側に延び出る幅方向寸法W2を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥速度が速く、製品としての熱交換器の表面皮膜の劣化を可及的に防止し、しかも、装置の小型化が可能で、また、加熱効率が良く、イニシャル・ランニニングコストが安くなることを課題とする。
【解決手段】熱交換器13を搬送する搬送装置3と、前記熱交換器に近赤外線を照射する近赤外線照射手段11を備えた乾燥部5と、熱交換器の乾燥時に発生する蒸発成分を排出する排気部とを備えている。そして、近赤外線照射手段11は制御装置21のより、照射出力が制御される。 (もっと読む)


【課題】カーボンヒータの特長を生かした気体加熱器及びこれを用いた温風発生機、過熱蒸気発生装置を提供することである。
【解決手段】炭素質の発熱素子3を保護管4に封入してなる棒状のヒータ1と、熱交換器2の組み合わせからなる気体加熱器において、前記ヒータ1としてその発熱素子3が帯状の炭素質発熱体が使用され、該ヒータ1の全体を収納したヒータパイプ6に前記発熱素子3の扁平な面を挟んだ一対の対向面7、7が設けられ、前記各対向面7の外側面にそれぞれ熱交換器2が一体化され、該熱交換器2は前記対向面7に固定され気体通路を構成するフレーム12とそのフレーム12の内部に設けられたコルゲートフィン13とにより構成され、前記熱交換器2の長さ方向の一端が気体供給部、他端が加熱気体排出部である構成とした。 (もっと読む)


【課題】自動車ボデー等の塗装補修する際にその補修箇所に塗料、特に水性塗料を塗布し、この塗装面に熱風を吹付けて乾燥するのに好適な熱風発生器を提供すること。
【解決手段】加熱ヒータと、この加熱ヒータからの熱を蓄熱する蓄熱部材と、気体が流入する流入口及び流出する流出口を有する容器と、を備え、蓄熱部材6は、複数の通風路を有する部材で形成して、この蓄熱部材を収容ケースに収納して蓄熱体ユニット6a〜6bを形成し、この蓄熱体ユニットの収容ケースの少なくとも一側外壁面に耐熱赤外線吸収塗料を塗布し、この塗料を塗布した壁面に加熱ヒータ9a、9bを配置して容器3に収容した。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射体の温度の範囲の上限を650℃まで拡大することができ、よって、被加熱物の加熱範囲を拡大することにより、被加熱物の処理範囲を拡大でき、かつ、短時間に効率よく加熱処理することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置は、枠体12内に配設された加熱手段22と、枠体の被加熱物に対向する面に設けられた均熱板16に設けられた遠赤外線放射体18とにより、遠赤外線放射体の表面温度を450℃から650℃に設定でき、遠赤外線放射表面から波長;3.1μm〜4.0μmを放射する。 (もっと読む)


【課題】自動車ボデー等の塗装補修する際にその補修箇所に塗料、特に水性塗料を塗布し、この塗装面を乾燥処理するのに好適な乾燥装置を提供すること。
【解決手段】送風機と、駆動手段GMを有するリンク機構10と、流入口及び流出口を有する容器に、加熱ヒータ及び該加熱ヒータからの熱を蓄熱する蓄熱部材を収容し、前記送風機から該流入口を通して送風された気体を熱風に変換して該流出口から噴出する熱風発生器2と、この熱風発生器に接続されて該熱風発生器からの熱風を噴射する吹付け手段20と、前記送風機及び前記加熱ヒータを制御し、吹付け手段20から噴射する熱風の温度及び風量を所定範囲内に調整する制御手段と、を備え、前記熱風発生器が前記リンク機構又は該リンク機構の近傍に配置され、前記吹付け手段が前記リンク機構に装着されている。 (もっと読む)


本発明は一般に、ガラス容器をコーティングする装置および方法、ならびにそれらから製造される容器に関する。特に本発明の実施形態は、加速乾燥を用いてガラス容器上の1つまたは複数の有機コーティングを少なくとも部分的に乾燥および/または硬化させることによってガラス容器をコーティングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワークに所望の温度履歴を与えることが可能であり、系が変わった場合にもワークの温度履歴を精度良く再現することができるワークの加熱方法を提供する。
【解決手段】ダミーのワーク20に温度センサ13を取り付け、検出されたダミーのワーク温度が所定の温度履歴となるようにヒータ10の出力値を制御しながら、ヒータ出力値の時間的変化のデータ、あるいはヒータ近傍温度の時間的変化のデータを記憶させる。次に製品となるワークをセットし、記憶されたデータに従ってヒータ出力値を制御することにより、製品となるワークに所定の温度履歴を与える。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥処理と加熱処理とを迅速に行うとともに全体として装置の占有面積を低減させ、かつ、非加熱時の基板に対する熱的影響が少ない減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】減圧乾燥装置1は、チャンバ10の内部を減圧する機能を備えるとともに、チャンバ10内の基板を加熱するための加熱部30を備えている。このため、減圧乾燥装置1は、基板に対して減圧乾燥処理を行った後、基板を搬送することなく加熱することができる。したがって、減圧乾燥処理および加熱処理を迅速に行うことができる。また、加熱処理のために別個の装置を設置する必要がないので、全体として装置の占有面積を低減することができる。また、加熱部30は、基板9を上方側から加熱するため、非加熱時の余熱が基板9に影響を与える恐れも少ない。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を加熱して乾燥させる乾燥機において、粉粒体の加熱効率を向上する。
【解決手段】高温空気によって粉粒体を加熱して乾燥させる乾燥機であって、前記粉粒体を収容する乾燥筒10と、前記乾燥筒10内に配置され、重力方向に延びる回転軸21周りに回転して前記粉粒体を撹拌する撹拌片50を有する撹拌部材20とを備え、前記撹拌片50には、前記粉粒体を重力に抗して押し上げるように傾斜した傾斜面50cが形成されている。 (もっと読む)


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