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国際特許分類[F26B23/04]の内容

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国際特許分類[F26B23/04]に分類される特許

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【課題】溶剤系塗布膜や溶剤系フィルム等の被乾燥物を乾燥する場合でも、乾燥速度をリアルタイムに制御することができるので、乾燥ムラを防止できる。
【解決手段】揮発性の有機溶剤を溶媒の主成分として含むウエブ状の被乾燥物12を乾燥する際に、被乾燥物12を該被乾燥物12のウエブ長手方向に移動させながら被乾燥物12にレーザー照射手段14からレーザー光を照射して乾燥すると共に、被乾燥物12から揮発する揮発分中に含まれる有機溶剤濃度を測定手段11で測定し、測定した測定値と予め設定した設定値とのズレがなくなるようにレーザー照射手段14のレーザー出力をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】乾燥条件の調整及び切り換えを瞬時に行うことができるので、乾燥不良品の発生を大幅に低減できると共に、ロット切り換えにおいて切り換え時間ロスがなくなるので、生産性を向上できる。
【解決手段】ウエブ状の被乾燥物12に、レーザー照射手段14からレーザー光を照射すると共に、該被乾燥物12の乾燥状態を評価する残留水分量や被乾燥物12の表面温度を測定手段11で測定し、その測定値と予め設定した設定値とのズレがなくなるように、レーザー照射手段4のレーザー出力をフィードバック制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】塗布膜全面のうちの厚膜塗布され易い耳部の乾燥を十分に行うことができるので、未乾燥な塗布液で後工程が汚染されることがない。
【解決手段】連続走行する帯状の支持体24上に塗布液が塗布された塗布膜12を乾燥する塗布膜12の乾燥方法において、塗布膜全面12のうちの少なくとも厚膜塗布され易い耳部12Aの乾燥については、レーザー照射手段14からレーザー光を照射して乾燥する。この場合、レーザー乾燥後の耳部12Aの膜厚を測定し、測定した測定値と予め設定した目標値とのズレがなくなるように、レーザー照射手段のレーザー出力をフィードバック制御するとよい。 (もっと読む)


【課題】塗装が施された各種物品の塗装面の乾燥を効率良く行なえる、乾燥装置を提供する。
【解決手段】反射板を有する赤外線ヒータと22、空気吹出ノズル24の角度を、ヒータ手段22の外管の接線方向又は概ね接線方向にした乾燥装置。自動車、電気部品、家具等の水性塗料の乾燥に適する。さらに塗装ガンを取り付ければ塗装と乾燥を1台で行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 車椅子などの介護用品、その他の殺菌が必要な物品を短時間に殺菌および乾燥することができ、しかも構成をシンプルにした殺菌乾燥装置を提供する。
【解決手段】 吸気口26,26…と排気口27とが形成されたチャンバー20と、バーナ64に加熱されて蒸気を生成するスチーマ30と、該スチーマ30に連結され、蒸気を前記チャンバー20内に噴出する噴出口40と、前記バーナ64やスチーマ30の周囲の空気を前記チャンバー20の吸気口26,26…の方へ誘導するダクト50とを備えている。前記ダクト50には、前記バーナ64やスチーマ30の周囲の空気を前記チャンバー20の吸気口26,26…の方へ強制的に送る送風ファン51が備えられている。前記ダクト50内を流れている空気は、ヒータ52によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および中空糸膜素材の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組み立て性に優れた中空糸膜束を提供する為の乾燥方法を達成することにあり、この乾燥方法を利用して、血液浄化用に適した中空糸膜束および保存安定性に優れ、かつ残血の少ない分離用モジュールを提供する。
【解決手段】マイクロ波照射により湿潤状態の中空糸膜束を乾燥する方法において、湿潤状態の中空糸膜束を1WHzでの誘電率と誘電正接の積が0.02以下である樹脂よりなる中空状の包装体で拘束し、1WHzでの誘電率と誘電正接の積が0.02以下である樹脂よりなるトレイに入れて中空糸膜束の長手方向が水平に対して45度以下の角度になるようにマイクロ波照射オーブン中に配置して乾燥する中空糸膜束の乾燥方法。また、乾燥上がりの中空糸膜束が特定された特性を有するポリビニルピロリドンを含むポリスルホン系樹脂よりなる中空糸膜束および分離用モジュールを提供することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜を塗布されたガラス基板の乾燥において、塗布膜の下面を長時間指示しているとその支持痕跡がのこりガラス基板としての品質に課題があった。
【解決手段】 塗布膜が塗布されたガラス基板6の下面を常に移動する送り手段10,18で当接しながら加熱乾燥するので、ピン11,12,21の痕が発生し難いものである。 (もっと読む)


【課題】従来の生ごみ処理機においては、生ごみの粉砕の為に、処理槽内に回転刃を有していたため、処理槽内の水分が処理槽外に流れ出さないように、回転刃の取り付け部分を完全にシールする必要があり、処理槽の構造が複雑になると共に、高価になるという課題を有していた。
【解決手段】処理槽1内部に回転刃を備えず、複数の固定刃3を備え、加熱手段により生ごみを加熱、乾燥させると共に、駆動手段及び振動発生手段で、処理槽1自体を回転、振動させる事により、処理槽1内に設けられた複数の固定刃3が回転、振動する事となり、生ごみを粉砕できるので、処理槽をシンプルな構造にすることができ、安価で信頼性の高い生ごみ処理機を提供できる。 (もっと読む)


熱可塑性材料から成る容器のコーティングを乾燥させるための方法および装置。当該方法は、2つの領域に分割された炉内に容器を給送することを含み、該2つの領域のうち第1の領域では、コーティングの溶剤の大部分が赤外線ランプにより塗料を加熱することによって除去されるとともに容器の温度が空気流により制御され、第2の領域では、残存している溶剤が炉の第1の領域から入る空気流を用いて除去される。
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【課題】 労力の大幅な軽減を図れ、しかも、高品質な海草類の乾燥することができる海草類乾燥装置を提供すること
【解決手段】建家1形状で、内部上方に海草類吊下棚5に被処理物51吊り下げ、建家1内で海草類を乾燥させる海草類乾燥装置において、海草類吊下棚5の上部であって、海草類吊下棚5に向かって送風する送風ファン2と、建家1側面に設け排気する排気換気扇3と、海草類吊下棚5に向かって、照射乾燥する放射型乾燥熱源40,41とよりなり、 隣り合った海草類吊下棚5に吊下げている被処理物51間の空間を排気換気扇3に向かって形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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