説明

国際特許分類[F26B23/04]の内容

国際特許分類[F26B23/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F26B23/04]に分類される特許

41 - 50 / 86


【課題】 乾燥機の大型化に伴う乾燥部の設置面積の拡大においても、新たな乾燥部の部材の厚さ及び構造を考慮した再設計を行わずに大型化に対応でき、コスト低減を可能とした遠赤外線乾燥装置を提供する。
【解決手段】 隣り合う乾燥体を二つ並列に設置し、一方を180°反転してお互いを接触配置して乾燥部を形成させ、集穀部下端にはその左右を熱風室、中央部を排風室として配置し、それぞれの乾燥室に備えた燃焼装置によって発生する乾燥風を左右の熱風室から乾燥風供給胴を流通して二つの乾燥体へ供給し、乾燥体に挟まれた中央の排風胴を降下して排風室の送風機から機外に排風する構造とした。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式であって取り扱い性に優れ、立ち上がり時間が短い加熱・乾燥装置であって、加熱体の表面温度を精度よく制御することが可能であり、さらに加熱効率が良くて安全性の高い防爆型の加熱・乾燥装置を提供する。
【解決手段】通電により発熱する電熱線22を、両端が閉止された保護管24の内部に収容し、さらに前記電熱線22の周囲に耐熱性の絶縁性粉末26を充填した密閉式電熱体20と、前記保護管24の表面温度を検知するための少なくとも三式の熱電対32と、前記熱電対32とそれぞれ連動して前記電熱線22への通電量を調整する給電装置30と、を備える防爆型加熱装置10により、前記熱電対32の少なくとも二式の計測温度に従って通電の遮断を遮断し、また他の熱電対32の計測温度に従って通電量の増減調整をする。 (もっと読む)


【課題】実質的に潮解性を有しない粉末乾燥醤油を提供する。
【解決手段】大径球体と小径球体の混合体であって、前記混合体のうち少なくとも大径球体は薄い殻体で形成された中空体であり、その表面は実質的に開口がなく比較的滑らかな表面に形成されていることを特徴とする粉末乾燥醤油。 (もっと読む)


【課題】 部品や部品組立体(ワーク)を短時間に十分に洗浄、乾燥させることができ、しかも、溶剤回収を長時間にわたって連続的、効率的に行うことができて、溶剤の消費量が少なく、環境を汚染することのない、溶剤回収装置を備えた溶剤洗浄装置を提供する。
【解決手段】 ワークを溶剤で洗浄して、ワークに付着する油分やパーティクルを除去するとともに、ワークを乾燥させるために、ワークを溶剤液に浸漬させて洗浄する複数の洗浄槽11〜13と、これらの洗浄槽のうちの最終段洗浄槽13を出たワークを溶剤蒸気で洗浄及び乾燥させる蒸気乾燥槽20とを備えている溶剤洗浄装置が、蒸気乾燥槽20を出たワークを密閉された室内で完全に乾燥させる密閉型完全乾燥槽30と、該密閉型完全乾燥槽30で発生した、ガス濃度が上昇した溶剤蒸気を吸引し、液化して、回収する溶剤回収装置40とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線ヒータによる乾燥物の内部からの水分の発散及びその表面からの蒸発という特質を最大限に活かし、どのような乾燥物でも確実に乾燥物を乾燥できるようにする。
【解決手段】遠赤外線乾燥装置は、乾燥物を収納する乾燥室5と、この乾燥室5に収納された乾燥物を加熱する遠赤外線ヒータ2と、乾燥室5内の空気を循環する循環ファン4と、乾燥室5内に外気を給気するよう乾燥室5の壁に設けられた給気ユニットと、乾燥室5の外に水蒸気と共に乾燥室5内の空気を排気する排気ユニットとを有する。そして、乾燥物を載せるスノコ12をぼぼ水平に配置すると共に、循環ファン4を乾燥室5内でほぼ水平方向に空気を送るように設置したものである。より具体的には、循環ファン4は、ほぼ水平に配置したスノコ12の間に空気を送るよう上下のスノコ12の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 衣類や靴などの不定形の被乾燥物に対して、水などで濡れたものを乾燥するための乾燥器としての遠赤外線乾燥器を提供する。
【解決手段】 箱体2の内壁面に遠赤外線ヒーター5を取り付け、その箱体2内に被乾燥物を載置した載物棚6を出し入れ可能に収容し、箱体2の上部に内部の空気を換気する換気ダクト7を設けた。
【効果】 遠赤外線ヒーターから放射された遠赤外線が被乾燥物に照射され、当該被乾燥物の表面を透過して内部から発熱させ、当該被乾燥物を加熱して乾燥させ、短時間の間に効率よく乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】低温で微粉化する乾燥方法を提供する。
【解決手段】
水分を多量に含む液状被処理物を霧状で熱エネルギーを付与して微粉末状に乾燥する方法において、筒状の乾燥塔1の内部を減圧状態に保持し、乾燥塔1の上部よりスプレーノズル2より被処理物を霧滴状mで供給し、この霧滴mが乾燥塔1内を降下する間に乾燥塔1の外面に形成したセラミックス複合層を経由した加熱で、内面より遠赤外線を照射して加熱し、乾燥して微粉末を形成する液状被処理物を乾燥する方法。 (もっと読む)


【課題】ウェハ等の基板の乾燥処理に用いられる清浄気体加熱装置において、微細パターンが形成された基板に対して、効率的に加熱された清浄気体をその高い清浄度を保ちながら供給して、乾燥処理を行う。
【解決手段】清浄気体加熱装置において、外管部材と内管部材の二重管構造を採用し、内管部材の内側に、赤外線を放射する赤外線発生源を配置させるとともに、内管部材を赤外線に対して透過性を有する透明石英にて構成し、外管部材を赤外線に対して不透過性を有する不透明石英にて構成されることで、耐熱性及び清浄度環境にての使用性に優れるという石英の特性を効果的に利用して、清浄気体に対してパーティクルや不純物が混入されることを抑制しながら、清浄気体に対する効率的な加熱を実現する。 (もっと読む)


【課題】 均一で平坦な乾燥塗布膜を実現することができる乾燥方法、予備乾燥方法および乾燥装置を提供する。
【解決手段】 液体状の塗布膜を塗布した基板12を水平方向に動作させ、液体状の塗布膜の表面近傍に存在する、前記液体状の塗布膜に由来する蒸気を、前記蒸気の分圧が前記表面近傍よりも低い周囲の気体と入れ替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽熱のパッシブ利用を主とし、不足する熱量を温水循環の補助加熱で補完して、ドラフトで排気させる太陽熱パッシブ利用木材乾燥装置に関する。
【解決手段】木材乾燥ハウスの屋根面5及び南面3の集熱部は、天井側を二重透明フイルム7で底面側を炭素繊維シート(CFシート)8、一重透明フイルム9で構成される空気通路10が形成されているので、太陽熱を集熱した炭素繊維シート(CFシート)8から熱を得た高温の空気が温風として南面3側から北面1側へ空気通路10を流れて室内へ排出されると共に、矢印で示すように該炭素繊維シート(CFシート)8を通過した透過日射が前記木材乾燥ハウスの室内を暖める。2個のファンコイルコンベクターFC2−1、FC2−2及び4個の室内ファンF3−1〜F3−4で室内の桟積製材の周囲を左回りに旋回しながら桟積製材の表面及び材間を通過して湿潤材の乾燥をつかさどる。 (もっと読む)


41 - 50 / 86