説明

国際特許分類[F28D7/04]の内容

国際特許分類[F28D7/04]に分類される特許

1 - 10 / 39



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】熱交換管の位置合わせを柔軟に行う。
【解決手段】熱交換器10は、連続する複数のループが並ぶように配設される熱交換管12と、この熱交換管12の上方に配設される埋設表示テープTと熱交換管12とを繋ぐ保持具14とを備えている。保持具14は、操作により埋設表示テープTを保持する保持状態から該埋設表示テープTの延在方向に沿って移動可能な解放状態に状態変化するテープ保持部16と、熱交換管12を着脱可能に保持する管保持部24とを有している。熱交換器10は、複数の保持具14を埋設表示テープTに配設し、複数の保持具14で熱交換管12のループ12aが位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも容易に製造し得る構成を有する熱交換器を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示する熱交換器2は、2個の熱交換モジュール10、50を上下に積層して形成されている。2個の熱交換モジュール10、50は、連結部材100によって連結されている。熱交換モジュール10は、水が導通する水管20と、冷媒が導通する冷媒管30とを備える。熱交換モジュール10は、水管20及び冷媒管30を上下に積層しているとともに、積層されている水管20と冷媒管30とを、積層方向と略直交する平面上で渦巻状に成形している。熱交換モジュール50も熱交換モジュール10と同様の構成を有する。 (もっと読む)


【課題】渦巻多段型熱交換器の設計の自由度を向上するとともに新規かつ具体的な製造方法を提供する。
【解決手段】直線部と所定の曲げ半径で略90°曲がる屈曲部とを交互に繰り返す平面視方形状の平面的な渦巻状に伝熱管13を曲げることにより構成された第1及び第2の渦巻管部を備え、該第1及び第2の渦巻管部が垂直方向に積み重ねられており、各渦巻管部の内外に隣り合う直線部同士は伝熱管13の幅よりも小さな隙間で近接配置され、第1及び第2の渦巻管部は平面視において逆方向の渦巻状に形成されるとともに、第1及び第2の渦巻管部の内周側端部が、平面視において方形状の隣り合うコーナー部に位置しており、これら第1及び第2の渦巻管部の内周側端部同士が垂直方向に傾斜する傾斜直線部14により接続されており、第1及び第2の渦巻管部並びに傾斜直線部14が、1本の伝熱管13を連続曲げすることにより一体形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】従来の二重管式熱交換器の構成では、熱交換ユニット中央部に管が密集するため、ロウ付け等、溶接を行うスペースが狭く、バーナーの炎が二重管の外管に接触するため、二重管の外管に融点の低い樹脂を用いるのは困難であった。
【解決手段】内部に冷媒用流路が形成された内管と、前記内管の外側に設けられ、前記内管との間に水用流路が形成された外管とを有する二重管6(6a、6b)および二重管7を、渦巻状に曲成して構成されている熱交換ユニット2、3、4、5を積層している二重管式熱交換器1において、中間ヘッダ16を、各熱交換ユニットの外側に配置し、かつ二重管6aと中間ヘッダ16の接続部を装置水平方向に並設することで、溶接箇所を外管が樹脂製である二重管7から遠ざけ、溶接時のバーナーの炎との接触を防ぎ、安価で軽い樹脂を使用可能とし、熱交換器のコスト削減および軽量化を達成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換配管を渦巻き状に構成しつつも、隙間が少なくなるようにして配管密度を向上させ、これにより熱交換器の一層の小型化を図る。
【解決手段】水が流通する水管11の周囲に冷媒が流通する一又は複数の冷媒管12を伝熱可能に配置固定した2つの熱交換配管15,16を備え、各熱交換配管15,16は、渦巻きの内周部と外周部との間に隙間を有する渦巻き状に形成され、2つの熱交換配管15,16が相互に他方の渦巻きの隙間に上下方向に嵌め込まれることにより2重渦巻き状に組付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】2種類の流体の流れを対向流にして伝熱性能を向上させるとともに、温度の異なる温水を得ることができ、または、単数の箱体内に複数の熱交換器を形成した熱交換器を提供する。
【解決手段】箱体1内に設けられた第一流路6内を流れる一方の流体と、前記第一流路6内に配置された少なくとも2つの第二流路10内を流れる他方の流体とで熱交換を行う熱交換器であって、前記第二流路10の一方の流路が、前記第一流路6の上流側に配置され、前記第二流路(流路管)10の他方の流路が、前記第一流路6の下流側に配置された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 流体入口端のパイプセグメントと流体出口端のパイプセグメントとが同側に隣り合って設置されたU型管路を温度差がある流体が流れるとき、熱エネルギー損失を防ぐU型管路の断熱システムを提供する。
【解決手段】 U型流体管路の流体入口端と流体出口端の両方、またはいずれか一方のパイプセグメントを直接断熱材料で構成し、または流体入口端と流体出口端との間に断熱構造を設置し、更に熱伝導材料により製造された柱状熱伝導体に設置する。これにより、同側に隣り合って設置された流体入口端のパイプセグメントと流体出口端のパイプセグメントとの間に、温度差がある流体が流れるとき、温度差により熱伝導が生じることによる熱エネルギー損失を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】温排水・工業用薬液・医療用液などの流体を熱交換するのに適した管式熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管1、この伝熱管1を内包する胴体2を軟質の高分子化合物にて形成した二重管式熱交換器を、渦巻状など自在な形状に結束し、覆い網8にて固定して熱交エレメントEを形成する。この熱交エレメントEを水平集合や垂直集合に共用できる構造の筐体10に格納することで管式熱交換器とし、流体の熱容量に応じこの管式熱交換器を段階的に増加させながら任意の形態となるよう水平状に並列し、あるいは垂直状に積み重ねた態様の集合体に構築する。また、伝熱管1の内外面流体の導入時の調圧を行う調圧装置、熱交換後の供給部位への供給時の昇圧を行なう昇圧装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】面倒な接続作業の省略等による生産性の向上及びコスト削減を実現し、加えて、熱交換効率の向上や短尺化を可能と為し得ると共に、圧力損失も可及的に低くされ得るように、改良された給湯用熱交換器を提供すること。
【解決手段】冷媒流路管を、水流路管の外周に、螺旋状に巻き付けて熱的接合体を形成し、かかる熱的接合体を渦巻き状に巻くことによって構成される熱交換ユニットを、上下方向に複数段配置すると共に、各段における水流路管及び冷媒流路管を相互に連通せしめることにより、最上段と最下段の熱交換ユニットに、水出入口や冷媒出入口が位置せしめられるように構成されてなる給湯用熱交換器において、水流路管は、水入口から水出口まで、また冷媒流路管は、冷媒入口から冷媒出口まで、それぞれ継手を介して接合されることなく、連続した1本の管体にて、一体に構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 39