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国際特許分類[F28F1/02]の内容

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【課題】熱交換性能に優れた熱交換器を提供すること。
【解決手段】1次流体が流れる配管101と、2次流体が流れる配管112とを備え、前記2次流体が流れる配管112は複数本で、かつ、前記1次流体が流れる配管101内に配設されるとともに、前記2次流体が流れる配管112の長手方向の軸に対する直角断面が、楕円形状であることを特徴とする熱交換器で、1次流体が流れる配管101と前記2次流体が流れる配管112との隙間を確保しながら、前記2次流体が流れる配管112の断面積を大きくすることができるため、前記2次流体が流れる配管112の内表面積及び外表面積を大きくすることができ、前記2次流体が流れる配管112の伝熱性能を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、低温溶接を使用した積層装置の溶接方法に関するものである。また、該積層装置内におけるシートの蝋付けコアブロックを破壊しない溶接部を有する積層装置も記載する。また、該装置を保守するための溶接部を有する新規積層装置も記載する。
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【課題】タンクとのろう付け性を向上できるチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体21の内部を冷媒が流れ、かつ当該内部に冷媒との伝熱面積を増大させるインナーフィン27が配置される複数本のチューブ20と、チューブ20の長手方向の両端部が接続され、各々のチューブ20の冷媒流路と連通する一対のタンク30と、チューブ20の外表面に接合されて外気との伝熱面積を増大させるアウターフィン40とを備える熱交換器に関するものである。チューブ20は接続部29を有しており、この接続部29のろう付けに供される第1ろう材が、チューブ20とタンク30のろう付けに供される第2ろう材よりも、融点が低い。 (もっと読む)


【課題】コンパクト、低騒音で、空調負荷に応じて省エネ空調運転が可能な空気調和機を得る。
【解決手段】 ケーシング(1)内に、送風路(2)と、この送風路(2)を流れる還気と外気を回転式の熱交換素子(3)に通過させて全熱交換する回転型全熱交換器(4)と、送風路(2)を流れる空気を熱交換する熱交換コイル(5)と、送風路(2)に空気を送風して被空調空間へ給気させる給気ファン(6)と、を設ける。熱交換コイル(5)の空気入口面(5a)と熱交換素子(3)の空気入口面(3a)及び空気出口面(3b)とが直交状となるように、熱交換コイル(5)と回転型全熱交換器(4)とを配置する。熱交換素子(3)の空気入口面(3a)と略平行な方向から還気と外気が入って熱交換素子(3)を通過すると共にこの通過空気が熱交換素子(3)の空気出口面(3b)と略平行な方向へ出るように、送風路(2)を構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、しかも水に対する耐食性に優れた積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】積層型熱交換器21は、アルミニウム又はその合金を主成分とし、水の流路となる水用金属管47と、アルミニウム又はその合金を主成分とし、水用金属管47との間で熱交換可能であり、冷媒の流路となる冷媒用金属管45とを備えている。水用金属管47は、その内面に、無機塗料を用いて形成された無機皮膜71を有している。無機皮膜71は、粒状金属73を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】チューブ内の乱流状態の形成及び停滞流れ域の低減により、放熱性能の向上が図れる熱交換器を提供する。
【解決手段】ラジエータ1は、扁平状の断面形状を有する複数本のチューブ3の内部を流通する内部流体と複数本のチューブ3の外部を流通する外部流体との間で熱交換を行う。チューブ3の内壁には、表面に曲面部302を有してチューブ短径方向Yに突出する傾斜突起部30がチューブ長手方向Zに並んで複数個形成されている。複数個の傾斜突起部30は、それぞれ平面視で細長状であり、かつチューブ長手方向Zに直交するチューブ長径方向Xに対して同じ側に傾斜した状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】目標耐圧強度を確保できるとともに薄型化を達成した熱交換用扁平管を提供する。
【解決手段】第1発明の熱交換用扁平管1は、冷媒が通る円形断面の貫通孔3が一列に多数配置された熱交換用扁平管1である。
隣り合う2つの貫通孔3の間を仕切る仕切部4の厚さt1を貫通孔3の半径Rで無次元化した値をt1/Rとし、かつ、扁平管1の外周の平面から貫通孔3までの厚さである外周厚さt2を半径Rで無次元化した値をt2/Rとし、
貫通孔3の内部圧力が10.0〜90.0MPaの場合において、
0.28< (t2/R)/(t1/R)<0.42
の関係が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器において、当該熱交換器を搭載する機器内の有効スペースがレシーバタンクによって狭められることのないようにする。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4を備える。熱交換器1は平面形状がL字形をなすように曲げられており、L字形の長辺側の端をなすヘッダパイプ3からは冷媒出入口7、8が突出する。L字形の短辺側の端をなすヘッダパイプ2には、熱交換器1を凝縮器として使用するとき、過冷却領域が後に続く箇所に冷媒出入管21、22を介してレシーバタンク20が接続される。熱交換器1の曲げコーナー部1aの風上側にレシーバタンク20が配置される。 (もっと読む)


【課題】気液を分離することにより、熱輸送媒体の流動を確保できるマイクロチャンネル型熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱されて蒸発することにより熱を輸送する熱輸送媒体3を収容する多数の細溝4が水平方向に形成され、それら細溝4の下側に発熱部6が配置されるマイクロチャンネル型熱交換器1において、細溝4の内面のうち上下方向で下側の部分に熱輸送媒体3との親和性が高い、親和層4aが形成され、かつ親和層4aより上側の部分に熱輸送媒体4との親和性が親和層4aよりも低い、非親和層4bが形成されており、親和層4aと非親和層4bとが、細溝4の上下方向で別れて形成されている。その結果、発熱部6の熱により熱輸送媒体3が蒸気化して気泡7が生じた場合に、熱輸送媒体3は親和層4aに保持され、気泡7は非親和層4bに移動し、気液を分離できるから、熱輸送媒体3の流動を確保できる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管を扁平化しても、管内圧力によってこの扁平伝熱管が変形することがなく、伝熱性能に優れ、通風抵抗が減少し、熱交換能力を増大させることができるようにする。
【解決手段】中隔の壁32により画成された第1及び第2の冷媒流路31a,31bを有する扁平伝熱管3Aと、伝熱特性を有しかつ扁平伝熱管の外周に複数並設されて空気流路を形成する耐熱フィン2とを備え、扁平伝熱管を、その外表面に低温ロウ材を塗布して、その扁平形状の長手方向が空気の流入方向Aと平行となるように耐熱フィンに設けた取付穴21に挿入し、これら扁平伝熱管と耐熱フィンを150〜350度の炉中でロウ付けにより接合し、一体的に固定する。 (もっと読む)


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