説明

国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

121 - 130 / 396


【課題】データ高速処理装置を不要として小型化できる光センサ計測装置を提供する。
【解決手段】複数のFBGセンサ31,32,3nからそれぞれ得られる反射光スペクトルが閾値以上となるデータに基づいて各反射光スペクトルの中心を求める演算回路41と、複数のFBGセンサ31,32,3nの各々からの反射光スペクトルの中心を求めるための最適な閾値をそれぞれ保存する閾値保存用レジスタアレイ43と、複数のFBGセンサ31,32,3nからそれぞれ得られる反射光スペクトルのデータと閾値保存用レジスタアレイ43で保存されている最適な閾値とを比較して演算回路41に各反射光スペクトルに応じた最適な閾値を出力する比較回路44とを備えた。各FBGセンサ31,32,3nから反射される反射光スペクトルの中心を演算回路41で計算するために必要な閾値を、予め閾値保存用レジスタアレイ43で記憶された複数の最適な閾値から1つ選択する。 (もっと読む)


【課題】光学系の光学特性をより正確に計測する技術を提供する。
【解決手段】テストパターンを有するテストマスクをマスク保持部によって保持して光学系の物体面に配置し、前記光学系の像面に形成される前記テストパターンの像の位置を計測し、その計測結果を処理することによって前記光学系の光学特性を決定する方法において、前記テストマスクの変形量を計測し、前記像の位置の計測結果を処理して決定されうる前記光学系の光学特性を前記変形量に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】複数のショット領域において同一の計測箇所で表面位置を計測するために好適な技術を提供する。
【解決手段】露光装置は、投影光学系と、基板を保持して移動するステージと、前記投影光学系の光軸の方向に関して前記基板の表面の位置を計測する計測器と、前記ステージおよび前記計測器を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記走査の方向に沿うようにショット領域の中心に対して対称に所定ピッチで配置された計測箇所のリストである第1計測箇所リストを生成し、前記計測器の制御には、前記第1計測箇所リストに含まれる計測箇所で前記計測器に前記表面の位置を計測させる第1の制御と、ショット領域において最後に計測される計測箇所及び/又はその次のショット領域において最初に計測される計測箇所を前記第1計測箇所リストから除いた第2計測箇所リストに含まれる計測箇所で前記計測器に前記表面の位置を計測させる第2の制御と、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、しかもAE、超音波応答や振動に対する応答信号の信号ノイズ比を改善可能な振動又は弾性波検出装置を実現する。
【解決手段】受信部FBG1およびフィルタ部FBG2の反射波長域を含む広帯域光を、受信部FBG1およびフィルタ部FBG2に入射し、受信部FBG1およびフィルタ部FBG2の透過光または反射光の強度変化から受信部FBG1が受ける振動又は弾性波を計測する振動又は弾性波検出装置において、受信部FBG1がひずみまたは温度変化を受けても受信部FBG1およびフィルタ部FBG2の反射光分布が常に交差するように受信部FBG1およびフィルタ部FBG2を被検体7に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性を有する基板の伸縮状態を高精度に測定する。
【解決手段】 伸縮測定装置は、可撓性を有する基板を該基板の表面に沿って移送する移送部と、基板の移送方向に沿って所定間隔を隔てて基板に形成され基板の移送にともない該基板の移送経路上の第1及び第2検出領域内にそれぞれ移動された第1及び第2マークを検出する検出部と、第1及び第2検出領域間の移送経路に沿った基板の長さを基準長さに設定する基板長さ設定部と、第1及び第2マークの検出結果に基づいて基板の移送方向に関する伸縮情報を導出する導出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡略化されたプロセスによるひずみセンサ材料を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(1)で表される内部アルキン含有樹脂を提供する。
【化1】


(式中、RおよびRはそれぞれ独立に置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基を示し、pは0<p<1である。nは平均重合度である。Rは樹脂化合物を構成する高分子鎖を示す。)
提供された内部アルキン含有樹脂を用いて、これを被測定物の表面に貼着し、ひずみセンサとして用いることにより、簡略化されたプロセスによるひずみセンサが提供される。 (もっと読む)


【課題】小型で光弾性測定装置へのセッティングが容易な光弾性変調器およびそれを備えた光弾性測定装置を提供する。
【解決手段】円盤状の光学素子46の周側面の一端に圧電素子47を接触させ、当該圧電素子47と対向する側をフレーム48に接触させて光学素子46の両端を支持する。当該構成において、光弾性変調器45の共振周波数を光学素子46の共振周波数より低い周波数に設定して圧電素子47から振動させる。このとき、光学素子46に付与される振動は減衰した後、光学素子46には圧電素子47の慣性による応力のみが付与されるので、光学素子46内には均一に複屈折量が発生し、この状態で光学素子46に光を透過させることにより、透過光に変調がかけられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な構造で温度とひずみを同時に計測できる光ファイバセンサ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、OFDR方式に適用される光ファイバセンサ装置であって、光ファイバのコアに形成したFBGからなるひずみ検知用のセンサ部3と、該ひずみ検知用のセンサ部に接続されてその端部に反射部を備えた温度検知用光ファイバからなる温度検知用のセンサ部7とを具備した光ファイバセンサSと、参照用反射端16と、光源12と、受光器13とが備えられ、前記温度検知用光ファイバの光路長の変化量から温度変化を計測し、前記FBGのブラッグ波長のシフト量から前記計測された温度変化に相当するブラッグ波長のシフト量を減算することによりひずみを計測する。 (もっと読む)


【課題】移動ウェブに関する速度、変位、歪みを効率的に測定する。
【解決手段】移動するウェブ部材14の近くに第1、第2の光センサ配列16、18を設置する。第1、第2の光センサ配列16,18はウェブ部材14の走行方向に沿って所定距離dだけ離れている。第1、第2の光センサ配列16、18の双方に結合されている処理装置40は、第1、第2、第3のコード区画それぞれにより制御され、それぞれ、第1の光センサ配列16でウェブ部材14上のパターンを検出させ、第2の光センサ配列18でウェブ部材14上で前記検出されたパターンを認識させ、そして、ウェブ部材14の速度、距離d、および第1のコード区画に応答するパターンの検出と第2のコード区画に応答するパターンの認識との間の経過時間に基づきウェブ部材14の歪みを計算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひずみや温度変化が生じた光ファイバ位置を高い空間分解能で特定できる光ファイバセンサとその測定方法と光ファイバセンサ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバのコアに形成したFBGをセンサとし、該センサからのブラッグ反射光と参照用の反射端からの反射光の干渉強度の周期的変化から、前記センサの位置を特定するとともに、前記センサからのブラッグ反射光の波長の変化量から検知部のひずみや温度変化を計測する光周波数領域反射測定(OFDR)方式に用いられる光ファイバセンサであって、FBGからなるひずみや温度変化を計測するための複数のセンシング部1と、これら複数のセンシング部の間に設けられ、ひずみや温度変化をセンシングした光ファイバ位置を特定するための光学マーキング部3を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 130 / 396