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国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

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【課題】安価な撮像装置を用いてタイヤ表面歪みの変化を測定できるタイヤ解析システムおよびタイヤ解析方法を提供すること。
【解決手段】このタイヤ解析システム1は、所定の試験条件を入力したときのタイヤ形状の変化やタイヤ表面歪みの変化を測定することによりタイヤの挙動解析を行うシステムである。このタイヤ解析システム1は、タイヤ表面の一部にタイヤ周方向に沿って配列された複数の解析用格子面Sを相互に異なる方向から同時に撮像する複数のカメラ31、31と、これらのカメラ31、31から取得した画像データに基づき解析用格子面Sの三次元座標を算出すると共にこの三次元座標に基づきタイヤ表面歪みの変化を算出する処理装置4とを備えている。そして、タイヤ10が回転して解析用格子面Sが所定の撮像位置に来たときに、カメラ31、31が解析用格子面Sを撮像している。 (もっと読む)


【目的】いわゆる金属を使用しない腐食に強い起歪体を形成し、もって外装材により起歪体を保護する必要がなく、コンクリートに起歪体を直接接触させられ、かつコンクリートのひずみを起歪体周囲の付着力により直接起歪体に伝達できるため、計測値につきばらつきのない高品質で破損や故障の少ない長期間の計測が可能なひずみ検出装置を提供し、さらに、長大構造物に対しても劣化の可能性が少なく、かつ精度よくコンクリート構造物の内部温度が計測できる内部温度検出装置をすることを目的とする
【構成】FBGセンサが設けられた光ファイバを、光ファイバと略同等の線膨張係数、弾性係数を有するガラス繊維部材で被覆して起歪体を形成し、起歪体をあらかじめ内部設置した状態で、コンクリートを打設して構造物を構築し、コンクリート構造物の構築後生ずる歪みを検出可能とした、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非接触で、かつ、被計測体の周期的な検出を必須とせずに、並進運動と回転運動を伴う被計測体の所定計測位置の並進方向のたわみ量または移動量の計測可能な範囲を拡大できるたわみ量または移動量の計測方法を提供することにある。
【解決手段】発光部2aから発射した光3を円筒面6a に当てる工程と、並進運動と回転運動を伴う被計測体1の動きに応じた円筒面6aからの反射光5a、5eを受光部2bで受け、この反射光5a、5eの受光部2bにおける位置から被計測体1の所定計測位置の並進方向のたわみ量または移動量を求める工程と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定基材の物性値を変えることなしに、かつ、非接触で微小変位を測定可能とする基材、この基材の微小変位測定方法および測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材3の表面を観察する場合の所定の視野の大きさに対して、1/1000〜1/100程度の大きさの粒子が溶媒に分散した懸濁液を用いて形成された明暗のコントラストを有した所定のランダムパターン4が基材3の表面に付与されたランダムパターン付き基材に加熱または冷却により微小変形を与える微小変形付与手段を収容する容器1と、この微小変形付与手段により基材3に生じさせた微小変位をデジタル画像相関法により求めるための画像処理システム(5、6、7、8、9、10)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光弾性計測法を用いて、例えば、チェーンのリンクプレートなどのような組立体の構成部品の歪み、形状、内部応力及び外観などを精度良く検査することのできる検査装置を提供する。
【解決手段】透明又は半透明な被検知体Mと被検知体Mに対して検査光を照射する光源と検査光の進行方向上であって光源と被検知体Mとの間に配置された第1偏光手段110と被検知体Mに対して第1偏光手段110と反対方向の検査光の進行方向上に配置された第2偏光手段120とを有し、検査光が第1偏光手段110及び第2偏光手段120を通ることによって生じる干渉模様を撮像する撮像手段140とを有し、光源が積層式の有機EL照明板130であることによって前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】土粒子の粒径及び流砂量を計測又は監視する土粒子計測システム、土粒子計測及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の土粒子計測システムは、土粒子が流れる方向と直行する方向に配置されるFBGセンサ11と、FBGセンサ11から出力されるブラッグ波長の光信号から、土粒子の衝突によって生じるひずみ量を検出するFBGアナライザ12と、検出したひずみ量の値から土粒子の粒径及び流砂量を決定する土粒子管理・監視装置13とを備える。土粒子管理・監視装置13は、当該検出したひずみ量の値から土粒子の粒径の仮定値を決定して、該仮定値における前記FBGセンサへの衝突時の土粒子の運動エネルギー及び運動エネルギー期待値を算出し、運動エネルギーと運動エネルギー期待値の差が所定の許容範囲内になる仮定値の運動エネルギーから土粒子の粒径及び流砂量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸体の軸線方向および径方向における軸振れ量を非接触にて簡単に測定できる軸振れ計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明の軸振れ計測装置は、回転軸体の周方向に光反射性部分と光非反射性部分とが交互に配置されて当該方向に幅変化部の列が環状に形成されてなる反射パターンと、前記回転軸体の回転中に前記反射パターンの所定位置に照射される第1および第2の光線と、前記所定位置からのこれら各光線の反射光をそれぞれまたは重ね合わせた状態で受光して受光、不受光のタイミングに応じて生成された電気パルス信号に現れる該第1の光線の受光時間の変化に基づいて前記回転軸体の軸線方向の軸振れ量成分を求めるとともに、前記第2の光線の照射角度、前記電気パルス信号に現れる前記第2の光線の反射光の受光時間の変化、および前記軸線方向の軸振れ量成分に基づいて前記回転軸体の径方向の軸振れ量成分を求める受光・演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーセンサを機器内部に設けて、機器内部の歪みおよび温度を直接的に計測可能とした、電子機器を得ることを目的とする。
【解決手段】 筐体と、上記筐体の内部に、互いに間隔を空けて収納される複数の基板と、上記各基板の表面にそれぞれ固着され、温度計測用のファイバーグレーティングと歪み計測用のファイバーグレーティングとを複数個所有し、上記基板に一筆書きで配線された光ファイバーセンサとを備えて、電子機器を構成する。 (もっと読む)


【課題】 地盤に形成した深い穴内に容易に設置することができ、地盤歪を高精度で検出可能な地盤歪検出端を提供する。
【解決手段】 複数の短尺管体15をつなぎ合わせて変位標識管体5を形成し、その変位標識管体5に沿って光ファイバセンサ6を張力を掛けた状態で配置し且つその光ファイバセンサ6の複数個所を固定治具7で変位標識管体5に固定して検出端3を構成する。この検出端3は、短尺管体15をつなぎ合わせながら且つ光ファイバセンサ6を固定しながら縦穴2内に挿入することで深い縦穴2内に容易に設置可能であり、挿入した後は縦穴2内に充填材8を充填して地盤と一体化することで、地盤歪に応じて光ファイバセンサ6に歪を生じ、それを散乱光強度分布の観測で検出することで地盤に発生した歪分布を精度良く測定できる。 (もっと読む)


【課題】加熱中のワークの歪み量を正確に計測することができる歪み量測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の歪み量測定方法は、ワーク20の表面に、ワーク20の赤外線放射率と異なる赤外線放射率を有し、複数の貫通孔26が一列に設けられた基準器22をワーク20の表面に貼り付ける工程と、ワーク20を加熱装置10で加熱中に赤外線サーモグラフィ50によって基準器22を含むワーク20の表面を時間間隔をおいて複数回撮影する工程と、撮影された各画像の予め定められた範囲内に存在する貫通孔26の個数を計数する工程と、計数された個数の画像間の差を歪み量εに換算する工程の4つの工程を備えている。本発明では、貫通孔26の個数からワーク20の歪み量εを計測する。貫通孔26の個数が識別できればよいので、赤外線サーモグラフィ50を用いて撮影された画像が不鮮明であっても歪み量εを正確に計測することができる。 (もっと読む)


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