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国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

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ファイバーケーブルの歪みの検出システム(21)は、広帯域光源(22)、広帯域光源と光通信(23、28)するように配置された光源ファイバー(25)、光源ファイバーと光通信(24、29)するように配置された試験用光ファイバー(26、FUT)、及び光源ファイバーと光通信(28、30)するように配置された光スペクトラムアナライザー(31)を含んでいる。このシステムは、1×2ファイバーカプラーを用いて、歪み(27)の反射と光源/FUT界面からの反射(12)とを合成するもので、合成信号(8)のスペクトルにより、歪み(27)の位置が高い解像度で正確に決定される。システムは、航空機のケーブル工場設備、又は空間が限定された環境での使用に適したハンドヘルド式デバイスの大きさまで小型化される。 (もっと読む)


【課題】駅の直ぐ先の踏切の警報時間を適正化して踏切の混雑を緩和する。
【解決手段】列車進行方向に出発信号機14と踏切13の存在する駅12を通っている軌道11に関連する鉄道設備の一部として設けられ出発信号機14の現示と踏切13の警報に係る制御を行う踏切警報適正化システムに、軌道11のうち列車重量に感応して歪む部位に設置されている光ファイバセンサ(32)を介して軌道歪情報(S1,S2)を取得する軌道歪検出装置30と、その軌道歪情報に基づいて駅12への列車進来時に列車停止位置(P1,P2)を検知する列車停止位置検知手段41と、踏切13での踏切警報継続時間を安定させるよう列車停止位置に応じて出発信号機14の現示時素を調整する出発信号機現示時素調整手段42,43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】不良検査装置において、簡単な構成により、箱の外形の良・不良を効率的に検査可能とする。
【解決手段】不良検査装置1は、箱Bの検査対象とする面10に対して複数本のスリット光Lを照射する光源部2と、光源部2により照射されたスリット光Lを撮像するカメラ部3と、カメラ部3によって撮像された画像Gを処理して箱Bの良・不良を判定する画像処理部4と、を備えている。画像処理部4は、検査対象面10のエッジ(すなわち、角部の辺、面の境界)に相当する各スリット光Lの像(単にスリット光Lとも記す)の端点L0の位置(端点位置L0とも記す)を検出し、検出された各スリット光Lの端点位置L0が予め設定された許容範囲5から外れている端点の個数を不良候補点として計数し、前記計数値が所定の値以上であれば当該箱Bが不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。
【解決手段】ブリルアン散乱光から得られるブリルアン周波数シフト量と、レイリー散乱光から得られるレイリー散乱波形に関する相関ピーク周波数シフト量とに基づいて、光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。 (もっと読む)


本発明は、構造物の変形率測定用装置及びそれを用いた構造物の変形率測定方法に関する。さらに詳しくは、本発明の構造物の変形率測定用装置は、一定の間隔で配列されたナノ粒子を含有する光結晶層を含む。本発明によると、様々な産業構造物が使用荷重などにより変形された場合、当該部分の構造色変化または磁束変化を測定することによって、より簡単、且つ容易に構造物の正確な変形有無及び変形率を測定でき、これにより構造物の過多変形による安全事故の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤを構成する各所の歪みを状況や目的に合わせて検出すること。
【解決手段】伸縮により光の反射波長が変化する回折格子部92が形成された光ファイバ9を内部に埋設した空気入りタイヤ1において、複数のコードを有するビードコア51、カーカス層6、ベルト層7およびベルト補強層8などの構造体について、コードの少なくとも1つを光ファイバ9に置換する。かかる空気入りタイヤ1によれば、構造体のコードの少なくとも1つを光ファイバ9に置換したことで、構造体に生じる歪みや温度の変化を状況や目的に合わせて検出できる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、耐久性に優れ、微小変位を高精度に計測することが可能な光ファイバセンサ、これを用いた微小変位装置、及び生体情報計測装置を提供する。
【解決手段】へテロコア部をセンサ部SPに有する光ファイバ3と、開口部Sが形成され、開口部Sの領域内にセンサ部SPが位置するように光ファイバ3を支持する支持部材11と、開口部S側と反対側にてセンサ部SPと当接する当接部材12とを備え、当接部材12が変位したときに、光ファイバ3のセンサ部SPの近傍部分において開口部S側に凸となる曲げが生じ、光ファイバ3を伝送する光に対して当接部材12の変位に応じた損失を発生させるように構成されている脈圧計測センサ。 (もっと読む)


【課題】検査中の高速回転のウェーハに対して、リアルタイムでその反り量を検出する。
【解決手段】被検査体1に光を照射する第一の光照射部600と、該被検査体1からの散乱光を検出する第一の検出器770と、前記被検査体1に光を照射する第二の光照射部920と、前記第二の光照射部920の光によって前記被検査体1から反射した光を検出する第二の検出器910と、前記被検査体を移動させる被検査体移動ステージ410と、前記光が照射される位置の位置座標の情報を出力する検査座標検査部450と、前記第二の検出器910からの検出信号に基づいて前記被検査体1の高さ情報を出力する昇降駆動制御回路940と、前記検査座標検査部450からの位置座標の情報と前記昇降駆動制御回路940からの高さ情報に基づいて前記被検査体1のそり量を算出するデータ処理部500を備えた。 (もっと読む)


【課題】多様なパターンで温度及び形状が変化する被測定物の三次元の熱変形特性を正確に測定できること。
【解決手段】同期信号Strgを時系列で発生させ,その同期信号Strgに同期して,サーモカメラ20及び複数の可視カメラ21から撮像時点が同じ前記熱画像及び複数の前記可視画像のデータの組合せをサンプリングし,撮像時点ごとの可視画像のデータに基づくステレオ画像処理を通じて,撮像時点ごとの三次元形状のデータを算出し,撮像時点が異なる複数の可視画像のデータに基づくデジタル画像相関法でのパターン追跡処理を通じて,前記撮像時点ごとの観測部位の像の前記可視画像上での変位量を算出し,それら算出結果に基づいて,観測部位の撮像時点ごとの三次元座標系での位置及び温度のデータが対応付けられたデータを記録する。 (もっと読む)


【課題】露光装置のチャンバーの内部と外部との間に温度差が存在する場合においても、より正確に投影光学系の投影倍率を補正する。
【解決手段】露光装置は、チャンバーの内部で原版のパターンを投影光学系によって基板に投影し該基板を露光する。露光装置は、前記原版の変形量を求めるための計測を行う計測部と、前記チャンバーの内部の温度における前記原版の形状を基準とする前記原版の変形量と前記原版が露光光を受ける時間との関係を示す情報と、前記チャンバーに搬入され露光に使用される前の状態において前記計測部が計測を行うことによって得られた計測値に基づいて決定される前記原版の露光前の変形量と、前記原版が露光光を受ける時間とに基づいて、前記原版の予測変形量を演算し、前記予測変形量を補正するように前記投影光学系の投影倍率を補正する制御部とを備える。 (もっと読む)


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