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国際特許分類[G01B5/28]の内容

国際特許分類[G01B5/28]に分類される特許

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【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、小規模の装置を用いてハニカム構造体の外形形状を測定する。
【解決手段】テーブル120の回転軸上にワーク200の中心軸が重なるようにテーブル120上にワーク200を載せる。そして、レーザ光照射部141から照射される面状のレーザ光のうちもっとも外側の光路が少なくともワーク200の外周面に交わるようにテーブル120を移動させる。この後、レーザ光を水平面状に照射すると共に、ワーク200の外周面に当たらないレーザ光を受光部142で受光する。これにより、ワーク200の径方向の寸法に相当する電気信号を取得し、当該電気信号に基づいてワーク200の径方向の寸法を取得する。このとき、テーブル120を一定角度で回転させると共に、テーブル120をワーク200の高さ方向に移動させてワーク200の径方向の外形寸法を取得する。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドに付着した汚れを効率的かつ確実に検出して、汚れによる作業対象物の汚染や破損、および落下を防いで作業対象物を安全に把持することができるロボットを提供する。
【解決手段】作業対象物に対する接触部3aの接触状態を計測する計測装置4を有する複数の把持部3と、計測装置4で計測した接触状態の情報を分析して汚れを検出する汚れ検出装置5とを備え、汚れ検出装置5において、複数の把持部3同士を接触させて相対運動させる際の接触状態の変化により、把持部3の汚れを検出する。これにより、新たに外部の汚れ検出センサを搭載したり、検出ポジションを設けて移動したりすることなく、把持部3の汚れを効率的かつ確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】音叉型の水晶振動子を備えた触覚センサを用い、水晶振動子が紙表面に接触する前後のインピーダンス差△Rから、紙の表面粗さを評価する評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】紙の表面粗さを測定するために、紙の支持テーブルと窓付きセットシートを用いて、紙の露出部を小さく制限する。支持テーブル5と窓付きセットシート6はネオプレンゴム製振動ダンピング材であり、窓付きセットシート6には小さい窓(穴)があり、そこに露出する紙4の中心部分に触覚センサ1を一定荷重下で接触させる。紙4の上を窓付きセットシート6で覆うことで、紙面方向への伝播によるエネルギー損失が小さく制御されるので、触覚センサ1のインピーダンス差△Rは、紙の表面粗さのみに依存する値となり、△Rから紙の表面粗さの評価ができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で簡単な構造により触針の測定力を検出して、触針の追従性を向上させ、測定速度の高速化を可能とする。
【解決手段】測定対象面(ワーク表面10)に接触して変位する触針14と、該触針14が先端に保持されたスタイラス12と、該スタイラス12の変位を検出するピックアップ18と、測定力Fを検出する手段と、測定力Fを調整するアクチュエータ40とを備え、前記触針14に加わる測定力Fが目標値となるようフィードバック制御しつつ、前記ピックアップ18により触針14の変位を検出する表面追従型測定器において、前記触針14とスタイラス12の間に圧電素子30を挿入し、該圧電素子30により測定力Fを検出してフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化に対しても、設定した一定の測定力で測定を行うことができ、その結果、高精度化、使い勝手向上および信頼性向上が図れる表面性状測定装置および表面性状測定方法を提供。
【解決手段】スタイラス、加振素子4、検出素子5を有するセンサ1と、これを被測定物に対して相対移動させる駆動用アクチュエータ11と、設定周波数の加振信号を発振し出力する発振器34と、発振器からの加振信号の振幅を設定ゲインに応じて補正してセンサの加振素子に与える第1可変アンプ35と、制御手段31とを備える。制御手段は、検出素子からの検出信号を検出し、検出信号の振幅が最大となる周波数に発振器の設定周波数を補正する周波数補正手段と、この周波数補正手段によって新たに設定された新設定周波数と旧設定周波数との差に応じて第1可変アンプ35の設定ゲインを調整する加振用ゲイン調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ワークの表面粗さを測定する検出器の出力に基づいて、形状解析と表面粗さ解析を行えるようにして、検出器を形状測定用に交換する手間を不要とし、測定能率を向上させると共に同一環境条件下での解析を可能として測定・解析の高精度化を可能とする。
【解決手段】 ワークの表面粗さを測定する検出器を備えた表面性状測定機において、ワークと表面粗さ測定用検出器とを相対的に回転駆動させ、検出器がワークの表面を走査した際に検出器の出力を入力して測定データとし、ワークの形状解析が指定された際に、測定データに転がり円うねりフィルタ処理を施した後、形状解析を行う。 (もっと読む)


【課題】オートセット動作や測定器追従機能においても、高精度な設定や測定が期待できる表面性状測定機を提供する。
【解決手段】被測定物Wと検出器8とを互いに直交する3軸方向へ相対移動させるY軸移動機構、Z軸移動機構(Zスライダ4)およびX軸移動機構6と、相対移動方向が被測定物の測定面と平行になるようにX軸移動機構6を傾斜させる傾斜機構(旋回プレート5)と、この傾斜角を記憶する傾斜角記憶手段と、傾斜角記憶手段に記憶された傾斜角に基づいて、被測定物Wと検出器8との相対距離が被測定物Wの測定面に対して垂直方向に変化するように、Z軸移動機構(Zスライダ4)およびX軸移動機構6の駆動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 走査型プローブ顕微鏡において、カンチレバーを高速に移動させてもずれることがないようにカンチレバーを固定でき、かつカンチレバーをカンチレバー保持台に簡単に固定または外すことができるようにすること。
【解決手段】 先端に探針8を有するカンチレバー4を固定するカンチレバー保持台1と、カンチレバー保持台1にカンチレバー4の片面を密着させ、カンチレバー4の逆面と押え板2とを低融点金属3を用いてカンチレバー4を固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークの評価範囲の設定及び触針の評価範囲の開始位置への移動及び終了位置での移動停止が容易に且つ正確に行える表面粗さ/形状測定装置の実現。
【解決手段】触針28を有し、触針の変位信号を出力する測定子22と、測定子移動機構24とを備える表面粗さ/形状測定装置であって、オペレータの指示する評価範囲設定情報の入力部42,44と、評価範囲設定情報が入力された時の触針の被測定物の表面との初期接触位置Piから触針を接触させた状態で移動させて評価範囲設定情報に基づいて測定開始位置Psを決定する測定開始点検出部52と、触針を移動させ評価範囲設定情報に基づいて測定終了位置Peを決定する測定終了点検出部54と、評価範囲設定情報に基づいて評価範囲を決定する評価範囲決定部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧延や鍛造などで製造されたリング状素材の真円度及び円筒度の検査を自動で短時間に精度よくかつ低コスト行える検査装置を提供する。
【解決手段】 鍛造などによるリング状素材9を固定した2個の駆動ローラー5と1個の従動ローラー6間に挟持し、従動ローラー6をリング状素材9に押しつけながら回転させ、従動ローラー6の変位を検知することにより、リング状素材9の外径及び真円度を検査する装置で、2個の駆動ローラー5と1個の従動ローラー6からなる検査装置の2組を検査台1と直列に配置し、一方の従動ローラー6をリング状素材9の外径の上方側部9aに、他方を下方側部9bに押しつけ、その2点間の外径寸法値を検知してその差異を算出することによりリング状素材の円筒度を検査する装置。 (もっと読む)


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