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国際特許分類[G01B5/28]の内容

国際特許分類[G01B5/28]に分類される特許

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【課題】直接ナノ粒子の表面粗さを精度よく測定する。
【解決手段】原子間力顕微鏡を用いてナノ粒子の表面粗さを測定する方法は、表面にアミノ基を有する基板上にナノ粒子分散液を塗布して乾燥させることにより基板上にナノ粒子を固定する工程1と、工程1でナノ粒子を固定した基板を原子間力顕微鏡の試料台に設置する工程2と、工程2で原子間力顕微鏡の試料台に設置した基板上に固定されたナノ粒子の表面粗さをプローブを用いて測定する工程3とを含む。 (もっと読む)


【課題】スタイラスの交換時期を適正に知らせることができる表面性状測定機を提供する。
【解決手段】操作キー51〜58によって入力されたしきい値を記憶するしきい値記憶部64と、スタイラス33のトレース方向の移動距離を検出するスタイラス移動距離検出器36と、このスタイラス移動距離検出器によって検出されたスタイラスの移動距離を累積記憶する累積移動距離記憶部65と、しきい値記憶部64に記憶されたしきい値と累積移動距離記憶部65に記憶された累積移動距離とを比較し、累積移動距離がしきい値を超えたときにスタイラスの交換を表示器41に表示する報知手段(制御手段70)とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定者によるバラつきが少なく簡便に測定することができる、コンクリート壁の表面の目粗し程度を評価する方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価装置10は、コンクリート壁8の表面に配置される摩擦抵抗体12と、摩擦抵抗体12を支持する支持手段14と、摩擦抵抗体12がコンクリート壁8の表面に対して垂直方向に一定の力で押し付けられるように支持手段14に荷重を掛ける荷重付与手段16と、摩擦抵抗体12をコンクリート壁8の表面に接しつつ支持手段14をコンクリート壁8の表面に沿って直線移動させる直線移動手段18を備える。摩擦抵抗体12が荷重を付与されつつ直線移動する時の抵抗荷重を計測手段20で測定し、その抵抗荷重の変動によりコンクリート壁8の目粗しの程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】てこ式検出器に対して複数種のスタイラスを交換する作業の負担を軽減でき、複数種のスタイラスを自動で交換できるてこ式検出器、スタイラスおよびスタイラス自動交換装置を提供する。
【解決手段】スタイラスホルダにスタイラス31を装着するため、ホルダの軸体36の中心軸に直交する方向にスタイラス本体33の長尺方向を合わせて、かつ軸体36の中心軸に直交する方向にスタイラス本体33に設けた着座板体34を移動させた場合に、この着座板体34に位置するスタイラス31全体の重心(重心軸)まで軸体36を案内する略U字状の切欠部を、当該着座板体34に形成する。切欠部によって軸体36が重心まで案内された状態で、板状揺動体37が着座板体34を着脱可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の校正およびチェクが容易にできる粗さ標準片を提供する。
【解決手段】複数の測定領域14、16を、1つのブランク12の表面に連続して、もしくは相互に間隔を置いて作る。測定領域14、16の溝パターンは、深さ方向には同一の振幅を有する正弦波状であり、測定方向の波長がそれぞれ2.5mm、0.8mm、0.25mm、0.08mm、0.025mmである溝パターンの内の2乃至5種類の測定領域14、16を有しているようにする。測定方向の波長が測定方向の距離に対して直線的に変化するようにしたり、対数関数の関係を有して変化するようにしてもよい。あるいは、複数の測定領域14、16は、それぞれが正弦波状、三角波状、及び円弧を連ねた溝パターンを有し、これらが実質的に平坦な領域を挟んで配置されているようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】カムなどのカム面全周の表面粗さを効率的に測定できる表面性状測定機を提供。
【解決手段】被測定物を回転させる回転駆動装置と、検出器本体31およびこの検出器本体の先端に変位可能に設けられたスタイラス33を有する粗さ検出器30と、粗さ検出器を保持した検出器ホルダ50を駆動させる検出器駆動装置とを有する。粗さ検出器は、検出器本体の先端かつスタイラスの近傍に被測定物Wの測定面に接するスキッド37A,37Bを有する。検出器ホルダは、ガイド部材53Aと、粗さ検出器を保持するとともにガイド部材に対してスタイラスの変位方向へスライド可能に設けられたスライド部材53Bと、スキッドが被測定物の測定面に常時接するようにスライド部材を付勢する付勢手段とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】
小型化、コストダウンができる、触針式段差計の針のとびを小さくする計測制御回路装置を提供する。
【解決手段】
被測定試料の表面に対して垂直方向に移動可能でしかも被測定試料の表面に沿って相対的に移動可能である探針と、探針に被測定試料の表面に対して垂直方向に向う針圧を作用させる針圧付加手段と、探針の垂直方向の変位を検出する差動トランスと、差動トランスの出力信号に基き探針のとびを検出すると共に探針のとびの検出に応じて針圧付加手段を制御して探針の針圧を増減する制御手段とを有する触針式段差計による試料の表面形状の測定用の計測制御回路装置において、差動トランスの一次側に印加される一次電圧と同じ周波数の信号を位相調整して参照信号を形成し、この参照信号と探針の垂直方向の変位を検出する差動トランスの二次側からの検出した信号とを掛算処理し、探針の垂直方向の変位値を表す信号を発生するデジタル信号処理装置と、針圧付加手段の力発生用コイルの電流値を制御する制御信号を発生する回路とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】測定プログラムを停止させることなく検出器の測定力を変更することにより、連続測定を可能とし、かつ、小型で安価な検出器を備えた真円度測定装置を提供すること。
【解決手段】真円度測定装置は、接触部42を先端に有するスタイラス40と、被測定物との接触に伴ってスタイラス40を移動させて接触部を変位させる保持部材50と、弾性力により接触部42を被測定物に向けて押す線ばね60と、接触部の変位方向を回転させるために保持部材50を回転自在に支持する検出器ホルダ28と、保持部材50の回転用モータ80とを備える。弾性力調整部材90は、保持部材50と同軸に回転支持され、保持部材50との位置関係によって弾性変形量を増減させる。回転用モータ80は、保持部材50の第一の回転範囲にて接触部の変位方向を回転させるとともに、第二の回転範囲にて保持部材50に対して弾性力調整部材90の相対的な回転動作をおこなう。 (もっと読む)


【課題】現場等での測定が可能でありながら、迅速な測定を行える測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】ゼロ点誤差Δzは、始点と終点におけるプローブMPの傾斜の差αN0から容易に求めることができ、これにより、被測定面全体の形状を精度良く求めることができる。即ち、水準器ELで2回傾斜を読み取るのみでゼロ点誤差Δzを得ることができるから、測定時間の短縮を図ることができ、例えば現場等での作業も容易である。 (もっと読む)


【課題】測定辺だけを残しながらサンプル片を用意しさえすれば、対辺を特に測定辺と平行に加工しないでも、ガラス板の端面を測定装置に対し容易に適正にセットすることができるようにする。
【解決手段】互いに平行な平面として構成された底面10Aおよび上面10Bと、これらに垂直な支持面10Cおよび挟持面10Dとを有する測定治具10を用い、支持面と挟持面との間にガラス板Gを挿入し、ガラス板の端面GAを有する直線状の測定辺G1を、測定治具の上面に面接触させた位置決め平面101に対し線接触させた状態で、支持面と挟持面との間にガラス板を挟持固定し、その状態で、測定治具の底面を測定装置のテーブル上面に面接触させることで、テーブル上に測定治具を載置し、それにより、テーブル上面に対しガラス板を垂直な姿勢で保持しつつ、測定辺をテーブル上面に対し平行にセットする。 (もっと読む)


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