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国際特許分類[G01B5/28]の内容

国際特許分類[G01B5/28]に分類される特許

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【課題】試料には強い力をかけずに探針のとびを抑制できる試料の表面形状の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】センサによる被測定表面上における探針の垂直方向の変位の検出と、探針の変位の検出に基いた探針の速度及び加速度の算出と、及び探針の速度及び加速度の少なくとも一方のリアルタイムでのモニターによる探針のとびの検出と、探針の針圧発生装置への電流制御とから成る制御操作を短時間で行い、探針が空中にあるときにだけ探針にかける針圧を増大し、探針が試料に再び触れる前に探針の針圧を元の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を抑制しつつ、接触子を被測定物に押し付ける力を変化させることができ、かつ任意の測定方向において使用できる小型の接触式センサを提供する。
【解決手段】軸12の軸端に設けられるとともにシリンダ1の外部に突出した接触子13と、接触子13とは反対側の軸端に設けられる第1の永久磁石14と、シリンダ1に固定されるとともに軸12と摺接し、軸12を軸の長手方向に案内する直動軸受8と、軸12の長手方向の位置を測定するセンサ素子10と、磁性体で構成された磁心3に絶縁電線による巻線4を捲回することにより形成されるとともに、第1の永久磁石14と対向しかつ磁界の向きが第1の永久磁石14と反対方向となるように設けられた電磁石5と、磁界の向きが第1の永久磁石14と反対方向でかつ電磁石5と同一となるよう磁心3に設けられた第2の永久磁石7とを備えた接触式センサ。 (もっと読む)


【課題】触針を被測定物の表面にて摺動させて表面形状を測定する表面粗さ/形状測定において、外部から被測定物や測定装置に加えられた振動が、測定データに与える影響を除去する。
【解決手段】触針7を測定面にて摺動させ触針7の変位を検出することにより測定面の表面形状を測定する表面粗さ/形状測定装置1は、触針7の変位量を検出する変位検出器6と、変位検出器6が出力する変位信号を周波数領域信号へ変換する第1の信号変換部13と、触針7を測定面にて摺動させないときの変位信号を第1の信号変換部13で変換して得られる測定前周波数成分を、触針7を測定面にて摺動させているときの変位信号を第1の信号変換部13で変換して得られる測定スペクトル信号から除去するスペクトル成分除去部15と、測定スペクトル信号から測定前周波数成分を除去した信号を時間領域信号へ変換する第2の信号変換部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度によって変化するスタイラスの長さ変化を、簡易にかつ短時間で求めることができ、これを基に測定値を補正できる表面性状測定装置を提供する。
【解決手段】スタイラス、加振素子4、検出素子5を有するセンサ1と、これを被測定物に対して相対移動させる駆動用アクチュエータ11と、センサによる被測定物の測定位置を測定位置情報として出力する検出器12と、設定周波数の加振信号を発振し加振素子に与える発振器34と、制御手段31とを備える。制御手段は、検出素子からの検出信号の振幅が最大となる周波数に発振器の設定周波数を補正する周波数補正手段と、この周波数補正手段によって補正された設定周波数を共振周波数としてスタイラスの長さ情報を取得するスタイラス長さ情報取得手段と、このスタイラス長さ情報取得手段によって取得されたスタイラス長さ情報を補正値として測定位置情報を補正する測定位置情報補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】一度に広範囲を検査することができるとともに、装置のコストダウンを図ることが可能な表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】各々異なるラインに沿って被測定物Sの表面を摺接動作しながら表面上の傷Dを検出する複数の接触端子11,11,・・・及びバネ部12a,12a,・・・と、これら複数のバネ部12a,12a,・・・の一端が一体となった合流部12bと、合流部12b上に設けられるとともに接触端子11,11,・・・からの検出信号を感知する加速度センサ13と、加速度センサ13からの信号を解析して被測定物Sの凹凸形状に応じた波形信号を生成する解析装置コンピュータ6と、を備える。各接触端子11,11,・・・に共通して加速度センサ13が設けられるので、加速度センサ13の数を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面粗さ測定装置において、小型化を図りやすくすることである。
【解決手段】表面粗さ測定用の触針58の軸方向変位に対応する角度変位を検出可能な角度検出センサ36と、検出した角度変位から触針58を押し付ける測定面の表面粗さを求める制御部とを備える。触針58を有するアーム部34を、ケース16に対し触針58の軸方向に対し直交する方向の変位を可能に支持した変位部材32に、揺動中心軸56を中心とする揺動変位を可能に支持する。角度検出センサ36は、アーム部34の揺動中心軸56を中心とする角度変位を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な加工、組立精度を必要とすることなく、倣いプローブの直線案内機構の真直度や、取り付け誤差などに起因する測定精度の低下を回避できる表面性状測定装置を提供。
【解決手段】X,Y,Z軸駆動機構3,4,7と、X,Y,Z軸変位検出器42,43,44と、倣いプローブ8と、真直度補正データ記憶部33と、補正演算処理部34とを備える。倣いプローブは、センサ部12と、センサ部をZ軸方向へ変位させる駆動用アクチュエータと、センサ部の変位量を検出するセンサ部変位検出器19を含む。補正データ記憶部は、駆動用アクチュエータの移動範囲を複数の区間に分割し、この各分割区間において各軸方向のずれ量を補正データとして記憶する。補正演算処理部は、センサ部変位検出器の検出値がいずれの分割区間に属するかを判断し、該当する分割区間の補正データを用いて補正値を算出し、これを各軸変位検出器の検出値に加算する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価でしかも精度の高い平坦度測定具を提供する。
【解決手段】ノギス21のジョー23、24間に摺動可能に取り付けた摺動ブロック25にダイヤルゲージ26を取り付ける。摺動ブロック25は、スケール部22が摺動可能に収容される矩形凹溝32を持つブロック本体33と、前記矩形凹溝32内のスケール部22を押さえる押さえ蓋34とからなる。ブロック本体33の矩形凹溝32の下面とスケール部22の下面との間に弾性体例えば湾曲板バネ38を配置し、矩形凹溝32の奥面とスケール部の背面との間にも湾曲板バネ39を配置する。スケール部22の下面側の板バネ38及び背面側の板バネ39により、摺動ブロックのノギス長手方向の傾き及びスケール部厚み方向の傾きを防止でき、ダイヤルゲージ26の傾きを防止できるので、高精度の平坦度測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】検査品の変形度を簡単に測定できる変形度測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、検査品5における検査部52の変形度を測定する変形度測定方法を対象とする。検査部52に、平面を特定可能な3点を含む4点以上の測定位置Pを設定する一方、各測定位置Pに対応して支持部2がそれぞれ設けられた検査台11を準備する。検査品5を、その検査部52を下向きに配置しつつ、各測定位置Pを各支持部2に支持させるように載置する。その載置状態において、各測定位置Pにおける支持部2との間の間隔のうち、最大の間隔を変形度として測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の筒状体に対して効率的に表面粗さの測定を行うことが可能な筒状体の表面粗さ測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象となる複数の筒状体(ワーク)11を互いに密着した状態で二つの治具分割体13で挟持し、その両端側にテーパー面14bを有する突出部14cを備えた中間部材14を装着したうえで、テーパー面を有する開口部16bを備えた円形平板状の連結部材16を突出部14cに嵌合させて二つの治具分割体13を一体化させる。測定時には、複数のワーク11を保持したワーク保持治具12を治具台座17上に位置決め固定したうえで、連結部材16の開口部16bを通してワーク11の内周面に測定子21aの先端を接触させ、その状態で測定子21aをワーク11の厚み方向へ進退させてワーク11内周面の表面粗さを測定する。この構成では、一回の測定動作で複数のワーク11に対して連続的に測定が行えるため、測定効率が向上する。 (もっと読む)


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