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国際特許分類[G01F1/32]の内容

国際特許分類[G01F1/32]に分類される特許

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複合式気体流量測定方法及び装置であって、温度センサ及び圧力センサを備えた機械式気体流量測定装置にバイパス管を並列接続し、バイパス管にMEMS流量センサを設ける。温度センサ、圧力センサ、機械式気体流量測定装置及びMEMS流量センサの各々をデータ処理システムに接続し、データ処理システムをデータ表示システムに接続する。温度センサ、圧力センサ、機械式気体流量測定装置及びMEMS流量センサによって検出されたデータをデータ処理システムにより処理した後に、データ表示システムにより気体流量データを表示する。 (もっと読む)


プロセス流体フロー測定デバイス(50)は、第1の直径を伴う入口(56)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を伴うスロート(62)とを有する流体フロー部材(54)を含む。第1のプロセス流体圧力タップ(70)が入口(56)の近傍に配置され、第2のプロセス流体圧力タップ(72)がスロート(62)の近傍に配置される。差圧センサ(78)が第1および第2のプロセス流体圧力タップ(70,72)に動作可能に結合される。第1および第2のタップ(70,72)でのプロセス流体圧力間の圧力差に関する差圧信号を提供するために差圧測定回路(78)が差圧センサ(78)に結合される。スロート(62)を通じて流れるプロセス流体の速度を測定するために、および流体速度の表示を提供するために、プロセス流体速度測定デバイス(74,114)がスロート(62)内に位置付けされる。計算された流体フローの表示を提供するために差圧センサ信号(90)および流体速度表示(92)が使用される。この計算された表示は2相または3相流体などの多相流体に関することができる。
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【課題】本発明は、パラレル型バイモルフ素子のように高出力を得、かつシリーズ型バイモルフ素子のように差動アンプ回路での同相ノイズの除去が容易な、圧電素子を提供する。
【解決手段】複数の電極層と圧電体とから構成される2つの積層体の間に、絶縁性の材料からなるシム材を挟んで固着することで、電荷の取り出し面を広く確保する。また、侵入したノイズが電気的に2個の極性間で等しくなるような電極構造とする。 (もっと読む)


【課題】渦式流量計において、センサ部或いは導入路に発生することがある異常状態を容易に判断できる流量計を得る。
【解決手段】渦発生体により発生される周期的変動を波形信号として検出し、この波形信号の周波数を経時的に測定する周波数測定部と、波形信号のピーク値を経時的に測定するピーク値測定部とを備え、周波数測定部により経時的に測定される判定対象周波数、ピーク値測定部により経時的に測定される判定対象ピーク値、或いはそれら両方に基づいて、流量計の正常・異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】電源周波数ノイズによる誤計測を防止する。
【解決手段】渦検出センサ1は渦力に応じて逆極性の電荷を出力する第1の圧電素子11と第2の圧電素子12とを有している。第1及び第2の圧電素子11、12の出力は、それぞれ対応する電荷電圧変換回路21、22で電圧に変換された後、差動回路3で差の信号とされ、フィルタ回路4を介して、渦周波数測定回路5に入力される。また、前記第1及び第2の電荷電圧変換回路21、22の出力は、それぞれ対応するスイッチング回路61、62に入力されてパルス信号に変換される。判定回路7は、スイッチング回路61及び62の出力が逆極性であるか否かを判定し、逆極性である場合は、第1及び第2の圧電素子11、12の出力が渦の交番力によるものでなくノイズによるものであるとして、スイッチ8により、前記渦周波数測定回路5の出力を出力しないようにする。 (もっと読む)


【課題】流量計の配管内に混入する気泡を適切に検出して、流量プロセスの異常をアラームとして出力するとともに、流量の測定精度が低下する状態での流量測定にもアラームを出力できる配管内気泡検出装置を実現すること。
【解決手段】測定流体が流れる管路に設けられた流量計の流量検出信号のジッタや振幅比や周波数比を用いて前記配管中の流体への気泡混入の度合いを検出する気泡混入判定部を設け、流量プロセスの異常と測定精度の低下の少なくともいずれかについてアラームを出力することを特徴とする配管内気泡検出装置。 (もっと読む)


【課題】渦流量計を含む配管システムにおいて用いられる渦流量計用商用電源ノイズ減衰器及び商用電源ノイズに影響されることのない渦流量計を提供する。
【解決手段】少なくとも渦流量計を含む絶縁された配管システムを流れる液体に容量結合される商用電源ノイズを取り除くための商用電源ノイズ減衰器は、一端が配管システムを形成する管路に接続され、商用電源ノイズ減衰器に設けられた管路内を流れる液体に接触し、他端がアースケーブルを介して接地されたホルダーに固定される導電部材を備えている。絶縁された配管システムを流れる液体の流量を測定する渦流量計は、液体が流れる測定管路、測定管路に液体が流れることでカルマン渦を発生させる渦発生体、渦発生体から発生するカルマン渦を検出する渦検出器、測定管路の渦発生体の上流側に配置され、一端が液体に接触し、他端がアースケーブルを介して接地されたホルダーに固定される導電部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】通気を必要とする容器の一部に設けた通気用穴に取付けられる通気装置であって、内側通気穴と外側通気穴との間に弾性体を介挿させることで、外側通気穴から侵入した水が弾性体を押圧することで弾性変形して内側通気穴を塞ぐことにより、容器内部に水が侵入することを防ぐことができる通気装置を提供する。
【解決手段】 通気装置は、通気を必要とする容器の一部に設けた通気用穴に取付けられる通気装置であって、側面に内側通気穴を設けた内筒と、該内側通気穴と対向する位置に外側通気穴を設けた外筒とを、前記内側通気穴と前記外側通気穴とが所定間隙を持つように前記内筒を内側に前記外筒を外側にして配置し、前記内側通気穴を塞ぐ大きさの弾性体を、前記内側通気穴と前記外側通気穴との間であって互いに空隙を持って配置したことである。 (もっと読む)


【課題】流量計において、マイクロコンピュータ等の処理負荷を増大させることなく、流量の計測精度を高める。
【解決手段】被測流体の流れによって渦発生柱3の下流に発生するカルマン渦Kを超音波センサ4、5によって検出し、位相比較器7によってカルマン渦Kの発生周波数の正弦波信号を得る。この正弦波信号を波形整形処理部9によって矩形波に変換して渦パルス信号を得る。流量演算部10によって渦パルス信号の周波数を演算し、これに基づいて被測流体の流量を得る。このとき、演算した渦パルス信号の周波数fをこの周波数fにタイマの分解能τを乗じて1を加えた値(1+f・τ)で除し、その結果(f/(1+f・τ))を渦パルス信号の周波数とする。これにより、渦パルスの周波数を演算する際の計測周期の誤差を補正することができ、流量の計測精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波により渦発生体の下流に発生するカルマン渦を、気泡の有無や割合の判定をしながら被測流体の流量を測定する超音波式渦流量計を提供する。
【解決手段】被測流体が流れる流路12内に渦発生体16を設ける。駆動回路24から超音波送信器20に駆動信号が入力されると、超音波送信器20から送信された超音波は被測流体中を伝搬して超音波受信器22によって受信される。フィルタアンプ回路30からのカルマン渦17の信号は、A/D変換部60を介して気泡検知部61に入力される。A/D変換された渦信号の振幅値が、閾値(予め、メモリ部44には流量管の口径別に気泡混入量と渦周波数の対応値が記憶されている)以上になったかどうかが気泡混入量演算部47で常時監視され、閾値を越えている場合には、流量演算部46は気泡混入量を全体の流量から差し引いた値を出力する。気泡混入量のみも表示できる。 (もっと読む)


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