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国際特許分類[G01F1/32]の内容

国際特許分類[G01F1/32]に分類される特許

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【課題】従来技術から公知の欠点を少なくとも部分的に回避しかつ少なくとも従来技術から公知の方法に対する択一的な復調方法を提供すること。
【解決手段】擬似ヘテロダイン信号用の復調方法であって、この擬似ヘテロダイン信号は、位相変調された搬送波信号を有しており、上記の擬似ヘテロダイン信号はデジタルにサンプリングされる形式の、擬似ヘテロダイン信号の復調方法において、上記のデジタルサンプリングされた擬似ヘテロダイン信号に離散フーリエ変換を行い、振幅および位相を有する少なくとも1つの出力フーリエ係数を求め、上記の離散フーリエ変換のただ1つの出力フーリエ係数にatan2関数を適用し、このatan2関数により、前記の1つの出力フーリエ係数の位相を得る。 (もっと読む)


【課題】渦発生体の前面部に検出センサを配設するタイプの渦流量計に好適な計測異常判定技術を提供する。
【解決手段】前回(i−1)と今回(i)のパルス周期比R(i)=τ(i)/τ(i−1)が演算される(S106)。R(i)が、許容範囲(上限閾値x1、下限閾値x2)内にあるか否かが判定され(S107)、許容範囲から外れている場合には計測異常と判定され、異常発生回数(Nex)が加算される(S108)。次いで、異常発生回数が閾値(Nth)を超えたか否かが判定され(S109)、超えている場合には警報発報部5により警報が発せられる(S110)。Nex≦Nthの場合には、次いで累積計測時間T(i)が閾値(T0)を超えたか否かが判定され、超えている場合には累積計測時間がリセットされる(S112)。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力損失を可及的小さく抑えながら、流路の直管部が短くても流体の流量を正確に計測できるようにする。
【解決手段】流体通路を形成するダクト2内に設けられた流量計測部3と、ダクト2内であって前記流量計測部3より上流側に設けられた旋回流形成部4とを備える。前記旋回流形成部4は、ダクト2内に流体の旋回流を発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】流路内における脈動の影響を考慮して被測定流体の流れ判定や測定流量の正誤判定を実現させることができる渦流量計を提供する。
【解決手段】被測定流体が流通する流路内に配置される渦発生体3と、被測定流体の流通方向に対して直交する方向に延在するように形成され渦発生体3で発生する渦により内部に交番の流れが生成されるバイパス流路4と、バイパス流路4内に生成される交番の流れを検出するための流量センサ10と、流量センサ10で検出した交番の流れの周波数に基づいて被測定流体の質量流量を算出する質量流量算出部83と、を備える渦流量計1であって、流路内の渦の影響を受けない領域における脈動信号を検出するための流れセンサ50と、流れセンサ50で検出した脈動信号に基づいて被測定流体の流れの有無を判定する流れ判定部86と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】流路内を流通する被測定ガスの種類を自動的に判別することができる渦流量計を提供する。
【解決手段】ガスが流通する流路内に生じた渦により交番の流れが生成されるバイパス流路4、ガスの圧力を検出する圧力センサ39、バイパス流路4内に配置されるヒータ14、ガスの温度を検出する周囲温度センサ17で検出された温度よりもヒータ14の温度が一定温度高くなるようにヒータ14を発熱させる駆動回路5、ヒータ14に流れる電流値を検出する電流センサ6、電流値とガスの質量流量との相関関係情報をガス種毎に記憶するメモリ7、交番の流れの周波数と周囲温度センサ17及び圧力センサ39で検出された情報とに基づいてガスの質量流量を算出する質量流量算出部81、算出した質量流量と検出した電流値とメモリ7に記憶されている相関関係情報とに基づいてガス種を判別するガス種判別部82を備える渦流量計1である。 (もっと読む)


【課題】ガス流の有無を判別するためのコンパレータ閾値を自動設定することができる渦流量計を提供する。
【解決手段】被測定流体が流通する流路内に配置される渦発生体と、渦発生体で発生する渦により内部に交番の流れが生成されるバイパス流路と、流路内における被測定流体の圧力値を検出する圧力センサ6と、交番の流れの振幅及び周波数を検出する流れセンサ10と、を備え、流れセンサ10で検出した交番の流れの振幅がコンパレータ閾値を超えた場合に交番の流れの周波数に基づいて被測定流体の流量を算出する渦流量計1であって、流路内における被測定流体の圧力値とコンパレータ閾値との相関関係を規定する圧力閾値情報を記録するメモリ7と、圧力センサ6で検出した圧力値とメモリ7に記録した圧力閾値情報とに基づいてコンパレータ閾値を自動設定する中央制御部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧力計と流量変換器とを一体に形成し、圧力計を流量計とともに流路に着脱することのできるマルチ渦流量計を提供すること
【解決手段】 流管2内を流れる被測定流体を渦発生体7により生じるカルマン渦に基づく変動圧力を検出する渦式検出手段9と,感温センサ10と加熱感温センサ11の機能を有する熱式検出手段12とを備える流量変換器と共に圧力計5を変換器ケース40に一体に設け,マルチ渦流量計の挿脱によって圧力計5を流管2の挿入孔3に挿脱可能に構成する。 (もっと読む)


渦流量計が、ダイアフラムを有する渦反応アセンブリを包含する。ダイアフラムは、アセンブリの基端を封止し、隔離室を形成する。アセンブリは、流動路の側壁における開口部を封止するように適合されている。支持支柱は、好ましくは、アセンブリから流動路内に突出している。一つの機器構成では、渦振動センサプレートは、ダイアフラム上に支持された隣接端部と、無支持の対向する末端端部とを有する。渦振動センサプレートは、好ましくは支持支柱によって支持されている、上流側および下流側端部を有する。旋回支柱は、渦振動センサプレートの中心領域に沿って延伸している。旋回支柱は、ダイアフラムを通して延伸している。旋回支柱は、センサに渦振動を伝達する。電子伝送回路は、センサ出力を受け、流体の流量に関する出力を提供する。
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【課題】渦流量計の耐振性を向上させる渦流量計を実現する。
【解決手段】管路本体に取り付けられたケースを具備し、カルマン渦による交番圧力の変動を渦発生体に設けられた応力検出素子で検出して流速流量を測定する渦流量計において、前記ケースに設けられXYZ軸方向のケース振動のノイズをそれぞれ検出する3軸ジャイロと、この3軸ジャイロで検出された振動信号に基づきこのジャイロ検出振動信号と逆位相の振動信号を出力する振動制御回路と、前記3軸ジャイロのケースに前記XYZ軸に直交してそれぞれ一方の面が設けられ前記振動制御回路からの信号に基づき前記ジャイロ検出振動信号を打ち消す振動を発生する圧電アクチュエータと、この圧電アクチュエータの他方の面にそれぞれ一面が設けられた付加質量とを有する振動検出発生ユニットを具備したことを特徴とする渦流量計である。 (もっと読む)


一以上の流路に渦発生装置を有する流体流通装置であって、各流路はレイノルズ数および渦流出周波数を望ましい範囲に収めるための流速制御用合流/分岐セクションを有する。前記流通装置は、各渦発生装置からの渦流出/通過周波数を測定する流量計として使用される。対応するスケーリング因子と共に、当該流通測定装置による最も精密かつ最速の応答測定結果を、最高使用可能周波数として選択することにより性能の向上を図る。さらに、全使用可能周波数を相互に照合確認することによって、一以上の渦流出/通過センサの不具合を検知し、より一層の性能向上を図る。 (もっと読む)


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