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国際特許分類[G01F1/32]の内容

国際特許分類[G01F1/32]に分類される特許

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【課題】自然環境下での信頼性が高く、小型で汎用性に富む電力自立型河川監視装置を提供することを課題とする。また、電源供給が困難な河川においても安定的に動作可能な電力自立型河川監視装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体中に配設されるリング2と、前記リング2を支持する支持体3と、前記支持体3と固定ベース4との間に配設され前記リング2に作用する抗力を検出する抗力検出器5と、前記抗力検出器5からの信号を処理する制御装置6と、前記制御装置6に電力を供給する発電装置7と、を備えることを特徴とする電力自立型河川監視装置1により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】切り替えポイントを見直して精度の良い熱式流量計を使用することが可能となるマルチ渦流量計を提供する。
【解決手段】マルチ渦流量計1は、容積流量で計測する渦流量計と質量流量で計測する熱式流量計とを備え、これら二つの流量計を流路13を流れる被測定流体の流量に応じて使い分ける。マルチ渦流量計1は、容積流量を切り替えポイントに用いる。すなわち、マルチ渦流量計1は、二つの流量計の切り替えポイントを容積流量に基づくものとする。渦流量計の最小流量より大きく熱式流量計の最大流量よりも小さい範囲の切り替えポイント容積流量Qを、Q=K1/√Pで決定する。但し、P:流路の圧力(変数)、K1:流路13の面積、渦差圧、渦差圧に係る定数、0℃で1atmの密度、及び、1atmの時の圧力で決まる定数とする。 (もっと読む)


【課題】質量流量を切り替えポイントに用いてより良いマルチ渦流量計を提供する。
【解決手段】マルチ渦流量計1は、容積流量で計測する渦流量計と質量流量で計測する熱式流量計とを備え、これら二つの流量計を流路13を流れる被測定流体の流量に応じて使い分ける。マルチ渦流量計1は、質量流量を切り替えポイントに用いる。すなわち、マルチ渦流量計1は、二つの流量計の切り替えポイントを質量流量に基づくものとする。渦流量計の最小流量より大きく熱式流量計の最大流量よりも小さい範囲の切り替えポイント質量流量Qmを、Qm=K3*√Pで決定する。但し、P:流路の圧力(変数)、K3:流路13の面積、渦差圧、渦差圧に係る定数、0℃で1atmの密度、及び、1atmの時の圧力で決まる定数とする。 (もっと読む)


【課題】より良いマルチ渦流量計となる圧力計一体形マルチ渦流量計を提供する。
【解決手段】マルチ渦流量計1は、流路13に設けられて被測定流体を通過させる測定管4と、被測定流体の流れに対向するように測定管4に設けられる渦発生体5と、この渦発生体5により生じるカルマン渦に基づく変化を検出する渦検出器6とを有する渦式検出手段7を備える。また、流路13に突出する感温センサ8及び加熱感温センサ9を有する熱式検出手段10を備える。さらに、流量変換器11を備えて、この流量変換器11に、渦検出器6及び熱式検出手段10と共に配線される配管内圧力測定用の圧力計3を一体に設ける。 (もっと読む)


本発明は、測定管(1)を通る媒体の流量を測定するための渦流量計からの測定信号(US)を処理するための方法を記載する。渦流量計は、測定管(1)内に配置されたブラフボディ(3)と、ブラフボディ(3)の領域内で生じる圧力変動を記録し、その圧力変動を電気測定信号(US)に変換するためのセンサ(5)とを有し、計算能力と記憶空間の必要量が少ない。本方法において、測定信号(US)の少なくとも一部がサンプリングおよびデジタル化され、デジタル化された測定信号(US)の自己相関(AK(T))が計算され、自己相関(AK(T))の少なくとも一つの特性を用いて流量が導き出される。
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【課題】誤計数(誤出力)防止に寄与する変換器用パルス幅整形回路及び渦流量計を提供する。
【解決手段】本発明の変換器用パルス幅整形回路6は、流量検出部1及び流量計数機構3間の更に波形整形装置4と誤出力防止装置5との間に設けられる。変換器用パルス幅整形回路6は、所定値以上の高周波数のパルス信号の連続入力があるとこの高周波数のパルス信号を結合して低周波数のパルス信号に変換した後、ローカット機能を有する誤出力防止装置5へ出力する。本発明では、このような変換器用パルス幅整形回路6を含む変換器2を備えて渦流量計が構成される。 (もっと読む)


【課題】センサ寿命を向上させることが可能な渦流量計の渦検出部製造方法を提供する。
【解決手段】バフ研磨によって素子カバーの内部及び/又は弾性母材の一部にそれまで存在していた加工変質層が除去される。若しくは、加工変質層が低減される。また、バフ研磨によって表面粗さが大きな凹凸から小さな凹凸になり、酸化する表面積が減少する。酸素雰囲気環境にて加熱処理が施されると、素子カバーの内部及び/又は弾性母材の一部に均一な保護皮膜が形成される。形成される保護皮膜は、安定した酸化皮膜であって、安定・緻密なCr皮膜が形成される。この酸化皮膜によって、高温使用環境下での金属表面からの酸化が抑えられる。酸化が抑えられると、圧電素子に影響を来す酸素濃度低下までの時間が延びる。 (もっと読む)


【課題】防爆高温対応形とすることが可能なマルチ渦流量計を提供する。
【解決手段】感温センサ21、加熱感温センサ22は、この金属管体36、37が渦検出器4の管体挿通穴19、20に挿通された状態で溶接により液密に固定されている。Oリングを用いずにシール性の確保がなされている。感温センサ21及び加熱感温センサ22の各リード線42及び43は、内部空間35において渦検出センサ11のリード線27と共に纏められ、そして、この纏められたリード線27、42、43は金属パイプ34を介して図示しない流量変換器側へ引き出されている。各リード線27、42、43は、内部空間35で纏められて金属パイプ34を介し流量変換器側へ引き出される構造であることから、センサと流量変換器との取り合い部分が一つになるようになっている。このような構造によって防爆取得が容易なものになっている。 (もっと読む)


【課題】各ラインの流体を任意の比率で混合可能な安定制御できコンパクトで設置容易であり脈動流体でも制御できる流体混合装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの供給ライン(1、2)に流れる各流体を任意の比率で混合させる流体混合装置であって、一方の供給ラインが流体の実流量を計測して電気信号に変換し出力する第一流量計測器(3)を具備し、他の供給ラインが制御用流体の圧力操作により流体の圧力を制御する流体制御弁(5)と流体の実流量を計測し該実流量を計測して電気信号に変換し出力する第二流量計測器(4)とを具備する。制御部(6)は第一流量計測器の実流量の計測値と第二流量計測器の実流量の計測値との実比率と設定比率との偏差に基づき流体制御弁(5)の開口面積を制御する指令信号を流体制御弁またはそれを操作する機器に出力する。各供給ラインに開閉弁(14)や絞り弁(25)を追加できる。 (もっと読む)


縮小口径渦流量計および流量計本体は、流体流入導管の上流部分に直列に結合可能な流入口を含む。流入口は、導管の横方向断面寸法よりも小さい横方向断面寸法を有する中央穴に真っ直ぐにつながり、中央穴は渦発生体を収容する。中央穴は、導管の下流部分に結合可能な流出口に通流可能に結合される。流入口は、下流方向に対して第1の角度で配置された第1の壁部と、下流方向に対して第2の角度で配置された第2の壁部とを含む段付きまたは構造内壁を有する。第2の角度は第1の角度よりも大きく、第1および第2の壁部は実質的に凹形の軸方向断面を形成する。段付き取入口は、比較的広い流量範囲で速度プロファイル誤差の低減および/または渦発生体までの縮流の拡大を行うことによって流量測定値の直線性を改善する。
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