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国際特許分類[G01F1/32]の内容

国際特許分類[G01F1/32]に分類される特許

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【課題】被測定流体の流量が増大した場合においても感度が低下することなく、高流量域を含む広いレンジで流量を測定することができる熱式流れセンサ型の2線式渦流量計を提供する。
【解決手段】外部の処理装置から一対の信号線L1、L2を介して供給された電源Bの電力に基づき動作して被測定流体の流量を計測する一方、計測した流量に対応する出力電流を処理装置へと信号線L1、L2を介して伝送する渦流量計1であって、被測定流体が流通する流路に配置される渦発生体と、渦発生体で発生する渦により内部に交番の流れが生成されるバイパス流路と、バイパス流路に配置されるセンサ10と、センサ10の測温抵抗素子15、16の抵抗値に基づいて被測定流体の流量及びこれに対応する出力電流を算出するCPU6と、を備え、出力電流の大きさに応じたヒータ電流をセンサ10のヒータ14に与えて発熱させる。 (もっと読む)


【課題】質量流量測定用の渦流量計において、構造の大幅な簡素化及び低廉化を実現させる。
【解決手段】被測定流体が流通する流路内に配置される渦発生体と、被測定流体の流通方向に対して直交するバイパス流路と、被測定流体の温度を測定する周囲温度センサ17と、バイパス流路内に配置されるヒータ14と、周囲温度センサ17で測定された被測定流体の温度よりもヒータ14の温度が一定温度高くなるようにヒータ14に電流を与えて発熱させる駆動回路5と、ヒータ14に流れる電流値を測定する電流センサ6と、ヒータ14に流れる電流値と被測定流体の質量流量との相関関係を規定する電流−流量情報を記録するメモリ7と、電流センサ6で測定した電流値とメモリ7に記録した電流−流量情報とに基づいて被測定流体の質量流量を算出する中央制御部8と、を備える渦流量計1である。 (もっと読む)


本発明は、測定管路を流れる、少なくとも、ときに2相媒体を観測し、及び/または測定する渦流測定装置(2)であって、前記媒体は、特に第一密度を有する気体の第一相と、第二相、特に第一密度とは異なる第二密度を有する粒子または液滴の相である第二相とを有し、前記渦流測定装置(2)は、少なくとも、前記測定管路に挿入可能な測定管(4)、ブラフボディ(8)、及び生成される圧力変動に応答する渦流センサ(24)を有する。渦流測定装置(2)は、追加的に、コンポーネント(8)、特に測定管(4)内の流路に突出した渦流測定装置のブラフボディ(8)内に一体的に形成される音響変換器(20)、もしくはコンポーネント(8)上の第二相の粒子流及び/または液滴流の衝撃によって生成された音響信号が音響変換器(20)によって電気信号に変換されるように前記コンポーネント(8)と音響的に結合される音響変換器(20)を含む。 (もっと読む)


本発明は、測定管路を流れ、第一相、特に第一密度を有する気体の第一相と、第二相、特に第一密度とは異なる第二密度を有する液体の第二相とを有する、少なくとも、ときに2相の媒体を観測し、及び/または測定する方法に関する。かかる方法は、少なくとも、前記測定管路に挿入された測定管(4)、ブラフボディ(8)、及び渦流センサ(14)を有する渦流測定装置(2)を用いて行われる。かかる場合、前記渦流センサ(14)は、圧力変動に対して応答し、かつ、前記測定管(4)の壁に少なくとも部分的に隣接するように配置された高感度部分(16)を含んでいる。かかる方法において、測定管(4)の壁に沿って流れる、流体の第二相の壁流と第一渦流センサ(14)の高感度部分(16)との相互作用に関する特性を有する測定信号が前記渦流センサ(14)によって記録されると、2相以上の媒体の壁流が、前記渦流測定装置(2)によって検出される。 (もっと読む)


【課題】流量測定時のノイズや圧力損失が抑えられ、管路から流体漏れが起こることを防止し、成形や加工が容易で組み立て易い渦流量計を提供する。
【解決手段】管路と、該管路に直交して設けられた渦発生体と、該渦発生体によって発生されるカルマン渦の発生周期を測定する測定手段とを具備し、該測定手段によって測定されたカルマン渦の発生周期から該管路内を流れる流体の流量を演算する渦流量計において、該渦発生体の流体の流れに正対した面の輪郭が鼓状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に組立て可能な超音波渦流量計を提供する。
【解決手段】アンプケース12と組付けられてケース10として一体化される本体ケース11は、測定管3への組付けに伴い、送信、受信センサ4,5をセンサ収納部穴底部46に押付け可能とされている。本体ケース11及びアンプケース12を測定管3に組み付けることにより、当該組付により得られるケース10が測定管3を保持すると共に、当該組付により送信、受信センサ4,5の測定管3への押付け並びに送信、受信センサ4,5の収納保持を行なうことができる。このため、送信、受信センサの収納、保持を、夫々別部材(送信、受信センサに対して夫々専用の蓋など)で、かつ、個別に操作して行う(ひいては、作業工程が多く必要とされる)従来技術に比して、簡易にかつ迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


プロセス機器(202)は、工業プロセスに関連するパイプを通って流れるプロセス流体内で流体の混乱を生成するための流体混乱生成素子(210)、およびプロセスパラメータを計測するための、混乱生成素子(210)に結合したプロセス変数センサを含む。プロセス機器(202)は、さらに、流体の混乱に応じて電気的出力信号を生成するように適合された発電素子(212)、および発電素子(212)に結合した電力貯蔵コンポーネント(226)を含む。電力貯蔵コンポーネント(226)は、電気的出力信号に基づいて電荷を蓄積するように適合される。
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【課題】欠陥製品の発生を抑えつつ軽量化することが可能なメータケースの製造方法、そのメータケースを有した流量計及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明によれば、メータケース11は、ケース本体12と1対の接続管40,40とを金属素材の塑性加工によって別々に成形しておき、ケース本体12の外面に1対の接続管40,40を摩擦接合して製造されるから、欠陥製品の発生を抑えつつメータケース11を薄肉化して、軽量化することができる。また、ケース本体と接続管40,40とを摩擦圧接により接合したので、他の接合方法に比べ、接合の信頼性が高く、接合に要する時間も比較的短くすることができる。 (もっと読む)


流量計ボディ(100)は、流動入口(102)、流動通路(104)および流動通路出口(106)を含む。シェダーバー(108)は、流動通路(104)内に配設されている。センサ(110)は、流動通路に連結している。センサは、シェダーバーから発生した流動渦(148)を感知する。流量計出口表面(114)は、流動通路出口(106)に接合し、外縁端(116)まで延伸している。流量計出口表面(114)は、流動通路出口から発生した局所的な渦(120、122)と相互作用するように位置付けられている、環状溝(118)を包含する。
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【課題】単純且つ低消費電力となる回路構成によってCPUの動作を監視するとともに、CPUの動作異常を検出した場合には正常な状態に復旧することが可能な回路を備える流量計を提供する。
【解決手段】CPU動作監視回路3は、CPU2の動作が正常であるか異常であるかを監視する回路であって、流量パルス信号5と警報用出力パルス信号8とのXORを取る論理回路11と、この論理回路11からの出力波形のノイズを除去するフィルタ回路12と、フィルタ回路12からの出力波形によりトリガしてCPU2に対するリセット信号を生成するワンショット回路13とを有している。CPU2は、流量パルス信号5と同じパルス信号を警報出力用パルス信号8として出力するようになっている。 (もっと読む)


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