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国際特許分類[G01F1/32]の内容

国際特許分類[G01F1/32]に分類される特許

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【課題】渦検出器の相対的な位置決めを精度よく行なうことができること。
【解決手段】検出ユニット30における出力端子板18A、18Bに固定される圧電素子20A,20Bは、嵌合部18aaおよび18baが渦発生体12の溝12nに嵌合することにより、検出ユニット収容部12rに対する相対的な位置決めがなされるもの。 (もっと読む)


【課題】付着性物質を含んだ流体の流量を安定して計測することが可能な、又は、湿り気体や露点に近い状態で計測する気体の流量を安定して計測することが可能な渦流量計を提供する。
【解決手段】流管22の内部に設けられて被測定流体33を通過させる測定管23と、測定管23内に設けられる渦発生体24と、渦発生体24の軸方向に伸びて測定管23を支える支持体25とを備え、渦発生体24に存在する淀み生成部分により被測定流体33に淀みが生じてしまうような渦流量計を対象とする。ここでは、渦流量計21を、淀み生成部分と被測定流体33との境界面へ振動を伝達する振動伝達手段27(27a〜27d)を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】低いレイノルズ数においても、圧力波や流量計本体の振動、偏流、旋回流等の外乱に影響されることなく信頼性のある計測が可能な振動型カルマン渦流量計を提供する。
【解決手段】被計測流体が流れる管体内に渦発生体とこの渦発生体により発生した渦の周波数を検出する検出器とを備えるものであって、
該渦発生体の表面に振動子を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンの溶出が少なく、純水または食薬のアプリケーションに好適で低コストの流量計及び流量計の製造方法を提供する。
【解決手段】 測定流体に接液する接液面を備えた流量計において、前記接液面は、バフ研磨を行う第1ステップ、電解研磨を行う第2ステップ、大気中で酸化させる第3ステップにより、電解研磨された界面を有するものとして形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低流量の計測から高い流量の計測まで正確に行い得る流量計を提供する。
【解決手段】
流体内に配置される熱式流量計およびカルマン渦流量計と、これら熱式流量計とカルマン渦流量計からの出力が入力されて測定値が演算される演算回路とを備え、
前記演算回路は、該流体の流量域を低、中、高に区分けされたうちの低流量域にあっては前記熱式流量計からの出力がそのまま測定値として出力させ、
該流体の流量域を低、中、高に区分けされたうちの高流量域にあっては前記カルマン渦流量計からの出力を質量流量に換算したものを測定値として出力させ、
該流体の流量域を低、中、高に区分けされたうちの中流量域にあっては前記低流量域の測定値と前記高流量域の測定値を連続させる質量流量の演算値を測定値として出力させるように、構成されていることを特徴とする流量計。 (もっと読む)


【課題】 簡便・低コストの渦流量計を提供する。
【解決手段】 カルマン渦により発生する交番信号を検出するセンサと、この交番信号をアナログ/ディジタル変換するアナログ/ディジタル変換器と、前記アナログ/ディジタル変換器の出力の周波数帯域を解析し、ディジタルデータを生成する周波数解析手段と、前記ディジタルデータに基づき測定流体の流量を算出するマイクロプロセッサとを備える渦流量計に関し、前記交番信号が異常のときの前記ディジタルデータを格納する記憶手段を備えたことを特徴とする渦流量計。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を回路内に組み込んだ状態で衝撃を与えた際には、発生電圧を所定値以下に抑えて、本質安全防爆機器としての基準に適合した渦流量計を提供する。
【解決手段】 本発明は、圧電素子を有する渦検出器と、検出された渦信号に応じたパルス信号出力或いはアナログ電流出力に変換する危険場所に設置されている変換器とを備え、変換された出力信号に基づき流量値を表示する本質安全防爆渦流量計システムにおいて、一対の圧電素子検出線間に逆並列にダイオードを挿入することにより、圧電素子から、正負のいずれの方向に、所定値以上の電圧が発生しても変換器内部のキャパシタにはダイオードにてクランプされた電圧しか印加されないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 高温の測定管やセンサ等から回路部への熱伝達を遮断することができ、さらに、被測定流体からの熱エネルギーの放散が少ない高温流体用流量計を提供する。
【解決手段】 金属管11の一端部をセンサ3に連結し、金属管11の金属フランジ部11aと、樹脂管12の樹脂フランジ部12aとを連結し、電波ノイズを遮蔽する金属シールド管32に導線31を収納し、金属シールド管32を金属管11および樹脂管12の内部に通して、樹脂管12の終端まで導かれた導線31を回路部22へ接続した。他の態様では、導線31への電波ノイズを遮蔽するために樹脂管12の管面にメッキ等の金属薄膜を形成し、金属シールド管32を省略した。 (もっと読む)


【課題】 簡便で信頼性の高い配管の接続構造、配管接続用のブラケット及び流量計の接続構造を提供する。
【解決手段】 液体または気体が流れる管路を有するボディと、前記ボディの端部に形成され前記管路が貫通されたフランジ部と、前記フランジ部に接続されたブッシングと、前記フランジ部と前記ブッシングとをシールするオーリングと、前記ボディを取り巻くよう形成されその外周におねじを備えたブラケットと、前記おねじによって前記フランジ部と前記ブッシングと前記オーリングと前記ブラケットとを固定する継ぎ手とを備える配管の接続構造において、前記フランジ部の外形の外側に前記ブラケットの顎部が形成されたことを特徴とする配管の接続構造。 (もっと読む)


工業用フィールド装置で用いるためのダイヤフラム診断システム(500)は、ダイヤフラム(502)及び診断機能を有する。ダイヤフラム(502)は、プロセス流体にフィールド装置を結合するように構成され、複数の層を有する。複数の層の第一の層(506)は、工業用プロセスのプロセス流体に触れる。診断機能は、ダイヤフラム(502)に結合されてダイヤフラム(502)の電気パラメータを監視し、監視された電気パラメータの変化に基づきダイヤフラム(502)の動作状態を応答的に推測する。
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