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国際特許分類[G01F1/66]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 体積,体積流量,質量流量,または液位の測定;体積による測定 (8,010) | 流体が連続流で計器を通過するときの流体もしくは流動性固体の体積流量または質量流量の測定 (4,175) | 電磁波または他の波の周波数,位相変化,伝播時間を測定することによるもの,例.超音波流量計 (886)

国際特許分類[G01F1/66]に分類される特許

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【課題】超音波流量計による流量の計測精度を向上し、流量計測値が含む誤差を明確に示して熱出力演算における見込誤差をより小さくすることができ、発電プラントの運転効率を向上することを可能とする超音波流量計及び超音波流量計の較正方法を提供する。
【解決手段】配管スプール内に配置した複数対の超音波センサ間に形成された測線上の超音波伝播時間差を求めて配管スプール内の給水流量を計測する多測線伝播時間差方方式の超音波流量計の較正方法において、実機配管形状における実機誤差因子の影響を流体・構造・超音波伝播連携解析により計算する解析工程と、解析結果から実機誤差因子の流量計精度への影響の有無を評価する影響評価工程と、解析結果から実機誤差因子の試験範囲を設定する試験範囲設定工程と、解析結果に基づき実流量試験を行う実流量試験工程と、実流量試験結果から各実機誤差因子の影響を評価する試験結果評価工程と、試験結果評価に基づき流量計の較正係数と保証精度を決定する較正係数決定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、計測精度の向上を図ることができるガスメータを提供することにある。
【解決手段】ガスメータ1は、ガス流入口を有する入口流路部22、ガス流出口を有する出口流路部23、及び入口流路部及び出口流路部を連通する連通部25を有するメータボディ2と、入口流路部及び出口流路部側に開口した受け皿状に形成されるとともに、連通部内に収容される計測流路部3と、該計測流路部内に収容されて、該計測流路部内を流れるガスの流量を計測する筒状の計測ユニット4と、を備えた。計測ユニットには、ガスが流れる方向に交差しかつ互いに対向する位置に一対の測定窓4bが設けられ、計測ユニットとメータボディとの間及び計測ユニットと計測流路部との間のうち、いずれか一方において互いに対向する面間には、一対の測定窓を結ぶ経路を塞ぐ弾性気密部材6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波送受信器を固定した管路部の使い捨てを可能とし、記憶媒体に記憶した補正データにより測定精度を保証する。
【解決手段】圧電素子2a、2bを固定した管路部1を使い捨てを可能とし、流量測定時に非使い捨て部分の測定回路部において、使い捨て部分の記憶メモリチップ10に記憶した管路部1に対する校正により得られた補正データを用いて、圧電素子2a、2bにより超音波ビームの交互の送受信を行い、測定回路部で得られた流量値を補正することにより測定精度が保証される。 (もっと読む)


【課題】 周辺素子のスペック及びコストを抑え消費電力を抑えつつ、時間計測において高精度の分解能を得ることができる超音波式流量計の提供。
【解決手段】 計測波wの発信から受信までの総時間xを計測するラフ・クロック1と、計測波wの受信から計測波受信直後のラフ・クロック・パルス1pの検出までの超過時間aを計測するメイン・クロック2と、計測波受信直後のメイン・クロック・パルス2pの検出から前記計測波受信直後のラフ・クロック・パルス1pの検出までの誤差時間bを計測する遅延整合手段3と、計測波wの受信から計測波受信直後のラフ・クロック・パルス1pの検出までに出力したメイン・クロック・パルス2pの数分に相当する倍数時間dから誤差時間bを減じた残りの時間を総時間xから減じたものを前記所要時間yとして出力する演算手段4を備えた超音波式流量計。 (もっと読む)


【課題】温度センサを必要としない相関法による流速の計測方法を提供する。
【解決手段】流路の流体の流速を相関法を使用して求める流速の計測方法であって、流路の2点間を順方向に伝播する第1の超音波信号の波形データを取得する過程と、流路の2点間を逆方向に伝播する第2の超音波信号の波形データを取得する過程と、第1及び第2の超音波信号の波形データ相互の相関関数から伝播時間差を求める過程と、第1の超音波信号の波形データから波形の特徴点を抽出し、超音波信号の順方向伝播時間を求める過程と、第2の超音波信号の波形データから波形の特徴点を抽出し、超音波信号の逆方向伝播時間を求める過程と、流路の2点間の距離、超音波信号の順方向伝播時間及び逆方向伝播時間に基づいて超音波信号の音速を計算する過程と、流路の2点間の距離、伝播時間差、音速などに基づいて流体の流速を計算する過程。と、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度センサや検出値の読み出し機構を新たに設けることなく、簡易な計算処理で迅速かつ的確に空気の混合割合の異常判定を行う。
【解決手段】ガス診断装置100は、流体の圧力を検出する圧力センサ112と、圧力センサ近傍の温度を検出する温度センサ114と、温度に基づいて圧力センサが検出した圧力を補正する圧力温度補正部130と、流体の上下流に超音波の送信部と受信部とが配置され、流体を介して送信部から受信部に伝播する超音波の伝播速度を検出する超音波センサ116と、温度を変数とする上限関数と下限関数に温度センサで検出された温度を代入して上限値と下限値とを求め、伝播速度が上限値以下かつ下限値以上であれば流体を構成する複数の物質の混合割合が異常であると判定する混合判定部134とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号強度を表示可能な制御部が遠隔地にある場合でも、検出器の配管への取付け位置を容易に探索できるようにする。
【解決手段】検出器1a、1bにより検出される信号に基づき計測される超音波の送信から受信までに要する第1の時間、および続いて経路を逆方向に超音波を送信したときに計測される超音波の送信から受信までに要する第2の時間の時間差から流体の流量を算出する超音波流量計1Aにおいて、制御部20から、検出器1aの管状体(配管10)への取付け位置の調整に用いる超音波の信号を取り込み、取り込んだ信号の最大値を表示する表示部12を、検出器1a(1b)の少なくとも一方に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、振動子と導管の間、振動子と制振材料の間の接着状態のバラツキを防止し、ゼロ・ドリフトを軽減し、求める精度を測定することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】 本願発明は、微少流量が流れる導管20の外周上に配置され、高周波が付与されて振動し、振動を受信して高周波信号を発生させるリング状の超音波振動子2と、該超音波振動子2を挟持固定するように配置される一対の制振部材3,4とによって構成される超音波センサ1A,1Bにおいて、前記超音波振動子2の内周面と前記導管20の外周面の間に、前記超音波振動子2の幅よりも大きな幅を有する環状の柔軟性のある略均一な整合部材7を設けると共に、該整合部材7は、音の伝搬速度が前記導管内を流れる物質の音の伝搬速度と略等しい材質からなることにある。 (もっと読む)


【課題】 流路の遮断及び圧力調整という困難な環境設定を経ることなく、適時に零点補正を行うことができる超音波流量計の零点補正方法及びその装置の提供。
【解決手段】 流路1の上流及び下流に、一対の超音波センサ2,2を相対向して設置し流体の流量を検出する超音波式流量計の零点補正方法において、計測波Wの順往復時間と逆往復時間の往復時間差を流量計測のオフセット値に換算し、当該オフセット値のレベルを超音波流量計が導くべき流量の零点として更新する流量補正ステップを経る超音波流量計の零点補正方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の入口空気噴霧システムを提供する。
【解決手段】入口空気噴霧システム100は、ガスタービンエンジン110と共に使用することができ、噴霧ノズルアレイ270と、噴霧ノズルアレイ270と通信する噴霧制御システムとを備えることができる。噴霧制御システムは、液滴粒径測定システムおよび湿度レベル測定システムを備えることができる。 (もっと読む)


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