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国際特許分類[G01F1/68]の内容

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【課題】部品点数や組付工数を低減して、小型でエンジン振動から車載電子機器を保護できる防振機能を発揮する車載電子機器用取付装置を提供する。
【解決手段】被取付部材をなす樹脂製のボディ6と、車載電子機器である空気流量測定装置5に突設された取付ステー52との間に、弾性変形可能な板状の防振部材20を配置し、タッピングネジ21によって取付ステー52を防振部材20を介してボディ6に締付固定することを基本とする。そして、タッピングネジ21は、頭部21aとこの頭部21aより小径で緩み止め機能を具備したネジ部21bとを有しており、このネジ部21bがボディ6に直接ねじ込まれている。これにより、少ない部品点数、組付工数で空気流量測定装置5をエンジン振動から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体を有するブリッジ回路部にとっては必要な電力が容易に確保でき、集積回路部にとっては、バッテリラインの過電圧や重畳するサージから保護することができる車両用熱式流量センサを得る。
【解決手段】温度によりその抵抗値が変化する発熱抵抗体と温度によりその抵抗値が変化し流体の温度を検出する測温抵抗体を有するブリッジ回路部50、及び前記ブリッジ回路部を制御し、検出した流体の流量の信号を出力する集積回路部6を備え、前記ブリッジ回路部の駆動用電源は、バッテリ30から供給され、前記集積回路部の駆動用電源は、燃料噴射制御装置1で安定化された定電圧源から供給される。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量及び演算負荷の増加を抑制しつつ、変換関数の非線形性の度合いが大きい空気流量領域における変換テーブルによる誤差を低減することができる空気流量測定装置を得ること。
【解決手段】本発明の空気流量測定装置は、変換関数の非線形性の度合いによって空気流量領域別に設定された複数の変換テーブルから、発熱抵抗体の信号に基づいて選択した変換テーブルを用いて、発熱抵抗体の信号を空気流量に変換する。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1による吸気の湿度測定に関して精度および応答性を高める。
【解決手段】空気流量測定装置1は、吸気路に露出するセンシング部を有し、筐体7の外壁から吸気路に突出して吸気路を流れる吸気の湿度に応じた信号を発生する湿度センサ24を備える。これにより、湿度センサ24のセンシング部は、流速が大きい吸気路の中央に突出するように配置されるので、吸気路の路壁や筐体7を構成する樹脂材料との熱的な絶縁性が向上するとともに、壁面抵抗の影響が小さくなる。また、筐体7のバイパス形成部11の存在により、バイパス形成部11近傍の吸気路における流れは絞られて流速が大きくなるので、湿度センサ24に対する熱的絶縁性の向上および壁面抵抗の影響低下は、一層顕著になる。以上により、空気流量測定装置1による吸気の湿度測定に関して精度および応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】媒体の低い値及び非常に大きな範囲の質量流量が比較的高い正確度で測定できる方法及び流量計を提供する。
【解決手段】この流量計1は、流量を測定すべき媒体を輸送するための流管21,22を備えている。この流管は、供給端部4及びその下流に配設された吐出し端部6を有している。流量計1には、流管の第一の位置で媒体の流量を測定するための第一の流量センサー11が設けられている。流量計1には、流管の第二の位置で媒体の流量を測定するための第二の流量センサー12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路の出口9が開口する位置よりも吸気主流の下流側に、バイパス流路を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】被膜剤を塗り直す適切なタイミングを知ることのできる金属溶湯検知センサを提供する。
【解決手段】金属溶湯検知センサは、接触することで金属溶湯の存在を検知する電極棒22を備える。電極棒の表面には、第1保護被膜26が形成されている。さらに第1保護被膜の表面には第1保護被膜とは色が異なる第2保護被膜28が形成されている。この電極棒は、繰り返し高温の溶湯に浸漬されると、第1保護被膜が徐々に消失する。第1保護被膜が消失し、第2保護被膜が露出すると、電極棒の表面色が変化する。電極棒の表面色が変化した時点が、第2保護被膜の被膜剤を塗布し直す好適なタイミングである。 (もっと読む)


【課題】流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる熱式流量計を提供する。
【解決手段】熱式流量計は、センサハウジングに組み込まれる流量センサと、この流量センサの姿勢変化を検出する傾斜センサ4を備えている。流量センサは、姿勢変化によって生じる流量誤差を補正する流量補正部37を備える。この流量補正部37は、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差と吸気量との相関データを記録した補正マップを有し、この補正マップより、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差に応じて補正する。
傾斜センサ4によって流量センサの姿勢変化が検出された場合は、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差分だけ補正することにより、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】センサチップへの水分や油分等の液状体の付着の有無を判定できる熱式空気流量計を提供する。
【解決手段】液状体付着判定手段22aは、発熱ヒータ12の温度変化に応じてヒータ温度制御部20より出力される第1の信号と、測温抵抗体13の温度変化に応じて流量検出部21より出力される第2の信号とを比較して、センサチップに液状体が付着しているか否かを判定する。第1の信号は、発熱ヒータ12に流れる電流から得られる電圧であり、この電圧がデジタル値に変換されてデジタル演算部22に入力される。第2の信号は、ブリッジ回路30の二つの中点端子30a、30b間の電位差であり、この電位差がデジタル値に変換されてデジタル演算部22に入力される。デジタル演算部22は、第1の信号が最大空気流量以上の電圧を示す時および第2の信号が空気流量ゼロの状態の電圧を示す時にセンサチップに液状体が付着していると判定する。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト中への金属等の不純物の溶出を抑制することができるとともに、フォトレジストの流量と気泡の有無を検出することのできる気泡検出方法及びレジスト塗布方法並びにレジスト塗布装置を提供する。
【解決手段】内部に流体が流通される樹脂製配管と、前記樹脂製配管の外部に設けられ、前記流体を加熱するための加熱機構と、前記樹脂製配管の外部に設けられ、前記流体の流れによる温度変化を検出するための温度検出機構と、を具備した流量センサを、内部にフォトレジストが流通されるフォトレジスト供給配管に介挿し、前記流量センサからの信号に基づいて前記フォトレジスト供給配管内を流通する前記フォトレジストの流量を検出するとともに、前記フォトレジスト中の気泡の有無を検出する。 (もっと読む)


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