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国際特許分類[G01H17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | このサブクラスの他のグループに分類されない機械的振動または超音波,音波または亜音波の測定 (741)

国際特許分類[G01H17/00]に分類される特許

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【課題】官能検査と同等水準の精度で物理検査を行うことのできる異常検査方法、及び異常検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転体からのAE信号を取得し、取得した前記回転体からのAE信号の発生頻度を算出し、この発生頻度を算出した前記回転体からのAE信号の中から予め設定した発生頻度のAE信号を選択し、この選択したAE信号のうちで周波数が40kHz以下のAE信号のみに基づいて前記回転体の異常の有無を検査する異常検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来は、周波数分析結果の特定異常音成分による異常検出のため、多様な帯域幅や継続時間をもつ異常音成分の高精度診断はできず、また、時間周波数分布の強度が大きい領域を観測データから求めるので、最適診断結果が得られる保証がない。他の従来技術は、未知の異常事象診断ため、未知異常事象に対する診断手順を予め処理手段に登録する必要がある。
【解決手段】波形データ取得手段が取込んだ対象機器の音または振動の波形データを時間周波数分析手段で時間周波数分析して、時間軸と周波数軸の時間周波数分布を求め、時間周波数分布の時間軸と周波数軸の座標値によって規定した複数の領域を生成し、時間周波数分布の定常状態とは異なる変動成分が含まれる領域を領域抽出手段で抽出し、判定手段で抽出領域に含まれる時間周波数分布に基づき異常の判定をし出力する。 (もっと読む)


【課題】解析モデルの作成作業の効率化を図ること。
【解決手段】解析支援装置100は、対象物に関する設計情報に基づいて、対象物を囲む立体図形と、対象物に含まれる部品群の各々の部品を囲む立体図形とを作成する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って、複数の要素に分割する。解析支援装置100は、対象物を囲む立体図形を区切って分割された複数の要素の中から、各々の部品を囲む立体図形に属する要素を判定する。解析支援装置100は、各々の部品を囲む立体図形に属する要素に基づいて、各々の部品が存在する空間を表す空間モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】様々な外力を識別して取り出すことで、これらの外力特性に合わせた評価が可能となることから、多機能で且つ優れたモニタリングシステムを構築することができる。
【解決手段】構造物に取り付けた加速度センサより加速度応答を取得する工程と、加速度応答に対してピークファクタに基づく第1判別手法によって、スパイクノイズの発生の有無を判別し、スパイクノイズが判別された場合にこれを除去する工程と、スパイクノイズを有しない加速度応答に対して振動数成分に基づく第2判別手法によって、地震動の振動数成分を判別し、地震外力を取り出す工程とを有し、構造物に作用する外力特性を加速度センサの応答に基づいて判別する外力判別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により各種異音の有無を良好に検査できる異音検査方法及び異音検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象が発生する音を電気的な音信号に変換し(S1)、得られた音信号に基づき、所定時間幅のフレーム毎に、所定幅の帯域毎の音圧レベルを算出し(S3)、得られた音圧レベルの時間軸方向の変化に基づき、音圧レベルの変化が所定の異音に係るものであるか否かを判定するための特徴量を算出し(S7)、算出した特徴量について、その基準値と比較することにより、異音に対応するものであるか否かの判定を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】150℃以上の使用温度でも絶縁特性が良好で、かつノッキングの検出特性に優れたノッキングセンサを提供する。
【解決手段】筒状部11Aおよび鍔部11Bを含む主体金具11、圧電素子14、鍔部11Aとの間に圧電素子14を挟んで配置されたウエイト17、圧電素子14および鍔部11Bの間に配置された鍔部側電極板13、圧電素子14およびウエイト17の間に配置されたウエイト側電極板15、鍔部11Bおよび鍔部側電極板13の間に配置された鍔部側絶縁板12、ウエイト17およびウエイト側電極板15の間に配置されたウエイト側絶縁板17、を有するセンサ本体10と、センサ本体10を被覆すする樹脂製の樹脂成形体30と、を備え、樹脂成形体30はPPSからなり、鍔部側絶縁板12およびウエイト側絶縁板16はエステル結合を含まない樹脂からなり、温度によるセンサ静電容量の変化を抑制し、ノッキング検出の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】振動特性の測定時に、許容値を超えることなく回転体を振動させ、エネルギの消費量を増やすことなく高品質のデータを取得可能な振動特性測定装置および振動特性測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多段遠心圧縮機の回転体を支持する磁気軸受12と、回転体の振幅を測定する変位センサ13と、磁気軸受12に電流を供給する電流増幅器11と、回転体を加振する加振制御信号を出力するとともに、加振制御信号に対する回転体の振動の応答特性を、回転体の振幅に基づいて測定する加振制御装置7を備え、加振制御装置7は応答特性の測定時に、回転体の不釣合い振動を解消する振動解消信号を加振制御信号に加算した回転体制御信号を出力し、電流増幅器11は回転体制御信号に応じた磁力を発生させる電流を磁気軸受12に供給する振動特性測定装置1とする。また、その振動特性測定装置1における振動特性測定方法とする。 (もっと読む)


【課題】運転開始から製造加工装置が安定するまでに時間を要するものであっても、その製品の良否を正しく判定することができるようにする。
【解決手段】信号入力部6と、記憶部3、5とを備え、信号入力部6が入手した、同じ状態変化が繰り返される製造加工の1サイクルの信号を、一定のサンプリング間隔で集録する波形集録処理部16を備え、波形集録処理部16によって集録された計測波形17を、記憶部3、5が記憶している良否判定基準用の上限波形14及び下限波形15と比較して製品の良否を判定する比較処理部20を備える検査装置において、前記計測波形の1サイクルの所要時間に基づいて、上限波形14及び下限波形15を時間軸に対して拡大または縮小処理する拡大縮小処理部19を備えると共に、拡大縮小処理部19によって拡大または縮小処理された上限波形及び下限波形と計測波形17とを比較処理して計測波形17の特性判定をし、製品の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、既存の測定装置により測定したデータに基づいて、ボールねじのボール(玉)に生じた剥離や傷等による異常を高精度に検出することのできるボールねじの異常検出方法および装置を提供する
【解決手段】正常品と被検品のボールねじを同じ所定の運転条件で作動させ、そのときに発生する振動又は音を測定し測定結果を周波数分析する分析工程と、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較して被検品のボールねじの異常を検出するに当たり、分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とをねじ軸回転周波数に同期させて選択的に決定する工程と、決定した分析対象の周波数帯域と比較対象の周波数成分とに基づいて、正常品の周波数分析データと被検品の周波数分析データとを比較することにより、被検品のボールねじのボールに生じた異常を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度なパターンの形成を必要とせず、かつ、簡単な構造で、小型化が可能であり、AE波の検知に対しても十分な感度が得られる振動センサ、およびそれを使用した振動検知装置を提供すること。
【解決手段】 振動センサ部14とアンテナ13とから構成され、振動センサ部14は、基板2と、支持部8と、支持部8に一端を固定された片持ち梁1と、基板2上に設置された下部電極3と、下部電極3に対向して片持ち梁1の先端部に設けられた上部電極4とを有し、下部電極3と上部電極4はアンテナ13に接続され、外部より印加された振動により片持ち梁1が振動することにより、上部電極4と下部電極3間の静電容量が変化し、これによりアンテナ13へ入力される外部からの送信波の反射波が前記振動により変調されるように構成されている。 (もっと読む)


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