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国際特許分類[G01H17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | このサブクラスの他のグループに分類されない機械的振動または超音波,音波または亜音波の測定 (741)

国際特許分類[G01H17/00]に分類される特許

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【課題】内部の絶縁性低下を抑制するとともに、製造コストの低減を図ることができる非共振型ノッキングセンサおよび非共振型ノッキングセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】金具側筒状部12および金具側鍔部13を含む主体金具11に積層された圧電素子18、ウエイト22、該ウエイト22を金具側鍔部13に向かって押し付けて固定する固定部31を有するセンサ本体10と、を備えるノッキングセンサ1であって、固定部31は、少なくとも一部が金具側筒状部12の外周面に押し付けられて加締められる固定側筒状部32を有し、固定側筒状部32は、周方向に離間した複数の箇所において、径方向内側に向かって加締められ、金具側筒状部と固定側筒状部との間に樹脂が介在する。このため、主体金具11と圧電素子18との間などの空間に絶縁用の樹脂を流入させやすくなり、ノッキングセンサ1内部の絶縁性低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の燃焼方法を運転状態に応じて変更する方法が提案されているが、異なる燃焼方法においては燃焼騒音の発生状況も自ずと異なってくることが考えられ、従来技術の検出方法では異なる燃焼方法に対応できず燃焼騒音の検出精度が低かった。
【解決手段】
内燃機関の燃焼モードを把握し、内燃機関の燃焼室内の燃焼騒音を検出する燃焼騒音センサの検出周波数、或いは検出周波数帯域を燃焼モードに基づいて選択して燃焼騒音を検出することで燃焼騒音が精度よく検出できる。 (もっと読む)


【課題】回転機械により発生する振動に、インバータのキャリア周波数成分が混在した場合であっても、振動状態を正確に監視する。
【解決手段】インバータにより駆動される回転機械2の振動の計測値を記憶する計測値記憶部323と、計測値を解析することにより、振動波形を求める振動解析部313aと、振動波形から、インバータのキャリア信号の周波数成分を除去するフィルタ処理を行うフィルタ処理部314bと、フィルタ処理を行った振動波形に基づいて、代表値である振動レベルを判定する振動レベル判定部313cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
風雑音をより低減すること。
【解決手段】
低周波風防の外部に配置された外側マイクと、低周波風防の内部に配置された内側マイクと、各マイクの出力信号を処理するコントローラとを備え、前記コントローラは、測定対象音が存在しない条件下での測定値であって、外側マイクの出力による風雑音の二乗実効値を示す第1の基準値と、内側マイクの出力による残留風雑音の二乗実効値を示す第2の基準値と、両者の差を示す第3の基準値が記録された管理テーブルを有し、測定対象音が存在する条件下で、外側マイクロホン出力と内側マイクロホン出力との差を算出し、算出値を基に管理テーブルを参照し、算出値と第3の基準値が一致する場合、算出値に対応した第2の基準値を管理テーブルから選択し、外側マイクロホン出力と、選択した第2の基準値との差から、測定対象音の二乗実効値を示す実効真値を算出する。 (もっと読む)


【課題】接触式の振動計において、発電機やタービン等の回転部の振動と、摩擦による接触子の自励振動とを同時に計測できる振動計及び自励振動に伴う誤差を補正することができる振動計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】振動計1は、被計測物体であるタービン発電機のタービン軸10に接触させる接触子2と、振動計測手段である振動検出部3と、接触子2の振動を伝達し、その先端に振動検出部3のマグネット8が取り付けられた伝達棒4と、伝達棒4を保護する保護管5と、接触子2に押圧力を加える板ばね6と、伝達棒4に貼付された変位計測手段である歪みゲージ7とから構成されている。これにより、タービン発電機のタービン軸の振動と接触子の摩擦による自励振動とを同時に計測することができる (もっと読む)


【課題】検出された動作音と、機器の正常な動作音との微妙な違いを精度よく検出して、機器の異常を正確に診断する。
【解決手段】動作音検出部2と、機器動作分析部3と、動作区間区別部と、特徴抽出部32と、特徴記憶部33と、製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間のスペクトル特性が、特徴記憶部に蓄積され製品の量産中である機器の1サイクルにおける何れか一方の区間に対応する区間の平均スペクトル特性の診断用スペクトル歪を算出し、当該診断用スペクトル歪が予め定められた基準スペクトル歪より大きい場合には、機器に異常があると判定する異常判定部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】リアクトル装置に対して通電して生じる振動の振動値を従来よりも短時間で測定することができるリアクトル装置の振動測定方法および振動測定装置を提供する。
【解決手段】リアクトル装置10の振動値を測定する振動測定方法において、ダストコアの温度変化とともにヤング率が変化する特性を備え、リアクトル装置10の温度を変化させる目的の温度範囲に対応してコイル13に流す交流電流Iacの電流周波数f(周波数)を変化させる周波数範囲(所定範囲)を決定する周波数範囲決定工程と、コイル13に流す交流電流Iacの電流周波数fを周波数範囲内で変化させてリアクトル装置10に生じる振動の振動値を測定する振動値測定工程とを有する構成とした。この構成によれば、コイル13に流す交流電流Iacの電流周波数fを周波数範囲で変化させるだけでよいので、短時間で振動値を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】機械状態起因のチャタリングと圧延状態起因のチャタリングとを区別して圧延状態に起因して発生するチャタリングの振動のみを検出する。
【解決手段】このチャタリング検出方法は、冷間圧延を行うタンデム圧延機において圧延中に発生するミル振動のうち、FFT変換をした周波数波形の形をパターン認識の手法で解析し、この解析した周波数波形の形が、周波数強度のピーク値となる周波数成分を頂点とした所定の三角形状であると判定されたときに、圧延状態(スリップ、スティック)に起因して発生するチャタリングの振動として検出する。 (もっと読む)


【課題】加振源の状態が変化した場合でも発生する振動の状態を変化前と変わらない状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】不要な振動を抑制するとともに、必要に応じて所定の振動を発生させる制振装置であって、リニアアクチュエータに支持された補助質量を振動させることにより制振対象物を加振する加振手段と、制振対象物を振動させる加振源の周波数を検出する周波数検出手段と、測定点における振動を検出する振動検出手段と、加振源の周波数と前記測定点において検出された振動に基づいて、抑制するべき振動と、発生させるべき振動の指令値を求める演算手段と、抑制するべき振動の指令値と、発生させるべき振動の指令値を重畳させた制御信号を加振手段に出力する制御信号出力手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ると共に、振動の検出精度の低下を抑制することができる非共振型ノッキングセンサを提供する。
【解決手段】筒状部12および鍔部13を含む主体金具11、圧電素子18、ウエイト22、を有するセンサ本体10と、を備えるノッキングセンサ1であって、ウエイト22の他方の端面23における内周縁の少なくとも一部が、径方向内側に向かって突出するように変形された変形凸部27を有し、ウエイトが主体金具に固定されている。そのため、部品点数を減らすことができ、製造コストの低減を図ることができる。さらに、筒状部12の外周面に雄ネジ部を形成する必要がないため、製造コストの低減を図ることができる。ウエイト22が環状に形成されているため、振動の検出精度の低下を抑制することができる振動の検出精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


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