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国際特許分類[G01J5/34]の内容

国際特許分類[G01J5/34]に分類される特許

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【課題】安定的な動作を保証し、小型化・薄型化が可能であり、温度管理上のセンサの偽装を防止することができる半導体集積回路、無線タグ及びセンサを提供する。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明の半導体集積回路は、発振回路からの発振周波数の変化に基づいて温度を測定する半導体集積回路において、発振回路の容量が強誘電体であり、強誘電体の温度変化によって変化する誘電特性に基づいて、発振周波数を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透湿による性能低下を防止する。
【解決手段】パッケージ(B)とキャップ(C)と窓板(D)とで形成された密閉空間(E)に焦電素子(A)を収容すると共に、密閉空間(E)内に水分吸収材(F)を入れる。
【効果】長期間のうちに水分が密閉空間(E)に透過してきても水分吸収材(F)に水分が吸収されてしまうため、焦電素子表面への水分の吸着による性能低下を防止することが出来る。また、TGS系焦電結晶(1)の潮解による性能低下を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】赤外線透過窓と赤外線感応部との距離を自由に小さくできるとともに、赤外線透過窓の径を自由に小さくできるようにして、ナノ領域の温度計測に好適な赤外線温度センサを提供する。
【解決手段】段差部の低い領域21に赤外線通過窓22が設けられた遮蔽基板 2と、赤外線検出部11が設けられたセンサ基板1とが対向している。赤外線通過窓22の延長線上に赤外線検出部11が位置し、センサ基板1と遮蔽基板2とが接合されている。 (もっと読む)


吸収メンブレン(1)が、少なくとも1つのハニカム構造体によって基板(2)に対してほぼ平行な仕方で基板(2)の前側フェース上に固定的に浮いた状態で設けられ、ハニカム構造体は、基板(2)のメンブレンを断熱すると共に基板(2)に対してほぼ垂直に位置した平面上に配置されている。ハニカム構造体をそれぞれアーム(3)の一つと基板(2)との間に設けるのがよい。ハニカム構造体は、横部材(7)によって又は薄い層で構成されている重ね合わせた列状のアーケードによって分離された複数の薄い重ね合わせ層(6)で構成されたものであるのがよい。ハニカム構造体は、多孔質プラグ要素を有するのがよい。
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【課題】デュアル素子の焦電型赤外線センサを用いる非接触入力装置において、同一コマンドを小さな動作で容易に連続入力できるようにする。
【解決手段】デュアル素子の焦電型赤外線センサ1からの信号により正極性信号または負極性信号のどちらかの信号の検出に基づいて、移動方向を決定する。移動方向を決定した信号の入力から所定時間以内に、その信号と同極性の信号を検出したとき、移動方向と同一方向とするので、同一のコマンドを小さな動きで連続入力することができる。 (もっと読む)


強誘電/焦電センサは、このセンサの強誘電シーン素子(134)の電荷出力を、同じ温度について特定の時間にわたってシーン素子(134)のヒステリシスループ出力を複数回測定することによって求める技術を利用する。強誘電シーン素子(134)に外部交流信号を印加して、素子(134)からのヒステリシスループ出力が分極を切替える。出力コンデンサと演算増幅器の組合せなどの電荷積分回路(138)を使用して、シーン素子(134)からの電荷を測定する。好ましくは、シーン素子(134)の強誘電体は、SBTまたはその誘導体でできており、これを上部電極と下部電極の間に直接配設する。このセンサの周波数は外部交流信号によって生成され、その周波数特性のために、従来方式のエアブリッジによって素子(134)をシリコン基板から熱分離する必要がないことがあり、その代わりに好ましくは、SOG(スピン・オン・ガラス)によって熱分離する。出力コンデンサ内で過剰な電荷が蓄積されることによってセンサの出力信号電圧が飽和しないように、このセンサは、シーン素子(134)に並列な基準素子(132)を有する。交流信号の電圧が負のとき、出力コンデンサは、基準素子(132)を通して電流を流すことによって放電し、それによって基準素子(132)の分極を問い合わせ、これを各サイクルにシーン素子(134)の分極と比較し、シーン素子(134)の分極から減算する。設定した時間にわたって各サイクルに測定した分極の差を積分増幅器によって加算して、信号出力が得られる。
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【課題】 電源投入から回路動作が安定するまでの時間が短く、且つ回路動作時に外来ノイズが印加されても速やかに復帰可能な焦電型赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】 焦電型赤外線検出装置において、焦電素子1は一端をグランドに接続し、他端を演算増幅器2の反転入力端子に接続し、演算増幅器2の出力端子−反転入力端子間には、コンデンサからなる帰還容量Cfを接続して交流帰還回路を構成し、演算増幅器2の出力端子−反転入力端子間には、さらに直流帰還回路3と入力抵抗Riとの直列回路を設けて、入力抵抗Riによって帰還を行う。そして、リミッタ回路4を入力抵抗Riに並列接続して、入力抵抗Riの両端の電位差を制限する。 (もっと読む)


【課題】最も焦点距離が短い近距離用集光ミラーを他の集光ミラーの検知ビームに影響を与えることなく、検知感度の確保が図れ、他の集光ミラーの検知感度の確保をも可能とした熱線センサーを提供することにある。
【解決手段】焦点距離が夫々異なり、各焦点位置を前記焦電素子の受光面に対応させた遠距離用集光ミラー3、中距離用集光用ミラー4、近距離用集光ミラー5を備えるとともに、集電素子2の中心を通って前記受光面に垂直な光軸αより上方に最も反射鏡面の面積が大きく焦点距離が最も長い遠距離用集光ミラー3を、また光軸αの下方には反射鏡面の面積が元とも小さく焦点距離が最も短い近距離用集光ミラー5を、またその下方に焦点距離が中位で且つ反射鏡面の面積も中位の中距離用集光ミラー4を配置している。 (もっと読む)


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