説明

国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

151 - 160 / 434


【課題】
被験者の排泄する尿の温度を非接触で計測する温度計測手段として多数の受光素子を持つ赤外線センサを備えた尿温測定装置において、検温対象である尿の温度を正確に測定することのできる尿温測定装置を提供する
【手段】
被験者の尿から放射される赤外線を受光し、その温度を計測する温度計測手段と、前記温度計測手段が計測する温度計測値に基づいて排泄された直後の尿の温度である尿温を算出する尿温算出部と、を備えた尿温測定装置において、前記温度計測手段は、第一の計測領域と、複数の受光素子が各々割付けられた複数の計測領域が前記第一の計測領域を囲むように配設された第二の計測領域と、を有し、前記第二の計測領域で計測される温度値が所定の条件を満足した場合に、尿温算出部は、第一の計測領域で計測される温度値で尿温の算出をすることを特徴とする尿温測定装置。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置に関し、赤外線検出素子の感度を補正する感度補正機構として、温度ムラのない赤外線を照射可能にし、一定温度に達するまでのタイムラグを短縮し、感度補正機構の厚みを薄くして小型化を可能にする
【解決手段】物体が輻射する赤外線を対物レンズ系16で収束し、光路穴を通して赤外線検出素子13の受光面に投射し、赤外線による映像を表示する。赤外線検出素子13の感度補正時に、赤外線検出素子13の受光面に、感度補正用の基準温度を発生するペルチェ2,3からの赤外線を照射する。ペルチェ2,3は、表面に赤外線反射防止塗装が施され、該ペルチェ2,3の表面からの赤外線が、密閉ケースの赤外線透過窓4を通して直接、赤外線検出素子13の受光面に照射される。 (もっと読む)


【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることを可能にする。
【解決手段】半導体基板上に形成され、入射赤外線を検出する赤外線検出画素1211であって、赤外線検出画素は入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子14と、を有する熱電変換部を備えている赤外線検出画素1211と、第1熱電変換素子の一端が接続され赤外線検出画素からの電気信号を読み出すための信号線18と、信号線から読み出された電気信号を増幅する増幅器31と、第2熱電変換素子14を有し、第2熱電変換素子の一端が信号線に接続されて第1熱電変換素子と直列に接続される参照画素11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】適応範囲を広げた散逸エネルギー計測による疲労限度特定システム、疲労限度特定方法および疲労破壊箇所特定方法を提供する。
【解決手段】疲労限度特定システムにおいて、加振機は、測定対象物(1b)に対して応力振幅を繰り返し加える。赤外線サーモグラフィ装置(1c)は、測定対象物(1b)の微小な温度変化を測定し、測定対象物(1b)の温度画像を得る。情報処理装置(1d)は、赤外線サーモグラフィ装置から得た測定対象物の温度画像を処理する高速フーリエ変換手段を有する。疲労限度特定システムは、疲労限度特定方法および疲労破壊箇所特定方法は、測定対象物の応力集中係数を評価する工程と、処理された温度画像に基づいて、測定対象物に発生する散逸エネルギーを測定する工程と、応力集中係数を評価する工程で得られた応力集中係数の値と前記散逸エネルギーを測定する工程から得られた測定結果から疲労限度を特定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の板厚方向および鋼板面内の材質均一性を向上させる操業管理が可能な、厚鋼板の材質保証設備を提供する。
【解決手段】仕上圧延機2と仕上圧延機の下流側に設置された加速冷却装置5を備えた厚鋼板製造ラインにおいて、温度計測手段と温度実績解析手段とを備え、前記温度計測手段は、仕上圧延機の後面および加速冷却装置の前後面のそれぞれの位置に設置されるスポット型放射温度計7a、7b、7c、7dおよび走査型放射温度計6a、6b、6c、6dと、スポット型放射温度計に対応する位置に設置される光ファイバー放射温度計8a,8b、8c、8dと、前記走査型放射温度計に対応する位置にライン幅方向に任意の間隔で複数台設置される光ファイバー放射温度計とからなり、前記温度実績解析手段は、前記各温度計測手段で計測された鋼板温度から鋼板全体の温度分布を求める手段からなることを特徴とする厚鋼板の材質保証設備。 (もっと読む)


【課題】熱画像センサからの熱画像データに係るトレンドグラフをリアルタイムに表示する。
【解決手段】複数の画素で監視エリア内から放射された赤外線量を検知し、この検知した赤外線量を熱画像データとして出力する熱画像センサ10と、熱画像データに基づき設定された監視エリア内における検知エリアの範囲情報を示すエリア範囲情報と、当該検知エリア内の温度変化をグラフ描画する際に用いる設定情報の選択に関する表示設定情報と、選択された設定情報で演算した検知エリア内における温度変化の演算値を示す演算値情報とに基づき、熱画像センサから逐次入力する熱画像データのトレンドグラフ表示するトレンドグラフ表示装置20とで構成される。 (もっと読む)


【課題】赤外線検知器から出力する画素毎の出力ばらつきを常に均一に補正する。
【解決手段】工場出荷前に赤外線撮像装置10aの撮像する目標温度、赤外線撮像装置の環境温度を複数設定し、設定ごとに、検知器4を構成する画素毎の信号輝度及び1画面の平均信号輝度を観測し、観測結果を用いて、画素毎の信号輝度が1画面の平均信号輝度に合うように変換される補正係数データを算出してメモリA5aに格納する。赤外線撮像装置の目標撮像時に各画素について、補正係数データ、各画素の撮像画像の入力輝度、温度センサ3において観測される赤外線レンズ1aの温度より、検知器補正部9が各画素の撮像画像の信号輝度に対して1画面の平均輝度値に線形近似する補正演算を行うことで、操作員等による補正データの作成更新を行わずに撮影目標の撮像を妨げることなく、検知器から出力する画素毎の出力ばらつきを常に均一に補正する。 (もっと読む)


【課題】厚鋼板の板厚方向および鋼板面内の材質均一性を向上させる操業管理が可能な、厚鋼板の材質保証設備を提供する。
【解決手段】仕上圧延機と仕上圧延機の下流側に設置された加速冷却装置を備えた厚鋼板製造ラインにおいて、鋼板温度を計測する温度計測手段と計測された鋼板温度を解析する温度実績解析手段とを備えた厚鋼板の材質保証設備であって、前記温度計測手段は、厚鋼板製造ラインの上面側上方で、仕上圧延機の後面および加速冷却装置の後面のそれぞれの位置に設置されるスポット型放射温度計および走査型放射温度計と、前記厚板製造ラインの下面側で、前記上面側のスポット型放射温度計に対応する位置に設置される光ファイバー放射温度計と、前記走査型放射温度計に対応する位置にライン幅方向に任意の間隔で複数台設置される光ファイバー放射温度計とからなり、前記温度実績解析手段は、前記各温度計測手段で計測された鋼板温度から鋼板全体の温度分布を求める手段からなることを特徴とする厚鋼板の材質保証設備。 (もっと読む)


【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることのできる赤外線固体撮像素子を提供することを可能にする。
【解決手段】入射赤外線を検出する複数の赤外線検出画素がマトリクス状に配列された有感度画素領域と、複数の参照画素が設けられる参照画素領域と、を備えている。各赤外線検出画素は前記入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子と、を有する熱電変換部を有し、各参照画素は、第2熱電変換素子を有し、参照画素のそれぞれの一端が共通の参照電位線に接続され、赤外線検出画素からの信号線を介して読み出された信号電位と、参照電位線からの参照電位との差を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】熱画像上で検出された人体の詳細な奥行き方向の位置を考慮した精度のよい気流制御を行うことができる空気調和機を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、本体の前面に所定の俯角で下向きに取り付けられ、温度検出対象範囲を左右に走査して温度検出対象の温度を検出する赤外線センサと、赤外線センサにより人体や発熱機器の存在を検知して、当該空気調和機の制御を司る制御部とを備え、制御部は、赤外線センサを走査して部屋の熱画像データを取得し、部屋の奥行き方向の赤外線センサの視野角の中心座標に直立する人体の足元温度に相当する赤外線センサの出力を基準としたとき、部屋の奥行き方向の人体の立ち位置により変わる足元温度に相当する赤外線センサの出力の基準との差の基準に対する比率により人体の当該空気調和機からの奥行き方向の距離の詳細を求めるものである。 (もっと読む)


151 - 160 / 434