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国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

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【課題】室内の照度や温度を示す環境情報をより正確に算出可能な環境計測装置、環境計測方法、及び環境計測プログラムと、その環境情報に基づいて設備機器を制御可能な設備制御システムを提供する。
【解決手段】室内の天井面または壁面に設けられた撮像部100は、室内の視差を有する複数の撮像画像を取得する。取得された撮像画像から、設備制御装置300の制御部360は、前記室内に配置された構造物と撮像部100が設けられた面との距離を示す距離情報を生成する。また、構造物情報DB320は、構造物の距離情報と、該構造物の反射率や赤外線放射係数等の表面特性を表す係数を記憶する。制御部360は、生成された距離情報に基づいて、構造物情報DB320から前記室内に配置された構造物を特定し、特定された構造物の係数と撮像画像の輝度とから前記室内の照度や温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ビデオカメラは、温度、湿度、圧力、体積、流量、応力、距離または変位等のパラメータ用の別の電子測定装置に接続されており、およびディジタル、アナログまたは無線手段によって、該電子測定装置からのデータを受取り、そのようなデータでビデオ画像に注釈を付けると共に、画像および音をリアルタイムで記録する。
【解決手段】識別される表面測定領域のイメージゾーンの可視および不可視表示の捕捉と、ビデオによる測定領域のパノラマ式表示にわたる温度表示を伴う、熱画像の可視表示と赤外線表示の相対的表示とによって、遠隔面の測定領域の視覚化および表示のためのシステムおよび方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】出入りする人の体表面温度を一人ずつ確実に測定してチェックする。
【解決手段】体表面温度チェッカー1は、測定対象者が測定可能領域に存在するか否かを検出し検出情報を出力する測定対象者検出部3と、測定対象者から放射される赤外線を検知し、この検知した赤外線量に基づいて測定対象者の体表面温度を非接触で測定して温度信号を出力する体表面温度測定部2と、測定対象者検出部3からの検出情報に基づいて測定可能領域に対する測定対象者の存在及び離脱を判別し、測定可能領域内に測定対象者が存在すると判別したときのタイミングをトリガとした体表面温度測定部2からの温度信号と予め設定された閾値とを比較して温度信号が正常か否かを判別する制御部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の表面温度を部位毎に視覚的に把握することが容易かつ携帯性に優れ
た温度計測表示装置を提供するために、撮像部に自動焦点機構を設けない簡便な形態とし
、撮像部の撮像エリアのうちの温度計測エリアに対応する範囲が、温度検出部の計測エリ
アと一致する状態で、画像に温度分布表示を重ね合わせ表示することができる技術を提供
する。
【解決手段】撮像部は温度検出部の両側に温度検出部から等間隔に配置された一対の撮像
部で構成され、表示制御部は、一対の撮像部にて撮影されたそれぞれの撮像画像データに
基づき、撮像エリアにおける温度計測エリアに対応する範囲と温度計測エリアとが重なり
合う状態にて、表示部に計測対象物の画像と計測温度が重ね合わされた表示を行なうこと
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【課題】コンパクトな構成で、空間の温度分布を簡易に検出することが可能な温度分布検出システム及びかかる検出システムに用いられる検出体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる温度分布検出システムに用いられる検出体は、複数の支持部と、支持部を保持するガイドレールと、可とう性を有し、両端が任意の支持部に接続され、温度に応じて赤外線を放射する熱受容体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク自体が持つワーク固有の変動パターンノイズ、特に放射率が低いワーク、温度上昇の小さいワークあるいは放熱性能の異常が軽微であるワークについて、加熱温度の影響を受けるワーク固有の変動パターンノイズを補正することができるようにする。
【解決手段】平衡温度計測手段と、第二の加熱により第一の加熱による平衡温度を制御するワーク温度制御手段と、ワーク温度が第二の加熱によって制御された平衡温度の時に検出された赤外線放出エネルギーによって、熱平衡時画像フレームを形成する熱平衡時画像フレーム形成手段と、ワークに、繰り返して温度変化を与える第一の加熱に温度制御する第二の加熱を加算してワークを加熱して加熱時画像フレームを形成する加熱時画像フレーム形成手段と、加熱時画像フレームを形成するのに用いられた赤外線放射率の差異から、ワーク画像フレームを形成するワーク画像フレーム形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、空間の温度分布を簡易に検出することが可能な温度分布検出システム及びかかる検出システムに用いられる検出体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる温度分布検出システム用検出体は、回転駆動部を有する架台と、回転駆動部の回転軸に取り付けられて回転軸と一体に回転し、温度に応じて赤外線を放射する棒状の熱受容体と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御をされていない二次元アレイ状に配置された赤外線検知素子からの出力データの環境温度変化等による温度ドリフトを補正する。
【解決手段】二次元アレイ状に配置された赤外線検知素子に含まれる入射赤外線に対し感度の低い欠陥素子から出力されるデータの変動値によって、入射赤外線に対し十分な感度を持つ素子からの出力データの環境温度変動等で発生する温度ドリフトを補正し、センサ素子の温度制御をしないでも安定した出力を得る。 (もっと読む)


【課題】ローラの温度変化による変形の影響による、制御や測定の誤差を抑制する。
【解決手段】3Dサーモグラフ作成部321は、各サーモグラフィカメラ5の撮影画像より、各ローラ23の3次元サーモグラフを作成する。熱変形解析装置322は、ローラ23の有限要素モデルを用いて、3次元サーモグラフが表す温度分布時の各ローラ23の熱変形を解析する。慣性モーメント算出部325は、熱変形解析装置322の解析結果より求まるローラ23の現在の形状や質量分布に基づいて、各ローラ23の現在の慣性モーメントを算出する。タイヤ位置検出部323は、タイヤカメラ4の撮影画像より、ローラ23上の駆動輪の左右方向位置を測定し、ローラ径算出部324は、熱変形解析装置322の解析結果より求まるローラ23の現在の形状に基づいて、測定した駆動輪位置におけるローラ23の半径を算出する。 (もっと読む)


【課題】回路基板と実装部品との接合部材の加熱効率を阻害することなく、回路基板と実装部品との接合部温度を高精度に測定できること。
【解決手段】本発明にかかる温度測定装置1は、実装部品11と回路基板10との接合部分を除く回路基板10上の測温位置の温度を熱電対2aを介して測定する接触式温度測定部2と、回路基板10のうちの少なくともこの接合部分と測温位置とを含む基板領域の温度分布を非接触に測定する放射温度測定部3と、実装部品11と回路基板10との接合部温度を算出する温度算出部7aと、この接合部温度を表示する表示部5と、を備える。温度算出部7aは、この基板領域の温度分布をもとに、実装部品11の加熱接合部分と回路基板10の測温位置との温度差を算出し、この算出した温度差と測温位置の実測温度とをもとに、実装部品11と回路基板10との接合部温度を算出する。 (もっと読む)


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