説明

国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

141 - 150 / 434


【課題】装置自身が単純な引き算処理のみで複雑な演算処理装置を必要とせず、低価格で信頼性の高い監視を行うことができる赤外線異常検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2次元に配置された多素子の赤外線検出素子アレイを持ち、異常と判断していない間、ある間隔で更新される各素子から読み出した赤外線出力を背景データとして記憶しておく記憶装置と、随時出力される赤外線検知アレイからの出力からメモリに記憶した背景データの引き算をする演算装置を持ち、引き算をした結果を差分データとして出力する。 (もっと読む)


熱画像カメラは、型圧縮、被膜、噴霧乾燥、流体層乾燥、高剪断湿式造粒、結晶化、凍結乾燥、沈殿、発酵、及び、低用量の薬理活性液体の分注等の医薬プロセスにおいて、温度の異なる領域を監視する。熱画像カメラを利用して、温度分布、又は噴霧パターンの視覚表示を作り出すことができる。加えて、熱画像カメラからの帰還を利用して、1つ以上の処理パラメータを制御する。
(もっと読む)


【課題】振動が存在する測定環境下においても、各フィルタに対応する静止画像を確実に取得することを可能にし、表面温度分布の測定精度を確保することができる表面温度測定方法およびそれに用いられる表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】画像撮影工程は、複数の異なる波長帯の赤外線について、各波長帯の熱画像を撮影するための撮影期間をそれぞれに割り当てて、各撮影期間において、撮影時刻順にフレーム番号を付与しつつ所定の間隔で複数回撮影することで、それぞれの波長帯の熱画像を複数取得し、かつ、前記各撮影期間を連続させることにより、複数の異なる波長帯の複数の熱画像の集合である動画を取得する動画撮影工程と、取得した一連の動画から、それぞれの波長帯に対応する各撮影期間を検出するとともに、各撮影期間において取得した複数の熱画像から、それぞれの波長帯に対応する最適な熱画像を一つずつ抽出する最適画像抽出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の検出素子を用いることなく、測定範囲を確保することができる測定装置を提供すること。
【解決方法】検出器12と、検出器12の向きを可変可能に支持する支持部材13と、支持部材13を駆動して検出器12の向きを可変させる駆動部材と、を有する測定装置1aであって、駆動部材16は、自らの支承部132によって回動および傾倒可能に支持された支持部材13に当接して支持部材13を回動させる回動部と支持部材13を傾倒させる傾倒部とを有する。 (もっと読む)


【課題】センサ部から電荷転送素子部への熱拡散を最小限に抑える。
【解決手段】焦電センサのセンサ部10Bと電荷転送素子部20とを、それらの間にシリコン犠牲層16を挟み込んで一体とした状態で、センサ部10Bを画素単位でパターニング加工し、センサ部10Bの電極層13と電荷転送素子部20の入力電極22とを接続する引き出し電極30等を形成したのち、最終工程でシリコン犠牲層16を除去して、センサ部10Bと電荷転送素子部20との間に空隙層を形成して熱的に分離する。 (もっと読む)


【課題】信号読出し回路部の電気的絶縁における信頼性を確保しつつ、高速応答が可能で高感度な赤外線撮像素子を提供する。
【解決手段】この発明に係る赤外線撮像素子は、半導体基板上に配置された複数の画素と画素からの電気信号を読み出す回路とを半導体基板上に有する熱型の赤外線撮像素子であって、画素はプレーナー型のシリコンpn接合ダイオードによって温度を検出する検出部と検出部を半導体基板より離して保持する支持体とpn接合ダイオードと回路とを結線する配線とを備えた画素を有し、pn接合ダイオードを構成するp型あるいはn型の半導体層のうちで、一方の半導体層よりも広い領域を持つ他方の半導体層の厚みが、一方と他方の半導体層同士が重ならない部分において、重なっている部分よりも薄いことを特徴とするものである。 (もっと読む)


赤外放射を検出するための装置であって、放射を検出するためのボロメーターのアレイと、各ボロメーターを読み取るために、ボロメーターを通して電流を流すためにあらかじめ設定された電圧でボロメーターにバイアスを印加することができる回路構成、共通モード電流を生成することができる回路構成、及びボロメーターを流れる電流と共通モード電流との間の差を積分することができる回路構成を有する信号成形回路構成とを備える装置を提供する。装置は、ボロメーターの抵抗値をボロメーターのオフセットによって決まるあらかじめ設定された量だけ変更するために、各ボロメーターに電流を注入することができる補正回路構成を備え、電流の注入はボロメーターの読み取りバイアス印加の前に実行され、変更はボロメーターの抵抗値が温度の関数として変化する方向に従って実行される。補正回路構成は、ボロメーターの抵抗値を共通の値に向けて変更することができる。
(もっと読む)


【課題】赤外線検出素子群の移動範囲をできるだけ小さくし、高速で温度分布を検出する温度分布検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の温度分布検出素子は、直線状赤外線検出素子群は複数あり、各直線状赤外線検出素子群は視野の間隔が等しくなるように配置されていて、駆動制御手段は駆動手段によりその直線状赤外線検出素子群に直行する方向に複数の直線状赤外線検出素子群を移動させ、その移動の間隔は各直線状の赤外線検出素子群の視野間隔の角度だけを往復移動させるので、移動範囲は隣接する直線状赤外線検出素子群との間隔だけであり、移動範囲を最小限にして高速で温度分布を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 転炉へのスラグの残留を抑制しつつ白カワのロスを抑制することができるスラグ排出システムおよびスラグ排出方法を提供する。
【解決手段】 スラグ排出システムは、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転装置と、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で検出する赤外線カメラと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御部と、を備える。スラグ排出方法は、銅製錬工程で用いる転炉を傾転させる傾転ステップと、転炉から排出される流体の温度を8μm〜14μmの波長範囲で赤外線カメラを用いて検出する温度検出ステップと、赤外線カメラの検出温度に応じて傾転装置による転炉の傾きを制御する制御ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動型赤外線センサは、梁の長さ方向に対して垂直に変位する振動を利用していたために共振周波数やQ値の変化は必ずしも大きくなかった。従って、センサの高感度化が難しい課題があった。
【解決手段】 本発明は、ねじり振動を赤外線センサに新しく導入し、赤外線吸収による温度上昇が生み出す振動子の変形が、共振周波数などを変化させる力学系を利用することによって、ねじり振動を利用することを特徴とする赤外線センサを実現したものである。 (もっと読む)


141 - 150 / 434