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国際特許分類[G01K7/32]の内容

国際特許分類[G01K7/32]に分類される特許

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【課題】多点測定用の温度センサーであって、小型化するとともに、安価で、取り扱いが容易であり、温度の測定精度が高い温度センサーを提供する。
【解決手段】保護管20内に往復するリード線50を備え、温度特性が互いに異なる複数個の圧電共振子40は、リード線50に直列又は並列に接続されている。圧電共振子40は、セラミック製の容器30に収納されている。圧電共振子40は、ランタン、ガリウム、タンタル、アルミニウム及び酸素からなる単結晶で形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減された流量検出装置を提供する。
【解決手段】管内の流体の流量を検出する流量検出装置であって、圧電材料から成る、弁体に設けられたセンサチップと、センサチップに駆動信号を供給し、センサチップの検出信号を処理する処理手段と、を有し、センサチップは、流体に晒されるセンサ面に、駆動信号を受けて表面弾性波を発生し、表面弾性波を検出信号に変換する弾性波部と、弾性波部によって発生された表面弾性波を、弾性波部に反射する反射部と、駆動信号を受信するとともに、検出信号を送信する内部通信部と、を有し、処理手段は、駆動信号を生成する生成部と、駆動信号を送信するとともに、検出信号を受信する外部通信部と、駆動信号と検出信号とに基づいて、流体の圧力、温度、弁体の開度、及び、流体の流量を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の発振周波数に基づいて温度測定を行う際の経年変化に伴う測定誤差の発生を抑制する。水晶温度計測用プローブと計測装置本体部との間を接続するためのケーブルに同軸ケーブル以外の多様なケーブルを使用可能とする。測定精度を落とすことなく、センサ周波数信号を測定するための周波数カウンタが使用する基準クロック信号の必要精度を緩和する。
【解決手段】水晶振動子31(Yカット)は、発振周波数が温度に対して大きく変化する温度特性を有し、水晶振動子32(ATカット)は、発振周波数が温度に対して安定的な温度特性を有する。水晶振動子31、32は、同一種類の原材料から切り出され、形状、材料、サイズがほぼ同一となるように構成されている。差分周波数生成回路35は、水晶発振回路33、34の発振周波数の差の周波数成分(35kHz)の信号を生成し、この信号は計測装置本体部に出力されて測定温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】各パッシブセンサを個別に識別可能でありながら、且つ小型に形成できる無線式センサシステムを実現する。
【解決手段】親機20は、パッシブセンサ10へ励起信号を送信する。パッシブセンサ10は、励起信号により、感知する物理量Tに応じた共振周波数fpの共振信号を発生し、親機20へ送信する。関連情報記録媒体30Aはバーコード等からなり、パッシブセンサ10の識別IDや患者識別ID等の関連情報が記録されている。親機20は、上記計測処理とともに、関連情報記録媒体40を関連情報読取部26で読み取り、関連情報を取得する。親機20は、共振信号を用いて物理量を算出し、当該物理量を関連情報に関連付けして表示する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造を用いて、親機とパッシブセンサとの距離が所定距離に高精度にセットされた状態で物理量を計測可能な無線式センサシステムを実現する。
【解決手段】親機20は、筐体200の通信面側に、所定高さのガイド部材300を備える。計測を行う際には、ガイド部材300が被検知体900におけるパッシブセンサ10が装着された皮膚の表面に当接するように、親機20を当てる。これにより、パッシブセンサ10のアンテナ12と、親機20の親機側アンテナ24との距離を一定に保ちながら、無線による計測処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高精度且つ確実な体温測定が可能な無線式体温計を実現する。
【解決手段】フレキシブル基板101は、方形状の第1パートと長尺状の第2パートとが一体形成された構造を有する。フレキシブル基板101の第1パートには巻回形状のコイル電極102が形成されており、アンテナ部12として機能する。フレキシブル基板101の第2パートの第1パートと反対側の端部には、水晶振動子110が実装されており、検温部11として機能する。水晶振動子101とコイル電極102は、第2パート上の配線電極103で接続されており、配線部13として機能する。アンテナ部12を介してパルス信号SpLが検温部11の水晶振動子110に印加されると、周囲温に応じた周波数の共振が発生し、水晶振動子101から共振信号Sfpが出力される。共振信号Sfpは、アンテナ部12を介して外部へ送信される。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ(子機)の残響信号の送信時間がわずかであっても、残響信号の周波数を判定できる遠隔検知装置及び遠隔検知システムを提供する。
【解決手段】遠隔検知装置2は、送信部11で送信信号Stを例えば10μ秒間送信する。子機3は、送信信号Stにより励振されて短時間、周波数fsの残響信号Ssを送信する。遠隔検知装置2は、測定部15で、それぞれ異なる周波数f1〜fnの比較用信号S1〜Snを一斉に発生させて、残響信号Ssと比較用信号S1〜比較用信号Snとの周波数を個別に比較し、比較結果に基づいて残響信号Ssの周波数範囲を判定する。制御部16は、周波数の情報を対応する温度範囲に変換して、報知部19に報知させる。遠隔検知システム1では、送信信号Stを送信してから約15μ秒後には残響信号Ssの周波数がわかるので、親機2は、子機3で検知した温度をきわめて短時間で検知できる。 (もっと読む)


【課題】温度情報を送受する場合の送信機、受信機の回路規模を大きくすることなく、精度良く安定に温度情報の送受を行えるようにする。
【解決手段】送信機1は、周囲の温度と発振周波数とが1対1に対応する特性を有する基準発振器11により発振した発振信号に基づいて、PLL回路部12により送信用の信号を形成する。このPLL回路部12で形成した送信用の信号をそのまま(無変調のまま)、アンプ回路13、フィルタ回路14、送信アンテナ15を通じて送信する。受信側においては、受信した信号の周波数と送信元の送信機1の基準発振器11の周波数温度特性とに基づいて、送信機近傍の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の複数箇所の温度測定を行う場合、温度センサと温度測定装置とを接続する作業を簡易かつ安全に行うための多点温度測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物の形状に応じたセンサ支持部材11の複数箇所に、共振周波数が互いに異なる複数個の圧電共振子12a〜12hを設置するとともに、圧電共振子12a〜12hの電極端子を介して、複数個の圧電共振子12a〜12hを直列に接続し、最初の圧電共振子12aの空き端子13と最後の圧電共振子12hの空き端子14とを伝導材を介して共振周波数計測部10に接続し、共振周波数計測部10は、周波数が変化する交流信号を供給し、圧電共振子12a〜12hの温度によって変化する発振周波数から共振周波数を測定し、その共振周波数を温度に換算することにより被測定物の温度を計測する。 (もっと読む)


【課題】被測定物に取り付けられたセンサユニットの周波数特性を効率よく測定する無線計測装置を提供する。
【解決手段】無線測定装置は、被測定物40に取り付けられたセンサユニット10の周波数特性を測定する無線測定装置であって、圧電共振子11を有するセンサユニット10と、センサユニット10と回路網を形成するためのアンテナ20と、前記回路網に周波数を変化させた高周波電力を供給し、前記回路網の反射電力強度の周波数特性を測定する測定手段30とを有する。 (もっと読む)


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