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国際特許分類[G01L1/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407) | 固体物質または導電性流体のオーム抵抗変化の測定によるもの;動電セル,すなわち応力の印加によって電圧が誘起または変化する含液セルを利用するもの (364)

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【課題】乗員が前座り着座したとしても乗員の検知性を低下させずに乗員を検知しつつ、片当たり状態の荷物置きの誤検知を防止することができる着座センサを提供する。
【解決手段】4個のセンサセル11〜14を一直線上に配置した着座センサ10を車両シート30に配置し、第1、第3センサセル11、13との第1並列回路23と第2、第4センサセル12、14との第2並列回路24とを直列接続する。これにより、乗員が車両シート30に前座り着座したとしても、第1、第2センサセル11、12が導通するので、前座り着座を検知できる。また、荷物が片当たり状態の場合、センサセル11〜14は荷物の荷重の領域をまたぐように、あるいは、荷重がセンサセル11〜14のうち1つだけに集中するように配置されるので、隣同士のセンサセル11〜14が導通することはなく、片当たり状態の荷物置きの誤検知を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ひずみゲージを用いた従来の応力測定装置では、ひずみ発生部にひずみゲージ用材料を接着剤で貼り付けるので、高温でこの接着剤がはがれ、応力測定が困難である。
【解決手段】 応力測定装置30は、測定対象物31の表面に膜状に焼結されて形成された酸素イオン伝導膜32と、この酸素イオン伝導膜32の少なくとも2点間の抵抗値を測定する抵抗測定器33と、この抵抗測定器33で測定された抵抗値から測定対象物31の少なくとも2点間に力学的に加わる応力を算出する算出器とから構成される。測定対象物31の表面に酸素イオン伝導膜32が膜状に焼結されており、また、酸素イオン伝導膜32自体も高温に強いため、高温の状態で測定対象物31の応力を測定する場合において、酸素イオン伝導膜32が測定対象物31から剥がれることがなく、しかも、酸素イオン伝導膜32が破壊することもない。 (もっと読む)


【課題】荷重が比較的小さな荷重領域にあっては、荷重に対する抵抗値を滑らかに変化させることができ、しかも荷重が比較的大きな荷重領域まで検出可能な感圧センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】荷重を感知する感圧センサにおいて、前記第2の基板3の表面に、非導電性粒子6aを含有した絶縁性を有する樹脂によって凹凸層6が形成され、かつ前記凹凸層6の表面に、少なくともカーボン粉末を含有した抵抗体層7が形成された感圧センサであって、前記非導電性粒子6a間における凹凸層6の膜厚と抵抗体層7の膜厚の総厚さが、凹凸層に含有される非導電性粒子6aの粒径よりも小さく、かつ前記非導電性粒子6a上及び前記非導電性粒子6a間に、少なくとも抵抗体層7が形成されている。 (もっと読む)


検知帯域内における機械的相互作用の位置特性と範囲特性を指示する電気信号を生成するためのセンサ及びその方法。センサは複数の導電層を備える。少なくとも1つの導電層は量子トンネル効果伝導性(qtc)材料を含む感圧導電層である。導電層間は、前記検知帯域内において機械的相互作用が存在しない間、接触し得る。センサは、3端子感知機能又は4端子感知機能を備えるように構成される。検知帯域は実質的に2次元又は実質的に3次元であるのがよい。センサは実質的に可撓性又は実質的に剛性であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】弾性体を必要とすることなく荷重検出素子に均一に荷重が加わるようにする。
【解決手段】荷重の印加を受ける受圧体24と、基板20と、基板20の上面に設けられると共に受圧体24と基板20によって挟まれる荷重検出素子と、基板20の下面に当接することで基板20を支える金属製の荷重受け部31と、を備えた荷重検出装置において、基板20に垂直な方向に当該荷重検出装置を見た場合、荷重受け部31と受圧体24とが重なり、荷重受け部31の基板20側の端部には、溝31d、31eを挟んで互いに離れた複数の凸部31a〜31cが設けられ、それら凸部31a〜31cが基板20に当接している。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が良く、製造が容易な感圧センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スペーサ6に沿わせて複数の導電部材4を互いに離間させて配置し、これらスペーサ6と導電部材4とを、絶縁材料で該絶縁材料に気泡を混合させ被覆することにより、構造が発泡構造で弾性を有する絶縁部材3を形成し、スペーサ6の周囲に圧力気体を導入することにより、スペーサ6の周囲に隙間を形成し、スペーサ6を抜いて除去することにより、絶縁部材3に中空部2を形成し、中空部2内に複数の導電部材4が絶縁部材3の変形時に互いに接するように離間して保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】高温時における低荷重領域で高感度に計測する面圧センサを提供する。
【解決手段】基板(1)の表面(6)に対して、垂直となる基板(1)の側面(5、5’)に薄膜抵抗体(3)を形成し、基板(1)の表面(6)に垂直方向の荷重に対して、前記薄膜抵抗体(3)の歪を計測する面圧センサ。 (もっと読む)


【課題】判定精度が高い感圧センサ及びこれを用いた乗員検知装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をもって対向して配置された一対の対向電極11A,11Bを備え、入力荷重により前記一対の対向電極が接触して、前記入力荷重に応じた抵抗値を示す感圧センサ1において、前記一対の対向電極は、前記入力荷重により互いに接触する一対の第1接点13A,13Bと、前記入力荷重により互いに接触するとともに前記第1接点の抵抗値とは異なる抵抗値を有する第2接点14A,14Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】検知領域が広範であり、安価かつ構造が平面的な着座検知装置を提供する。
【解決手段】スイッチ用フィルム部材10とコネクタ用フィルム部材20を帯状に夫々作成し、一対のスイッチ用フィルム部材と一つのコネクタ用フィルム部材が例えばY字状となるように、かつ各フィルム部材端部において各スイッチ配線13,14とコネクタ配線21,22とが電気的に接続するように配置し、配置した各フィルム部材端部を導電性接着剤Bで電気的・機械的に接合すると共に可撓性を有するシート部材30で覆った構成としている。これにより検知領域が広範で突出部の無い平面的な構造の着座検知装置1とすることができ、車両シートに着座した乗員は異物感による不快さを感じ難くなり、車両シートに対する配置自由度を高められる。部品点数の増加によるコスト増や重量増を抑えられる。そして、接合した各フィルム部材端部をシート部材で覆っているため該部位の機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や通気性に優れ、かつ、外部から付加される圧力の有無のみならず、圧力の大きさを段階的に検出することのできる圧力検知装置を提供する。
【解決手段】導電性繊維から形成された互いに対向する一対の面状の導電性部材およびこれら導電性部材の間に介在するフレキシブルな面状のスペーサを有する単数または複数の圧力検知素子からなる布状圧力センサと、前記圧力検知素子のスペーサの変形度合いに応じて、前記一対の導電性部材の対向方向の圧力の大きさを複数の段階で検出する検出回路とにより、圧力検知装置を構成する。 (もっと読む)


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