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国際特許分類[G01L5/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 特定の目的に適合した,力,例.衝撃によるもの,仕事,機械的動力またはトルクを測定する装置または方法 (2,038) | ロープ,ケーブル,線条,糸,帯,または同様の可撓性部材の張力を測定するもの (130)

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【課題】密度の低い帯状体や板厚の薄い帯状体であっても、張力分布を精度よく測定できる張力分布測定装置を提供することである。
【解決手段】長手方向の2箇所の部位で支持ロール2a、2bに支持された帯状体1に振動荷重を負荷する振動荷重負荷手段3と、振動荷重負荷手段3によって生じる振動変位を、帯状体1の幅方向の複数の計測点1aで計測する変位計4とを設け、各変位計4で計測された振動変位から求められる帯状体1の固有振動数および振動モードと、支持部位間での帯状体1の質量と、支持部位間で帯状体に接する流体の付加質量とから、帯状体1の張力分布を演算して測定することにより、密度の低い帯状体や板厚の薄い帯状体であっても、その振動に影響する周りの空気の付加質量を考慮に入れて、張力分布を精度よく測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な物理モデルを用いて帯状体の張力分布を高精度に求めることができる張力測定方法及び張力測定装置を提供する。
【解決手段】荷重が付加された帯状体1の幅方向に並ぶ複数の測定点30における変位特性を計測し、帯状体1について、測定点30に対応する節点41と該節点41に接合され該節点41に作用する張力を模擬した分布ばね43とを有する2次元の多質点系モデル40にモデル化し、多質点系モデルにおける固有値及び固有ベクトルを解析し、変位特性に基づく固有振動数及び振動モードベクトルと固有値及び固有ベクトルとが夫々一致するような分布ばね43のばね定数を算出し、ばね定数から張力を算出する。 (もっと読む)


【課題】常設したロープテンション測定装置に接続されるセンサーケーブルの主ロープへの巻き付きを防ぐことができる。
【解決手段】ロープテンション測定装置6を主ロープ5に常設可能であるとともに、ロープテンション測定装置6から延設される第1センサーケーブル7aと、この第1センサーケーブル7aが取り付けられるとともに、第1センサーケーブル7aと接続される第1信号接触子10aが設けられ、主ロープ5の回転及び上下動に追従する内側円筒ブラケット8aと、この内側円筒ブラケット8aが収納され、この内側円筒ブラケット8aの第1信号接触子10aと接触する第2信号接触子10bが設けられる外側円筒ブラケット8bと、第2信号接触子10bから延設されるとともに、外側円筒ブラケット8bに取り付けられる第2センサーケーブル7bを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】フィルム搬送装置においてフィルムをロールから外さずにフィルムの張力センサを較正すること。
【解決手段】巻き出しロールと巻き取りロールをロックして、両ロール間に配置されている駆動ロールの回転角度における張力センサの出力電圧と、駆動ロールを微小角度回転後の回転角度における張力センサの出力電圧を記録し、記録した各回転角度に対応する出力電圧をもとに、出力電圧と駆動ロールの回転角度の関係を表す近似式を求め、この近似式から張力センサの出力電圧が零になるときの駆動ロールの回転角度を算出し、当該回転角度を基準にして上記記録した回転角度のときのフィルム張力を算出し、当該フィルム張力とこの回転角度における張力センサの出力電圧から、出力電圧に対するフィルム張力の関係式を算出し、当該関係式から所望の張力に対応する張力センサの電圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのメインロープを構成している複数のロープの張力を個別に測定可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置100は、作業者が保持する装置本体11,12,13と、ロープの長手方向に沿って間隔を開けた2箇所でロープの表面に当接する、装置本体に設けられた一対の当接部14a,14bと、これらの当接部の間で延びるロープを垂直方向手前側に引っ張ってく字形に屈曲させるために必要な荷重を測定する、ロープに係合する係合部19を有して装置本体に支持された秤17とを備える。複数のロープの全てについて荷重の測定を終了した後、得られた荷重の値に基づいて各ロープを係止しているヒッチ部を操作することにより複数のロープの張力が等しくなるように調整することができる。 (もっと読む)


本発明の適用分野は、特別な衣服の開発であって、それは、幼児の脳性まひ、脳血管系障害(脳卒中)、及び、その後手足双方の運動協調障害の伴う他の疾病での運動機能障害といった病態における治療のための、及び、当該スーツによって生じる患者の身体への負荷を測定し登録するためのものである。当該スーツは、(少なくとも)1枚の布層で製造されるつなぎ服と張力装置を含む。当該張力装置は緩衝材を使用しつつ患者の筋骨格系への軸負荷の生成をもたらす。つなぎ服には付加的に、負荷の測定及び登録のシステムが備わり、該システムは、電源と、衣服の固定した解剖学的位置にある増幅器の伴う筋張力計と、USBケーブルの伴うアナログ・デジタル変換器とを備えるので、該システムは、アナログ信号をデジタル信号に変換し、それらを動作の分析、画像化、登録のためにコンピュータに送ることが可能である。各緩衝材は張力センサーを有し、該センサーは張力要素の伴う引っ張り留め金(tenso−clasp)の形態で製造されている。前記システムは、20点において、15kg以下の幅での負荷測定をもたらす。負荷測定システムの質量は、3.5kg以下である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、金属帯板の材質によらず精度よく形状を測定することができ、データ伝送においても外乱が小さい金属帯板の形状測定装置を提供する。
【解決手段】金属帯板1が巻き付けられるように設置され、表面に1本以上の螺旋溝30が形成され、螺旋溝30に径方向に貫通する穴である溝部穴40が2箇所以上形成される中空円筒10と、中空円筒10に嵌合する薄肉円筒20と、中空円筒10の内部を貫通し、この中空円筒10を回転可能に支持する静止軸50と、静止軸50の軸方向におけるそれぞれの溝部穴40に対応する位置に設置され、金属帯板1を薄肉円筒20に巻き付けたときの薄肉円筒20の変位を測定するセンサ60と、センサ60により測定した薄肉円筒20の変位から、金属帯板1の板幅方向における張力の分布を演算する演算手段120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウェブの種類によらずにウェブの張力を高精度に計測し、同時にウェブの速度を安価に計測する。
【解決手段】張力・速度計測装置は、搬送装置によって搬送中の物体であるウェブ11にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間のうち少なくとも一方が繰り返し存在するように半導体レーザ1を動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光とウェブ11からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力に含まれる干渉波形の数を数える信号抽出部7と、信号抽出部7の計数結果に基づいてウェブ11の速度および張力を算出する演算部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンカー構造などに用いる緊張部材において、緊張部材に生じる歪を検知する光ファイバを備える場合に、光ファイバが損傷しにくい緊張部材の構成を提供する。
【解決手段】緊張力が付与された状態で支圧面上に定着されることで荷重を支圧面に付与するための緊張部材である。この緊張部材1は、中空体(コルゲート管11)と、中空体の内部に収納されて歪センサとして用いられる光ファイバ(光ファイバ心線30)と、中空体と光ファイバとの間に充填されて中空体内での光ファイバの位置を保持する充填剤40と、中空体の外周を取り囲むように配置され、緊張力を負担する複数の緊張素線12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 帯状体Sを複数の振動モードに加振して、帯状体Sの張力を正確に把握する。
【解決手段】
本発明の張力検出装置9は、距離をあけて架設された帯状体Sを非接触状態で加振するものであって、帯状体Sの幅方向に亘って複数設けられた加振手段4と、帯状体Sに生じる振動モードを選択する振動モード選択手段7と、振動モード選択手段7で選択された振動モードに応じて、複数の加振手段4のいずれかを用いて帯状体Sを加振するように加振手段4を制御する加振制御手段8と、非接触加振装置1で加振された帯状体Sの上下方向に沿った変位量を帯状体Sの幅方向の複数箇所で計測する変位量検出手段5と、変位量検出手段5で計測された帯状体Sの変位量から帯状体Sの振動波形を求め、求められた振動波形の固有振動数から帯状体Sの張力を検出する張力検出部10と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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