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国際特許分類[G01L5/10]の内容

国際特許分類[G01L5/10]に分類される特許

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【課題】 風綿の付着、堆積に起因する糸のテンションの測定精度の劣化を抑制することができるテンション測定装置、及びそのようなテンション測定装置を備える糸巻取装置を提供する。
【解決手段】 テンションセンサ6は、糸道に沿って走行する糸Yのテンションを測定するテンション測定装置である。テンションセンサ6は、ベース20と、ベース20に取り付けられ、糸Yの接触によって変形させられる変形部30と、ベース20において変形部30が取り付けられた空間Sに向けてエアーを吹くブロー機構70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 風綿の侵入に起因する糸のテンションの測定精度の劣化を抑制することができるテンション測定装置、及びそのようなテンション測定装置を備える糸巻取装置を提供する。
【解決手段】 テンションセンサ6は、糸道に沿って走行する糸Yのテンションを測定するテンション測定装置である。テンションセンサ6は、ベース20と、ベース20に取り付けられ、糸Yの接触によって変形させられる変形部30と、ベース20に取り付けられ、変形部30において糸に接触する接触部36を露出させた状態で変形部30を覆うカバー61と、カバー31において変形部30が通過する通過部60に配置され、カバー61と変形部30との隙間を覆う弾性部材63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 糸のテンションを精度良く測定することができるテンション測定装置、及びそのようなテンション測定装置を備える糸巻取装置を提供する。
【解決手段】 テンションセンサ6は、糸道に沿って走行する糸Yのテンションを測定するテンション測定装置である。テンションセンサ6は、ベース20と、ベース20に取り付けられ、糸Yの接触によって変形させられる変形部30であるロードセル部31及びロッド部34と、変形部30の変形方向と交差する関係を有する方向が固定方向となるようにベース20に取り付けられ、変形部30の変形に基づいて糸Yのテンションを電気信号として検出する検出部40であるケーシング41及び回路基板43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸張力センサの取付けに起因する測定エラーを回避する。
【解決手段】ロッド形状の力伝達エレメント2と、該力伝達エレメントの運動を糸の走行方向に対して垂直な方向で案内するガイド手段3,4と、力伝達エレメント2の第2の端部と作用結合している測定手段9と、該測定手段を受容するための受容手段7,8と、ハウジング11が設けられ、該ハウジング内に、ロッド形状の力伝達エレメント2、ガイド手段3,4、測定手段9及び受容手段7,8が配置されている、走行する糸の糸張力を測定する糸張力センサ1において、糸張力センサ1が、ガイド手段3,4を保持するための保持手段6を有しており、該保持手段がハウジング11に固定され、受容手段7,8が、保持手段6との堅い結合部だけによって保持されている。 (もっと読む)


【課題】自転車の回転部品の回転速度によらず、安定して自転車の走行状態に応じて変化する物理量を計測するセンサの制御装置を提供する。
【課題手段】回転部品を有する自転車に装着されるセンサの制御装置10であって、回転部品の回転状態を検出する検出部11と、検出部11の検出結果に応じてセンサ20における検出頻度を変更する制御部12と、を含む。これにより、当該制御装置10は、回転部品の回転状態に応じてセンサ20における検出頻度を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ひずみゲージの抵抗値のばらつきや、温度変化、縫製速度の変化、絶縁抵抗の変化によらず、高精度にミシンの上糸テンションを計測することができるミシンの上糸テンション計測装置を得ること。
【解決手段】一辺に半導体歪みゲージ20を含むホイートストンブリッジ18における固定抵抗器19cにDP21を並列接続。ミシン制御部14は、縫製時に増幅器22が出力する計測テンションのオフセット量が許容範囲外であるとき、オフセット制御・ゲイン補正部15にオフセット調整指示を出し、零テンション検出手段16が検出指定する上糸の零テンションの期間を知らせる。オフセット制御・ゲイン補正部15は、上糸の零テンションの期間において、オフセット量を許容範囲内に収める抵抗値を算出してDP21に更新設定し、半導体歪みゲージ20の初期抵抗値を求めて増幅器22のゲイン補正を行う。 (もっと読む)


【課題】密度の低い帯状体や板厚の薄い帯状体であっても、シンプルな構成で総張力を精度よく測定できる非接触式の総張力測定装置を提供することである。
【解決手段】走行方向の2箇所の部位で支持ロール2a、2bに支持された帯状体1の振動変位を、支持部位間で計測する非接触式の変位計3を配設し、変位計3で計測された振動変位から求められる帯状体1の固有振動数と、支持部位間での帯状体1の質量と、支持部位間で帯状体1に接する空気の付加質量とから、帯状体1の総張力を演算装置4で演算して測定することにより、密度の低い帯状体や板厚の薄い帯状体であっても、その振動に影響する周りの空気の付加質量を考慮に入れて、総張力を精度よく測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】張力による荷重のみを検出できる張力検出機構を提供する。
【解決手段】検出ローラ2、ピローブロック3、スライダー4が一体に組み立てられてなる検出子が、長尺材7の張力を受けることで水平に移動自在に保持された張力検出機構であり、検出子は、スライダー4の摺動部4bを、筐体100に固定されたガイドレール5に嵌合させた状態で、水平方向に張力を受けることで、ガイド部5に沿って水平方向に摺動するよう構成されている。ガイドレール5は検出子を保持し、検出子の重力方向の荷重を受け、支えている。張力によって水平方向に検出子が移動すると、筐体100内に配置された張力検出器1のベース10に、スライダー4の先端部4cが当接し、張力検出器1は、張力によって回転変位するベース10の変化量を読み取る。 (もっと読む)


【課題】可動部に対する負荷が失われた時点で、可動部を初期位置の近傍まで戻すことができ、しかも、負荷が失われてから短時間で、可動部を完全に初期位置まで戻すことができる変位量検出装置を提供する。
【解決手段】センサヘッド48を備える固定部14と、固定部14に固定した弾性体15で支持される可動部16とを備える。可動部16に設けたセンサロッド49の変位量をセンサヘッド48で検出する。弾性体15を、固定部14で片持梁状に支持した前後一対の板バネ23・24で構成する。板バネ23・24の固定端および可動端を、それぞれブロック状のスペーサ25・31を間にして締結する。板バネ23・24の少なくとも一方の幅寸法を、板バネ23・24の固定端および可動端における締結領域57・59の幅寸法より大きく設定する。板バネ23・24の少なくとも一方に、締結領域57・59からはみ出る自由変形部60を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を有し、容易に移動可能であり、かつ、引張および圧縮の両方向への荷重の検出に対応可能な検査装置を具備するテンションメータを提供する。
【解決手段】取付部11とベース部12とが検出ロードセル13を介して連結され、検出ロードセル13の検査装置を備えるテンションメータ10であって、検出ロードセル13から外れて伸長した取付部側伸長部21と検出ロードセル13から外れて伸長したベース部側伸長部28を備え、前記検査装置は、取付部側伸長部21、ベース部側伸長部28の一方に着脱可能に配置されたジャッキ本体41と該ジャッキ本体41に対して進退するロッド42を有するジャッキ部14と、取付部側伸長部21、ベース部側伸長部28の他方に着脱可能に配置されロッド42の突出により所定の荷重を検出ロードセル13に負荷するようにジャッキ部14に対して直列配置された基準ロードセル13とを備える。 (もっと読む)


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